皆様からのコメントと、映画ゴールデンカムイのおかげで冷静さを取り戻したねこまた。


カピ子が考えているという作戦を聞き取ってみた。


ふむふむ、どうやら彼女は塾の日数を増やしたいらしい。

週に3回行きたいらしい。


へ〜。いいやんびっくり


①カピ子が最後のメイクの授業に出向いている間に、サクサクっと個人塾の先生に連絡を取り、カクカクしかじか説明する。


単位認定試験までの期間限定で、週1の授業を週3に増やしてもらう事ができたおねがい

小学生も中学生も来ていないお昼の時間帯に、塾長先生がマンツーマンでカピ子についてくださる。


うん!もちは餅屋!だ!!



②試験前の対策がないのは理解し、先生にも確認した。が、試験後については、カピ子からの話だけを鵜呑みにしていた事に気づく。


子どもからの又聞きにろくなことはない(ねこまたの経験上)。


こちらも、疑問点をまとめてたメールをサクサクと担任の先生へ送信した。


先生からの返事次第では、今のねこまたの不毛な悩みが即解決されるやもしれない。


脳内で巻き起こりそうだった嵐を鎮め、返事が来るまでは粛々と過ごそう。




 映画ゴールデンカムイについて


はーいはいはい。

見て来たよ見て来たよ〜。


漫画ではなく実物のゴールデンカムイの世界を見て来たよ〜


ひとりで。



、、、、、。



もうね、、、、もう、、、、、えーん



単位認定試験とかちっこい事言ってた自分を恥じたねぐすん


嫌いでもなんでもない

恨んでもいない

ただ戦争だからという理由で、自分と同じ生きている人間をささねばならない。


寒すぎてお腹が空きすぎて、悲しすぎて痛すぎる思いをせねばならない。



ギャグ要素もたくさんある漫画ゴールデンカムイの背景は、そうだ、、、、まさに日露戦争の真っ只中だったんだ、、、、。



それを強烈に実感する映画だった。



、、、、、、、ほろり。



カメラワークも、衣装も音楽も、アクションも全部すごかった。


そして、、、


とりあえず山崎賢人くんがすごいお願い

胸が苦しくなるほどにすごいお願い

現実の杉元はきっと、こんな感じなんだろうなと思わせる。

そして筋肉が、、、っ筋肉がヨダレ出る(変態発言)


この配役と制作チームで、毎週放送されるドラマにしてほしい。

最終巻まであますところなく実写化してほしい。



アシリパさんも尾形も白石も洋平浩平も谷垣も、月島軍曹も、鶴見中尉も、土方軍団も、全てのキャラがゴールデンカムイそのまんまだった。


いや、そのまんまよりもむしろ、もっと本物の人間だった笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き



着物の上に軍服を着ている杉元

軍服と軍帽を脱いだ杉元

白シャツの杉元

筋肉杉元


こりゃアシリパちゃんも惚れるわ。


衣装の細かな部分も、汚れて臭そうな感じもとても良かった。

アクションもすっごいの。


ああ、戦争って苦しいな。悲しいなと胸にグサグサ来た。

あんな戦争を経験したら、鶴見中尉率いる第7師団がああなるのもわかる。


そして、、、、軍曹が軍曹すぎて軍曹。



洋平と浩平の役者さんが、動きや雰囲気や演技も含めて全てが最高。



今日の1日に後悔なし。

そして悔いもなし。




るろうに剣心

キングダム

そしてゴールデンカムイ


二次元の世界を、見事なまでにリアルな三次元に作り変えてしまった。



漫画のゴールデンカムイは、ギャグ要素も実に強めの、悲しみの中に笑いが溢れている作品だけれども、


ああ、、、そうだよね。

現実ならばきっと、こうだよね、、、、ぐすん


これくらい悲しみとやさぐれが滲み出ているよね、、、、。



だって、ゴールデンカムイに登場する人物はみな、悲しい過去を背負っているから。



どの役者さんも、強さの中に悲しみや暗さを感じた。

やるせない怒りを感じた。


戦争時代に問答無用で青春期を過ごさねばならなかった男の子達が、スクリーンに溢れていた。



これは

すごい映画だ。




ただ。


キングダムのような、ヒーロー的なスピーディーな映画を好む猿君が見るには、少しばかりつらいかもしれない。


映画のゴールデンカムイは、時代背景があまりにリアルすぎて、気分爽快で面白いヒーローアクション!!というよりもずっと深い。



そして、美しい。



激しいアクションなのに、なぜかとても静かな熱のように感じた。



漫画では、アシリパさんはまだ幼い少女だったけれど、映画のアシリパさんはあのアシリパさんが良い。


彼女の雰囲気は、まるでそのままアイヌの年若い娘さんが抜け出てきたかのようだ。



まるで、たくさんの才能が集まったかのような映画だ。

鶴見中尉は変態じみているけれど、ずっとずっとリアルな人間の中尉だった。そして、その中尉を慕って付き従う第7師団の兵士たちも、生きた人間だった。



山崎賢人くんは、すごい役者なんだな。


と、改めて思った。


スクリーンのなかにいるのは杉元だった。

男前で、恵まれた体と運を持つ、野生動物みたいな青年。



もうすでに続きが見たい。


るろうに剣心のように、山崎賢人くんが青年であるうちに、全てを映画にして欲しい。


ここから数年は、ゴールデンカムイやキングダムの撮影で山崎賢人くんは忙殺されるかもしれない。


休みが取れなくて、疲れてしまうかもしれない。


それを踏まえても、ねこまたは映画の続きが見たい。


もっともっと生身のゴールデンカムイ達が動くのを見たい。


谷垣も尾形も、もっともっともっと見たいんだ!!!




はぁ、はぁ、はぁ(興奮している)




よし。今からゴールデンカムイの動画YouTubeを検索しまくって、余韻に浸ろう。



、、、、、!!!!!!!!



キロランケがキロランケすぎて困るーーー!!!!




 TODAY'S
 
しあわせ


ゴールデンカムイを生み出した野田サトル先生と、

それを見事に三次元にしてみせた制作チームと、

同じ時代に生きる事ができて幸せ笑い泣き



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上記のものは全て持っている(ドヤニヒヒ


あ、月島軍曹犬はまだない真顔