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ちょちょちょちょーっと忙しくて、

ねこまたは記録を放棄して、粛々粛々と日常生活にはげんでいる。


気がつけば2ヶ月も経過してしまった、、、。


記録できぬ事はもはや仕方がないので、ひとまず箇条書きで記す事にしよう。


  ねこまっさんについての記録


①ねこまた、右目が白内障になってしまう。あれよあれよといううちに真っ白けっけになった故、今月の頭に手術をした。


結果は、、、、うん。我が右の目玉の中に、サイボーグ目玉レンズが入っている感じである。

メガネのレンズの片方が割れちゃって、やだわ見づらいわ〜という日々を送っている。


②現在の仕事(土日祝年末年始は出勤)から、土日祝年末年始が休みの仕事にジョブチェンジすることに決めた。

1年間観光地で働いて得た気づきは、、、猿くんやカピ子と同じ日に休みたい!だ!!


どうやら自分で思っていた以上に、猿くんとカピ子の事が好きなようである。



  カピ子さんについての記録



①カピ子さんは、週5勤務(1日6時間)を1ヶ月続けた結果、勤務中に過呼吸を引き起こして救急車騒動を巻き起こしてしまった。


カピ子の職場にいた、ベテランパート三人衆(勤続10年以上、60代から70代のクルエラ風化粧の貴婦人)からの手厳しい指導に、どうやら耐える事ができなかったようだ。


カピ子の前に採用された大学生の3人も、早々に辞めてしまったそうだ(貴婦人三人衆以外、パートさんが続かないらしい。)


カピ子と同時期に採用された、70歳くらいの女性への風当たりもきついそうで、「わたしが辞めたら、あのおばあちゃんもっと怒られそうショボーン」と言ってしょぼくれていた。


モウマンタイさカピ子


良い経験をさせてもらえた上に、13万円ほど稼がせてもらったよありがとう!!


さようなり〜


で行こうウインク


辞めてしばらくは、「来年まで働くのやめるわ〜」と言っておられたが、

その後2回ほどねこまたの職場の洗い場で働き、丸々1ヶ月いつもの家事労働に精を出しているうちに元気を取り戻された。



②気分一転!髪の毛を金髪に染めたカピ子は、新たに2つのバイト(飲食店)にエントリーする。


(↑髪色を変えすぎて、髪の毛がナイロンのようなカピ子氏)


金髪キラキラ↑で面接に挑まれたが、あっけなく不採用に終わった笑い泣き


そりゃそうやろ!

募集要項に「髪色自由」と記載されているからって、金髪やら真っ赤やらブルーな髪色でも良いという訳ではない。


この度カピ子は、ようやく、「髪色自由=金髪オッケー」という訳ではない。という事実を体験しなすった。


そうして、


宇宙人「お母さん、わたしもう真っ黒にするわ。」


と宣言なさった。



茶色→赤色→緑がかった栗色→金髪に青のメッシュ→金髪


と、思う存分にヘアカラーを楽しまれたカピ子は、自由を満喫した結果


黒髪が1番バイトで採用されやすい



と認識なされた。



ここまでの道のり、、、ああ長かった長かった。



いつもの美容室で、いつもの美容師さんに「ことごとくバイトに採用されないので、黒髪にします」と真剣な顔で伝えたカピ子に、


「あっはっは!飲食店やろ??金髪では採用されへんわ〜🤣」


と言ってくれた美容師のお姉さんありがとう。


そうして、艶々とした見事な黒髪に染め上げてくれてありがとう。


オカンやポイズン婆様のアドバイスはクソバイスでしかないのですかわ、あなたの言葉はすんなりと心に入るようですカピ子さんは。


人生で初めて、保護者がいない場所で1ヶ月みっちりと働いたカピ子さんは、



意地悪な気質を待つ人は、70歳になっても人をいじめがち


という新事実を手に入れた。



そして、



真夏のグリストラップを1人で掃除する技術と


調理の下準備作業と、オーダーされた料理を仕上げて出す作業


ラストオーダーの後のキッチンの片付けと清掃作業


という一連の作業を、おおむね覚える事ができたという自信もつけられた。




最後に、今回のバイト経験でカピ子が1番成長したなぁと感じた事を記録する。



過呼吸を引き起こして、またまた救急車騒動を起こしそうになったカピ子(ねこまたの職場が近かったため、ねこまたが現場に向かう事で避ける事ができた)は、


過呼吸になった原因が、貴婦人達からの冷たい扱いであった事を自ら実感した。


そうしてカピ子は、


「わたしはもっと、心を強くせなあかんわ」


とつぶやいたのだ。

すごいやん!カピ子!!


いつだって、自分の人生がうまくいかないのは他人のせい!と思う事で自分を守ってきたあのカピ子が、



自分の心を強くしたい


と、思うようになったのだ。




マイペースカピバラなカピ子は、小学校高学年で仲間外れをがっつり経験しておられる。今回の初老の貴婦人たちの行動は、いじめられて無視をされた悲しい記憶を一気に思い出させる事になってしまった。


わたしでも仕事を覚える事ができた。

ひとりでもできる仕事がたくさんあった。


できる事ならば、もっと続けたかった。


だけど、あのおばあちゃんおばさん達と同じ場所で6時間を過ごすのは、わたしにはもうできそうにない。



よし!次は!!

もう少し心を鍛えてみよう。



と思ったらしい。



大丈夫さカピ子。この世は性格がきつい人間ばかりではない。

優しい言葉を使って、他者に仕事を教える事ができる人だっている。

よくがんばったよカピ子

いっぱい稼いだねカピ子


次は、、、、そうだなぁ、週に5日バイトをするのではなく、週に3日くらいにしてみても良いかもね。


細く、長く、ムリなくマイペースに。


大人になるまでに、何回も失敗しながら実験していけばいい。



さてさて、来月の頭に、黒髪シン・カピ子は新たなバイト先の面接を受ける。



受かるといいね😊 カピ子


バイク🏍️通勤で使おうとポチり。


猿くんのスポーツ観戦時にも着用する予定。

広げるとブランケットのようにも使えるので、車で寝てしまった猿くんにかけてやろうと思う。


おかあのケツ臭かったらごめん