糖尿病患者さんの事例をもとに
今年も、自己血糖測定(SMBG)演習を行いました。
とはいえ、まだ、コロナ禍で
緊急事態宣言も解除されたばかり。
関東、福岡、都市圏は
6/20まで延長されております。
このような状況下です。
今回の演習対象学年である3年生は
コロナワクチン接種1回目は終了しておりますが、
とはいえ、感染対策は十分に行っていく必要があります。
そのため、フェイスシールドの装着はもとより、
演習でもソーシャルディスタンスを厳守していきます。
成人の場合は、白衣への更衣時間もきめ細かに
時間を分けて、密の対策を行っております。
学生は、半分に別れて、実習室で演習を行うことになります。
さて、
このSMBG。
穿刺器具で指先を穿刺し、微量の血液を出して、
その血液を血糖測定器で吸引し、血糖値を測定します。
出血量は2.5㎜大➡ゴマ粒大
この学生は、血糖値84㎎/dLです。
この値をどう考えるか?
正常と異常、
いつのデータなのか?
このような点をアセスメントしていきます。
そして、一通り、一連の手技、廃棄、アセスメントができたら
いよいよ、患者役と看護師役に別れて、
事例患者さんの内容に沿って、
指導演習です。
このような体験と演習の学びが
実習につながっていきます。
今回の演習動画で~す
2021年度 学校見学会開催中!
6/19(土)
9/5(日)
オープンキャンパスは下記の日程で開催されます。
7/24(土)
8/9(月)
気軽なご参加をお待ちしております。