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今年の秋の始まりは、雨が多い

晴れ間を縫って、少しづつ刈り取られてゆく田を日々眺めながら、
大きな台風が来る前に、お米の刈り取りが終わると良いなぁと思いつつ通勤をしている。



↑の記録の後、カピ子は無事に心理検査を受け終えた。

心理検査を受けるかどうかを決める前に、心療内科の先生からカピ子に通達があった

うさぎ「どの方も、大人の心理検査で出るIQは低くなる傾向があります、大丈夫かな?」

宇宙人「はい!大丈夫です。」

うさぎ「カピ子ちゃんは、どうして検査を受けたいの?」

宇宙人「自分は何が苦手で、何が得意なのかをちゃんと知りたいからです。前はいやだったから、、覚えてないので」

どうやら、18歳を超えてから受ける大人の心理検査は、本人の意思が重要なようだ。

2021年の始め、13歳になったばかりのカピ子には、知能検査をするかしないかの選択権がなかった(あったかもしれないが、親と先生で協力して受けさせた感が満載)事を思い返すと、

ねこまたお母さんは時の流れを感じる


通信制高校に入学し、
背骨の側わんの手術をし、
バイトを始め、
人生で初めての自由を手に入れた今のカピ子は輝いている

もしかしたら、もしかすると?
平均IQが70を超えてくるかもしれない、、、

だってカピ子は、普通の学生さん達に混じって、同じ仕事をしているんだもの。

心理検査の結果


2021年→ 2026年の変化を記録


①言語理解(言語を理解したり、言葉で説明する能力)

IQ69→IQ65


②知覚推理(目で見て物事を理解したり、目で見た情報を元に考えたり推理する能力)

IQ85→IQ76


③ワーキングメモリ(耳で聞いた情報を覚えたり、それを元に考えたりアウトプットする能力)

IQ71→IQ71


④処理速度(単純作業を素早く正確に行う能力)

IQ81→IQ79


全検査IQ66(信頼区間63〜71)


うさぎ「この結果をお住まいの役所へ持って行くと、すぐに手帳を取ることができます。」


(もちろん強制ではない)


という事だった。



うん。そのまんまカピ子だ。


義務教育の頃よりも、はるかに豊かな経験値を積み上げて、誰の目にも明らかなほど、

それこそ当時の先生達が、バイト先のカピコを見て目玉飛び出るくらい驚くほど、


1人の人間として成長している彼女だけれど、


カピ子の体に備え付けられている脳みそ回路基盤は、7歳の頃も12歳の頃も18歳の今も、変わらないのだ。



脳みそ基盤はかわらない

それはきっと、骨格(つまり手の大きさ)が変わらないのに等しい


成長しきった手の骨格サイズは変わらない


それでも、働く手は皮が分厚く強くなる。


13歳のカピ子と、18歳のカピ子を並べると、

目の輝きも姿勢も行動力も発言力も、何もかもが違う。


宇宙人「今の私を中学2年生のわたしが見たら、びっくりすると思うわ」


と本人がおっしゃる通りの変化だ。


グレーゾーンギリギリガールではなく、「軽度知的障害」の枠の中に入ったと、カピ子も知ったけれど、今回のカピ子は以前のように深く傷つく事はなかった。


先生から、各分野の説明を聞いて、うんうんうなずいている。


うさぎ「仕事で説明を受けながらメモをして、次からそれを見て働くという事は、この数値を見てもとても苦手だと思います。

信頼ができる相手ならば、この部分の数値を見せるなりして、配慮をお願いするのもありです」


うんうん


うさぎ「今の仕事はまさに、カピ子ちゃんの得意なところが発揮できる分野だと思います。進路である製菓も、とても向いていると見て取れます。」


うんうん!


先生が説明する内容はきっと、母ねこまたよりも本人であるカピ子が納得するものであったと思う。


仕事を教えてくれた、母と同年代の方に「メモとって!!覚えて!」と怒られた事も思い出しただろう


やる気がないからメモを取らないのではない

集中していないから聞いて覚えられないのでもない


それはただ、ガラケーに対して「なんでSiriが使えないの??」と怒るようなものなのだ。



できない。


ただ本当に、できない。それだけなのだ


こうしてみると、義務教育のカリキュラムというのは、根本的にカピ子には合っていなかったんだなぁと思う。



    

黒板に先生が書いた板書を、先生の話を聞きながら短時間でノートに書き写す。

制限時間つき

汚い字、漢字間違いなどは減点

美しく丁寧にスピーディーにまとめましょう



真っ白だったカピ子のノートを思い出す。


美しくまとめられたノートに花丸をつけてもらう女の子達を見て、ちびっこカピ子はどれほど傷ついただろう。


今、通信制高校で時間を自由に使って勉強をしているカピ子は、自発的に学習内容をノートにまとめたりしている。


それはそれは膨大な時間を費やした、丁寧で見やすいサイズの文字が並んだノートだ。


小学校低学年から、「学校」に囚われずに自由に学ぶ事を良しとしていたら、カピ子はどんな娘だったんだろう?


残念ながら、当時のねこまたお母さんは、「普通」大好きねこまたで、そんな自由を想像さえしていなくて、


一生懸命に「学校」と「普通であること」に寄り添っていた。


そこらへんは、このブログの過去の記録を読んでもらいたい。




今回、2021年に受けた知能検査の結果を探しに、過去ブログを巡って行った。


当時はあんなに泣いて苦しんだ日々も、未来から振り返ると非常に面白いから、不思議だ。




40歳のポイズンねこまたさんへ、

46歳のただのねこまたさんからの伝言です。



大丈夫や

今めっちゃ褒めてるニヤニヤ