新年、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

年明け、そうそうなんですが、ただならぬ事態が発生しております。

 

 

そう、コロナ感染者の急増!拡大!!

 

 

 

報道等にもあるように、菅総理大臣は、

東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県に緊急事態宣言を1月7日に発令することを

表明されました。

 

 

佐賀県も増えてきております。

 

 

 

 

このような中、大学教育現場でも

対応策が求められております。

 

 

面接授業と遠隔授業を取り入れた

効果的かつ効率的な授業を進めていくこと。。。。。。

 

 

 

 

 

 

ただ、いつも気になるところがあります。。

 

 

 

 

この面接授業ということば。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

本学でも、時折使われたりします、面接授業。。。

 

 

かと思えば、対面授業と言ったり。。。。???

 

 

 

 

 

 

面接授業と対面授業って、違いがあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

これ、まず、

教務課の担当に確認しました。

 

 

 

「いや、同じじゃないですか?汗汗・・・・」 「考えたことなかったです・・・・汗」

 

 

 

えっ!でも、たまに面接授業という言葉も教務課が使ってるじゃん?

 

意味も考えず、使っていたんでしょうか(笑)

 

 

そういうことで

 

本学では、同じ意味で解釈されているようですが。

 

 

 

 

 

 

 

私なりに、いろいろと調べてみました。

 

 

 

 

 

 

結論からいうと、

 

 

 

 

同じ(笑)。

 

 

 

 

 

 

文科省など行政関係は面接授業という言葉を使っているようです。(意味するところは対面ですね。)

 

 

では、この由来はというと

 

 

 

放送大学にあるようです。

 

 

 

放送大学は、かつて、昔から、少人数の遠隔授業の傍ら、スクーリング授業すなわち面接授業をされてきたわけですね。

 

 

放送大学のスクーリング授業は少人数で講師と対面して行われていたため、面接授業と呼ばれていて、それが起源のようですね。

 

文部科学省   大学通信教育における対面授業の意義について(検討たたき台):文部科学省 (mext.go.jp)

東京工科大学 「対面授業」?「面接授業」?(江頭教授): 東京工科大学 工学部 応用化学科 ブログ (teu.ac.jp) より

 

 

これからも、厳しい状況が続きますが、

一刻も早いワクチンの承認と、まずは、医療スタッフの方々への普及が行き届くことを

まずは願うばかりです。

 

 

 

また、このような状況だからこそ、明日を担う看護専門職者の育成に力を注いでいかなくてはなりません。