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リビングに持って来たベッドで、日がな一日ゴロゴロし、寝転んだままテレビでYouTubeを見つつ、時に小説を読む。
という、甘いあまーい療養生活を営んでおられるカピ子嬢。
あれよあれよという間に、術後1ヶ月となった。
あんなにしょっちゅう飲んでいた痛み止めの薬も、ふと気づけば飲み忘れる事が多くなり、
3日ほど前から一切の薬を飲んでいない。
①ひとりでシャワーに入って頭を洗えるようになった
②昨日から、シャワー後に背中も自分で拭けるようになった
③パジャマのズボンやパンツを自分で履けるようになった
1番の進化は、
椅子の背もたれにもたれかかる事ができるようになった事!!
カピ子さんの背中は、背筋に沿って40㎝くらいメスが入っておる。
骨を真っ直ぐにとめるために固定されたボルト(大きくて長い)も、なかなかの数が入っている。
ねこまたの想像では、動くたびに骨に響いて違和感があるんじゃないの??と思ってしまうのだが、
ぽよよん宇宙人カピ子を見ていると、
あれ?
あれれ?
実は全然痛く無い(違和感が無い)んじゃない?
と思ってしまうわけ。
突然笑かしたらば「ピキッ」として違和感を感じるらしいのだけれど、
本当に、「日常生活は支障なく過ごせる」ようになっている。
人間の細胞って、すごい。
今朝、あまりにのんべんだらりと過ごすカピ子に腹たったねこまた(←心が狭い)(←だって暑いんだもん)は、
「あかん、もう時間ないわ。お母仕事に行くから残りの洗濯物干しといて😤」
「できるできるもうできる。動け」
と言い放って大急ぎで出勤した。
(暑かった。梅雨終わったんか)
帰宅してから洗濯物ほすか、、、、
と思って帰ったら、なんと!!洗濯物が外に干されてあった
ひ弱いレディーのようなオーラを醸し出しておられるが、
もしかしたら、実はもうすでに何でもできるのかもしれない。
と思った。
そうして、数日前に、カピ子は自分の背中の傷の写真を見た。
「いや〜!!なんかムカデみたい!!」
とショックを受けていた
(⚠️縫い目はない。傷に貼り付けていたテープのノリの跡がまだらに残っているのがそう見えたようだ)
実際は縫い目のない幅1ミリにも満たない線が、まっすぐ背中を縦断しているだけだ。
テープの跡が自然にとれて、ほんのりピンク色の切開跡が白い皮膚に戻ったら、ほとんどわからなくなるだろう。
傷跡が修復されて行くにしたがい、背骨にも違和感がなくなっていく様子が見てとれる。
なーんも考えずに座ったりたったり、寝転んだらできるようになったらば、退院祝いに焼肉を食べに行こうぜカピ子。
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幸せ
仕事からヘロヘロになって帰宅したら、洗濯物が干してあった。
ありがとうカピ子すごい
↑ダイエット中の店主に、入院中にご迷惑をかけたお礼にプレゼント
口寂しい時にぴったりのダイエットおやつだ
猿くんが喜んで使っている。
24本傘は重かった。
16本傘の方が良いと思った。
ちなみに、ねこまたの分もある。