ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

地域おこし協力隊の一員として、

徳島県藍住産の

スクモと藍染め復活を 目指している

Makikoですクローバー

 

 

今年の9月に

徳島そごうで藍染めの展示会があります。

本藍染矢野工場には

個人的に教室に通っていて

そこからの参加です。

 

出品予定は

絞りの浴衣で、

今日はその染めの お話しです。

 

12.5メートルの長さの生地に

巻き上げ絞りを巻き上げて

先週から

染めを行っています。

 

 

本藍染矢野工場の藍甕のある場所は

土足禁止で

いつも きれい。

きれいなどころか

藍の妖精たちが舞っている

神聖な場所、と

私はいつも感じています。

 

 

真っ白な生地が

藍によって、色づいていく様は

何度体験しても

頭の中は

時をタイムトリップしているような

感覚に襲われます。

 

 

タネから染料をつくるコト

 

江戸時代から続く技法を

守り続けているコト

 

藍作禁止の間 ひそかに

藍のタネをまもりつづけた人がいたコト

 

などなど

悠久の時をかけて

めぐってきた手間ひまが

頭の中で

うずまきます。

 

 

 

1日目 16回染めました。

 

隣りで矢野藍秀先生が

有松絞を

染めていました。

 

プロの絞りで

私と同じ巻き上げ絞りですが

1つ1つの絞りが

きゅっと

とんがって乱れがない!

さすがプロ!

 

自分の絞りがとっても残念に

思えてしまいました。

 

さらに

染めが終わって次の日に

糸がほどけているところがある!

という連絡が!!!

 

ショック!

 

絞りの処理が

きちんとできていなかったから・・・

 

今更どうにもならないので

これ以上失敗しないように

絞りの確認をしました。

 

 

2日かけて

32回染めて、次は

糸を解く作業だ!と思っていたら

染めの色が十分でない、と

矢野先生から連絡が!

 

追加で16回染めました。

必死に染めている時

隣りで

藍秀先生が

着物生地を染めていらっしゃいました。

 

染め回数が48回!

私の染め方がもっと上手だったら

32回で終わっていたのに・・・

でも

矢野先生は

どんな染めに対しても

いつも最大限の美しさを引き出す

という

妥協を許さない姿勢を持っていらっしゃいます。

そのお陰で

こんな私の作品も

染めは立派に仕上がっていってます。

 

問題は

絞りです。

解けたところが

目立たない場所にありますように・・・

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

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投稿していきます!

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