CT室に呼ばれてからの続きです。
中にいたのは男性の技師さん2人でした。
まるでお年寄りに説明するように話し方が
優しいので、私も気持ちが穏やかになります。
放射線科のスタッフの方は総じて、とっても
物腰が柔らかで、話し方が穏やかで丁寧。
先日看護師さんにそう伝えると、
放射線といえば原爆を連想して、
悪いイメージや恐怖心を持たれる方が
少なからずいるので、特に気を使うそうです。
大変だな...
さて、CT撮影ですが、まず上半身を脱いだ
状態で、バスタオルで胸を覆ってCT台に
横になります。
頭部と膝下に、姿勢を固定する台座を
置かれました。
頭部の方は腕をバンザイ🙌したカタチで
固定する溝も付いてます。
実際の現場はコチラです
足元まで撮れなかった。
そうやって固定された状態で、CTの
輪っかの中を行ったり来たり、15分くらい。
そのあと前回の診察でお会いした、
美しい放射線医が登場し、何やら3人で
確認して、私の左右の胸に、一人ずつの
技師さんが
マッキーで線を描き描き。
さらにその上から、タトゥーシールで、
けっこう盛大に線を引かれました。
むかし 駄菓子屋で売ってた水シール
(わかる人には分かるかな?)とおんなじ
ようなものなので、強く擦ると取れちゃう。
仕上がりは、こんな感じ。
お風呂なんか普通に入っても良いんだって。
さすがに銭湯とか温泉♨️は目立ちすぎて、
ちょっとムリですかね
このまま1ヶ月持たせるのは難しいけど、
消えたらまたシール貼ってくれるそう。
それにしても、仕事とはいえ他人の
おっぱいにこんなに線を引いていくの、
技師さん達どんな気分なんだろうか...。
イヤ、丁寧にしていただいてホントに
ありがたいですよ、でもなんか可笑しい
さらに、今日決めた放射線照射の位置を
記録しておくため、 CTの台の上に寝た状態で、さまざまな角度から写真を撮られました。
もう、寄ったり引いたり、真上とか横とか
足元からとか.....激写激写。
まるで現場検証ですね。
って言ったら技師さん達笑ってました。
さて、明日からいよいよ本番スタートです!
毎日通うの大変だけど頑張るぞぅ!