迷子の2歳児を保護したとして、看護学部の2年生に
小城署より感謝状が贈られました。
4月18日午後4時ごろ、小城市のJR小城駅周辺で、おもちゃの四輪車に乗って道路の路側帯で遊ぶ男児を見つけ、駆け寄り、男児の目線に合わせて「どうしたの? 何してるの?」と優しく声をかけ、近くの駐車場に誘導して安全を確保してくれました。
2人は「子どもが危ないという気持ちだけだった」「今まで自分から行動できなかったが、看護学生になって意識が変わったと思う」などと話してくれました。
非常に素晴らしいことだと思いました。
また、何より、このような行動がとれるということは、それなりの勇気がいるとおもいます。
看護学部では、毎年1年次に初年度教育「あすなろう」の授業科目で、
小城警察署の生活安全課の永石警部補より、地域のくらしと防犯の講義を
受けさせていただいております。
これからも、地域と暮らし、そして、防犯に努め、
素晴らしい看護師に育ってもらいたいと感じました。