ご訪問ありがとうございます
4月1日より
徳島県藍住町の
地域おこし協力隊の一員として、
藍の名産地復活を目指す
お仕事をはじめたMakikoです
5月20日
阿波藍が日本遺産に
認定されました。
「日本遺産」とは？
地域の歴史的魅力や、特色を通じて
我が国の文化・伝統を
語るストーリーとして
文化庁が認定するもの。
徳島県は
藍の染料の日本一の産地。
吉野川流域にある
石井町の国重要文化財
田中家住宅や、
染料をめぐる
伝統技法が
認定されました。
吉野川流域の町の
共同申請で
その代表が、
藍住町です。
藍住町の
地域おこし協力隊として
藍の復興に携わっているので
この認定は
とても嬉しいです。
と、同時に
夢であった
伝統の染料づくりを
今、仕事としてしています。
藍住町で 苗の定植がおわり、
佐藤阿波藍製造所の佐藤家から
手入れの仕方を教わりながら
伝統を受け継いでいること、
とても嬉しく思っています。
さて、
認定にある
阿波藍とは、
藍染めの元となる
染料「すくも」の事で
徳島で伝統技法を使って
作られたものを指します。
これからは、
お店で手に取る藍製品にも
「阿波藍」と言う表示が
増える事でしょう。
伝統をきちんと
守り抜いて つくりあげられる
藍製品にこそ
「阿波藍」という日本遺産を
活かしてほしいと
願っています。
田中家住宅は
このブログ内の記事
に、投稿しています。
藍師である佐藤氏のスクモで
染めた矢野藍秀先生の作品
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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