『認知症(かもしれない人)の生き方』 -2ページ目

『認知症(かもしれない人)の生き方』

2020年秋に健忘型MCIと診断されました。
2022年夏に別のクリニックでMCIではないと言われます。
多分その間にいるのかな。

相変わらず最高気温35度超えの暑さで、週末は自宅から一歩も出ませんでした。

 

平日は日中の活動量が多いので、夜は花火がシュッと燃え尽きるように寝ています。

昼間の活動を支えるために睡眠時間が多めに必要なのでしょう。12時間以上眠ることもあります。

 

(寝ている時間が長いと体重が減ります? 気のせいかな)

 

ちょっと寝すぎで心配ですが、必要な休息時間を体が教えてくれているのかも。

今はオンとオフがばっちり切替わって、バランスは変ですがどちらも充実している印象です。

 

さて、退職を決めてからというもの、ただ目の前のことに集中して、黙々と出せる力を精いっぱい使って前に進んで来ました。

残すところあと1か月となり、全力疾走のまま完走できそうな目途も立ってラストスパートの段階です。

 

もうやれることはやり切ったし、思い残すことは何もありません。

 

と思っていた所に、先週9月1日付の異動が発令されて、親切に仕事を教えて下さっていた方が転出されることが分かりました。

 

危なかった~。

 

去年から諸々の事を自分で判断するというよりは、周りの空気に任せて流れるままに「あみだくじ」のように「そっちにしか進めない流れだから」と進んで来て

 

これ、いつ答えが分かるんだろう。

今、くじのどの辺り?

 

半年以上そんな風に思っていましたが、今やっと結果が出たような気がします。

一番下には「正解」もしくは「当たり」と書いてあるんじゃないかな。

 

仕事を止めるタイミングも支援センターと人事の日程調整の都合で今月末に決まりました。

希望より長く勤めることになりましたが、その期間に全力で取り組んで「ちゃんと仕事が出来る」という結果も出せたし、自分らしくいられるようにもなったので、丁度良かったと思います。

 

しかしながら、去年の惨事が繰り返されるリスクはとても高い職場環境だということも改めて分かって、ここが第三の潮時(一回目は病気で倒れていた時、2回目は復職後最初の契約期限?)

 

私はもう何も思い残すことなく、全てやり切った最高のタイミングで第一回の働くチャレンジを終わろうと思います。

 

後は、立つ鳥跡を濁さずで引継ぎ事項の整理ですね。

 

辞めた後は、大々的な片付け祭り、小旅行、新しい勉強、母の一周忌法要と墓じまいなどしながら落ち着いた生活の中で将来のことを今一度考えたいと思っています。