これ↑との比較で記録中。



中学を卒業し、ゆるゆるタイプな通信制高校の1年生になって、青春を謳歌しはじめたカピ子に聞いた事をまとめた記録。




中学不登校。

闇落ち。

やさぐれて引きこもってスマホ生活。

自分なんてゴミ。

この世はクソ。

人類など滅びてしまえホトトギス。


なシーズンをお過ごしになられた、平均IQ71(短期記憶IQが69)のグレーゾーンガールカピ子ちゃんの、


脳内宇宙を大公開宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人スライム


()の中は、個別相談で先生から聞いたカピ子の様子と先生の思いを、ねこまたが捏造(ここポイント。真実は本人にしかわからない)して記録しています。


  中1のクラス担任のイメージ



いちいちうるさい。

(みんなより行動が遅いから、声かけをしよう)

細かい。

(いちいち言わないとわからないんだからもうっ)

めっちゃ見てくる。

(困りごとを見逃さないように気をつけねば)

わたしを責めてくる。

(解決策を指導しよう)

すぐ怒る。

(まじこいつ話聞いてんのか??と思っちゃう)

嫌い。

(は〜。手のかかる生徒だ

怖い。

(ベテラン故の威圧感)

絶対わたし嫌われてる。

(これはねこまたもそう思う。好かれてはいない)

なんか、すぐわたしの所に近寄って来てなんか言ってくる。

(めっちゃ目をかけてくれている)

もう嫌。

(不登校寸前のカピ子ちゃんは先生もお手上げ)

もう無理。

(支援級で手厚く補助しないと僕も無理)

正直、あの先生としゃべるとか無理。頭真っ白になって固まっちゃう。

(無言で無視して睨んでくる生徒。、、、態度悪っ!!昭和の不良やん。)




以上。


ねー



、、、、おおう、ベテランの主任先生、、、、。


先生のカピ子への想い、以心伝心率


これはここだけの話、ベテランの主任先生がなんとかしてあげようと必死に差し伸べてくれた手は、残念なことにカピ子から見れば、学校へ入ってくるなと差し止める、否定の手に見えてしまっていた。


これもここだけの話だけれど、当時の保護者ねこまたも「ああ、、、カピ子は教室にいない方がいいんだろうな。支援級に行って欲しいんだろうな。邪魔なんだろうな」と感じてしまった。



この時期のねこまたは、かなりの高レベルな過干渉ポイズンマザー(学校に寄り添い娘を嫌う派)だったので、



先生からもねこまたお母さんからも責められる日々は、大層しんどかったと想定される。





  中2のクラス担任のイメージ



好き。

うるさくない。

ほっといてくれる。


わたしが行ったら気さくに声をかけてくれる。(「やっほー!!」など、ひと言二言。)


あれはダメこれはダメとか言わない。


明るい。

にこにこしてる。



はい。これです。

保護者目線で見ると、不登校とはいえちょっと放置しすぎちゃう??

情報が後出し過ぎちゃう??


と、不安に思う事も多々あった、、、、けれども!!!!


カピ子からの評価は高評価びっくり


この先生が、「不登校のカピ子ちゃん」「可愛そうなカピ子ちゃん」「配慮が必要な生徒のカピ子ちゃん」という眼差しで見ずに、



「学校を休んでるだけのただのそこらへんにいる女子生徒」


的な眼差しで丸1年接して(放置して)くれたおかげで、「普通」にがんじがらめになっていた保護者ねこまたと、「先生=私を責めてくる人間」という固定観念を手に入れかけていたカピ子の呪縛を解く。




  中3のクラス担任のイメージ



面白い。

絶対おこらへんから安心する。

声をかけてくれる。

(え??先生に声かけられるの苦手なんちゃうの??と突っ込むも、若先生は嫌な事言わないから良いらしい。)


勉強を教えるのが上手い。


良い先生。

みんな先生が好き。

わたしも好き。

また中学校に行ったら先生に会いたい。

先生と男子が楽しそうにふざけているのを見るのが楽しかった。

(↑まじまんじ??ポーン




今、猿くんがカピ子と同じ地元の中学に進級して、中学校の先生の話が話題に上るたびに、カピ子はイケメン若先生とのエピソードを話すので、よっぽど良い先生だった(カピ子にとって)のだと思う。



中1の担任のベテラン男先生も、

中3の担任のイケメン若先生と、



同じくらいに生徒思いで、生徒のためにたくさんの時間を使ってくれた。


今、保護者ねこまたが振り返ってじっくりと考えた事で、



2人の大きな違いを見つけたので記録する。





ベテラン先生は、



未来のカピ子が困らないように、厳しく指導しようとしてくれた。


イケメン若先生は、


のカピ子の記憶に、楽しい記憶が残るように、全力を出してくれた。


その結果、


未来のために頑張ったベテラン先生とポイズンねこまたチームは、今のカピ子の心を傷つけて、カピ子の未来も暗く染め上げてしまった。




今のカピ子の事だけを見て、今のカピ子が楽しめる事を頑張って見つけて(見守って)くれた、イケメン若先生とさくっと放置女先生は、カピ子の未来を楽しみなものに変えてくれた。




もしも。

もしもカピ子を取り巻く大人達全てが、



未来のカピ子の事を心配して考えて、必死こいてあのまま指導を続けていたならば、


カピ子は大人になれなかったと思う。


20歳を超えても、30歳を超えても、何もできないダメなカピ子のままで、未来ばかり見続けてやさぐれでしまったかもしれない。



、、、、、、。



現代人は、未来が好きだ。



「老後を安心して過ごすためのスケジュール」とか、大好きだ。



ねこまただって、ずーっと計画的に生きて来た。

その方が安心できたから。



でも、不登校闇落ちカピ子と壁に穴を開けながら過ごした事で、



ちょっと待てよ??

と、思っている。



老後までねこまたが生きてる保証って、正直ないよね。

明日、空からUFOが落ちて来て、のしイカになってお陀仏するかもしれないじゃない。



かれこれずーっと、「将来のため」「未来のため」に頑張って生きて来たねこまたに、



イケメン若先生の、


「カピ子ちゃんが大人になった時に、楽しかった事を思い出せる中学校3年生の1年間にしたいです。」


という主張は、




ねこまたの人生への向き合い方の基礎を揺るがした。



未来は今つくるんじゃない。


今が積み重なって、いつか過去になる。


ただそれだけなのだ。


そもそも、未来の事を想像する事が苦手なタイプのカピ子だ。



未来のために今我慢させて頑張らせる作戦は中止だ。



カピ子だけじゃあなく、猿くんにもねこまたにも埴輪くんに対しても中止だ。



今を大切に。

今を楽しむ事に全力で。

今、ありがたやありがたやと過ごそう。


そうすればきっと、今が過去になった時に、「楽しかったな」「良かったな」と思える人生が待っている。



と思う。



え?未来がどん底だったら??

この作戦失敗だったら??




わお大失敗。

でも、楽しかったからいいや。


で済ます事にする。



、、、、、、ねー


やっぱりちょっぴり、今だけを見て生きる事は不安やな。パートナーは常に崖っぷち埴輪くんやしな。



、、、、よしねー



2(未来)8(今)



でいこう。



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初めての方はここ↑だ。

ねこまたは通常金額だけど、リピートしているほどに気に入っている。