ご訪問ありがとうございます。
藍染め大好き、Makikoです。
藍の染め液を作る事を
藍を建てる
、と表現します
。
今日はその「藍建て」について 書きます。
藍建ては 質の良い材料や技術が必要で
私はまだ自分で行ったことがありません。
でも
先日行われた Seeds to Dye Class 2018 では
「藍建て」も 体験できた
そのシーンの一部をお伝えします。
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先生のご自宅 土間に藍甕4つ
初日は、
地中に設置された大きな甕の中に
木灰汁(木の灰とお湯を混ぜて作った上澄み液)と
スクモを入れて混ぜる作業でした。(写真上)
竹の棒で混ぜるのですが、
スクモが結構重たくて なかなか回せない
左の甕はとても深いので、落っこちそう
途中で竹が折れちゃいました(写真右)
その後、灰とお酒を投入して
1日目の作業を終えました。
混ぜた液がどうなるかというと、
藍の乾燥葉に水をかけたら発酵したように
再び、発酵が始まるんです
。
今日は17日ですが、藍の微生物たちが活動して
順調よく、発酵しているそうです。
微生物たち!がんばって~
約1週間後 染め液が完成します。
そうすると、やっと
染める事が出来るんですよ~
最後までお読みくださり
ありがとうございました。