ご訪問ありがとうございます
4月1日より
徳島県藍住町の
地域おこし協力隊の一員として、
藍の名産地復活を目指す
お仕事をはじめたMakikoです
お休みをいただき、
念願だった
東京の日本民藝館で開催中の
藍染の絞り 片野元彦野仕事 に
行ってきました。
天然藍による
片野絞りと呼ばれる技法を
確立した 片野元彦と
娘の かほり の作品が
併設店と合わせて
会場のあちらこちらに展示されていました。
片野絞りとは
布を折りたたんで
模様になる部分を縫います。
塗ったところが
防染となり 染まりません。
連続する模様や、
にじみが濃淡となって
文様が表現される
絞りの技法です。
片野元彦が
藍染めをはじめたのは、
なんと、57歳!
今でこそ人生100年と
よく言いますが、
何かを始めるのに
早い遅いは 関係ない事を
改めて教えられました。
57歳から76歳で亡くなるまでの間
民芸の手仕事として
誇れる 本物の染めを目指した
生きざまは
迫力があり、
美しさがあり、
何度観ても
心が揺さぶられます。
写真で見るのとは
まったく 違う臨場感!
本物を目の当たりにすると
片野の魂を感じます。
写真はNGなので
せめてメモに残して
感動を忘れないようにしました。
メモだけでは
心もとないので
本も数冊買いました。
右側は
片野絞りの写真集ではがきサイズ。
真ん中は
日本民藝協会発行の本です。
バックナンバーも買う事ができました。
身も心も
充実した ひと時となりました。
帰る途中、
渋谷から表参道にたちよりました。
歩いていくと
古本屋がありました。
偶然見つけた染織の本!
ラッキー!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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投稿していきます!
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