「学ぶ力を強くする」は子供向けの本ですが、私はMCIの診断直後の途方に暮れていた時期にこの本に出会いました。
大人の本は同じところを何度も読んでいたり、内容も理解できなかったりするので絵本から読み返していました。
ニューロンなどの難しい話がトゲ抜きされて、明朗に書かれています。読みやすく面白い本です。
子供用と侮ることなかれ、自分の脳との付き合い方の参考にもなりました。
「数学の落第生」から「工学博士」になったバーバラ先生が「自分の脳をうまく使いこなす方法」を伝授。
10代のうちに知っておけば、将来にわたって役立つ「脳の取扱説明書(トリセツ)」!
脳には集中時に活性化する部分と、休んでいる時に活性化する領域があるというのは、前にも聞いたことがありました。
でも、二つが「同じくらい重要」という所で立ち止まって考えられたのは、この本があったから。
集中して働けてこそ良い脳だと思っていましたが、考え方が変わり始めました。
「休んでいる時に活性化する領域」への期待がむくむくと湧いて来たのを覚えています。
脳が元気な時には感じなかった少しの差で「出来るか、出来ないか」が分かれてしまう今は、本に書かれていることと実際の場面がリンクしたりします。
納得感がありました。
たまーにではありますが、集中して考えても見つからなかった答えが目覚める前にふっと見つかったりします。
少し前にブログ「寝ている間に脳が整理」に書いた経験です。
これは「手に入れよう」として手に入るものではなく、無意識の時にふっと降りて来ます。
昔の人なら「枕元に観音様が現れて」とか「夢のお告げがあった」と言ったのかも知れません。
読んでから5年くらい経っているから、今読むとまた違う発見がありそうです。
リンクを開いた画面を保存していました。
「4G」表示を見ると、5年変わることは多いなと思います。

