2022の春
鳴門市瀬戸町で
藍染め工房を開くMakikoです
今日は
自分の工房で
初めての藍染めをおこないました
藍の染め液づくり(藍建て)は、
2月1日新月の日に
開始しました
初めての場所、
初めてのカメで
行うので
通常よりも日数がかかると
予測していましたが
思ったよりも早く完成しました
今日は
この工房で行う
初めての藍染めになるので
染める前に、大切な儀式を
おこないました
藍の神様である
愛染明王をお祀りするために
着物の形をした和紙を染める事です
昔から
藍染めを行う紺屋では
着物の形をした神様をつくって
染める習わしがあったそうです
和紙を着物の形に切り
染め方は
いつもより短めで
1分液に浸して
1分空気にさらして酸化させる
を
10回繰り返し、しました
染めながら
ここまでの道のりは
まったく平たんでなかったな~
など
いろんなことを
回顧して・・・・
の
はずだったのに、
途中から
スマホのバッテリーが切れて、
タイマーが無くなり
時計もまだ置いていなくて
・・・
カウントは
自分の体内時計のみ
ひたすら
カウントし続けました
その後
引き続き 布の染めを行いましたが
ひたすら
数を数え続けました
とても疲れました
このブログを書きながら
初めて
感無量的な気持ちが
こみあげてきているところです
これからは
一日おきに染めて
開業に向け
準備をしていきます
小さな藍の畑の準備や
鳴門ビジネスプランコンテストの
プレゼン準備などなど
そして
藍住町地域おこし協力隊の
最後のオシゴトも
残っています
のんびりしている時間は
ありません
前に向かって
進むのみです
最後までお読みくださり
ありがとうございました