ご訪問ありがとうございますラブラブ

藍染め大好き、Makikoです音譜

 

 

 

今日は

徳島の阿波踊り空港の近くにある

三木文庫について、書きます。

 

一枚目の写真は、

三木文庫の裏から撮影。

阿波藍が最盛期だった江戸時代に、

タイムスリップしたような

風景です・・・。

 

さて、

三木文庫を訪れる方は

2つの目的がある方に

分かれるそうです。

 

藍に興味がある方と

歴史について興味のある方

だそうです。

 

あなたは、どちらか・・なのですか?

と聞かれました(笑)

 

ところで、

三木文庫の 「三木」と藍、

どんな関係があるんでしょう?

藍について学んでいると

いろんなところで「三木文庫」に出くわしました。

 

阿波藍と三木家の歴史

ひもとくと・・・

三木家の祖先は 

播州・三木城の城主の従兄弟。 

羽柴秀吉との戦いで 

阿波に逃れてきました。 

名前を 三木与與吉郎とし、

藍商人として 活躍しました。

その後も、代々

家業を継承していきました。

 

その間の膨大な資料が

三木文庫に納められ

一般公開されているのです。

 

え!豊臣秀吉も

かかわってくるの!?

もっと聞いてみたくなる内容です!

 

資料館には

日本のたで藍の種類のサンプルや

藍の栽培、収穫、

そして

染料づくり(すくもづくり)に関する

道具類や

その様子を描いたイラスト

(書籍等に今でも利用されるそうです)、

染料の元(すくも)の品質をみるための道具等

藍染めの布、

様々な帳簿・・・

 

資料館の方の案内で

色々な説明を受けながら

見学ができるので、

思った以上に より深く楽しく学ぶことが

出来ました。

 

撮影が禁止されているので、

このブログに掲載できないのが

残念でたまりません。

 

あっ、

来館されたら 必ず

建物の裏もまわってくださいね。

蔵のそばに、水路があります。

ここから出荷されて、

大阪や江戸へ運ばれていたのですね。

目を閉じると

賑やかな風景が浮かんでくるようでした。

 

 

 

 

三木文庫は

私の実家の すぐ近く・・・。

今まで行ってなかったのが、

恥ずかしいくらいです。

朝のジョギングのコースに

早速 加えたので、

これからは 生活の一部の風景になります!

 

 

 

三木文庫

http://www.mikibunko.jp/

徳島県板野郡松茂町中喜来字中須20番地

阿波踊り空港から車で10分くらい

松茂とくとくバスターミナル 上りバス乗り場(バイパス沿い)より 徒歩3分

入場無料

忠司 来館は事前連絡が必要です。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

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