














(小魚、ギリギリ生きておられる)
、、岩場の穴に手を突っ込んで、指先に触れた尾ビレを爪で掴んで引っ張り出したらしい。
そんな方法で、魚取れるんや
おいたわしや、、、、。
あとは、お茶を入れて持って行った水筒に、川海老とメダカのような小魚と砂利と川の水を入れて持ち帰ってきた。
おいおいおいコラ
。何をしとるか猿どもが。
着替えてしゃべり散らしてスッキリした2人の猿は、
ゲットして来た食材の調理をほったらかして、
猿部屋でゲームをしようとなされたので、
首根っこをとっつかまえて檻(キッチン)に放り込んであげた。
雑草に覆われた川の中で、手づかみで魚を取ってくる野生児ズだけれど、
何せおろちんゆうさんに憧れているもんだから、料理だってやろうと思えばできるのだ。
はいはい。
しょうずじょうずうううう(←気分を盛り上げている)
(↑小さなフライパンでかき揚げを揚げた。)
かき揚げをひっくり返すよう指示を与えたら、キングコング少年は、たこ焼きを焼くかの用に割り箸を使った。
不器用なのか器用なのかわからないヤツだわ。笑
かき揚げをささっと食べて、猿部屋にゲームしに行こうぜ
などと言っておられたので、
これまた首根っこをとっつかまえて、七輪に火をつけてもらった。
今回は、ガスバーナーを使ったけれど、実はコレ↓も持っている。
時間はかかるけれども、本当に種火ができるので、興味のある方には夏休みの思い出におすすめしたい。
まだ種火なのに小魚を炙ろうとするので(←野生児なので待てない。笑)
仕方がないので母ねこまたが火吹き棒でフーフーしてあげた。



ふたりでオロナミンCを飲みながら、小魚を焼きつつ食べる姿を見ていると、
だな。と思った。
あと2年もすれば、母無しで勝手に火を起こして、勝手に炭火で焼いて何かを食べるんだろう。
おろちんゆうさんは、蛇も皮を剥いてチタタプにして揚げたて肉団子にして食べておられるので、
いつの日か野生児ズの口にも入るかもしれない。
母はいらないからね。一応言っとくわ。
、、、、宇宙人娘は何をしていたかって??
野生児ズが取ってきたザリガニをつっついて遊び、
揚げたてのかき揚げをつまみ食いし、
小魚はいらん!と食べず。
最後は、、、、
マシマロを炙って食べておられた。笑
うん。自由人。
、、、ここだけの秘密の話だけれど、実はキングコング少年は骨のついた魚が嫌いなんですと。笑
自宅の食事では、「骨がついてるからいらん!!」と言って食べないと、保護者の方に聞いた。笑
無人島で自分で苦労して捕まえた食材は食べる。
どうやらこの説は本当のようだ。笑
猿くんやキングコング少年は、喧嘩をしつつも協力して遊べるタイプの人間だ。
ぼっちでへそ曲がり気味な宇宙人お姉さんとは、全く別の人生の道を歩いている。
宇宙人娘と猿くんが兄弟でなければ、接点すらなかったと思う。
猿くんは、宇宙人姉のおかげで大概のタイプの人間に対応できるようになった。(姉よりマシ説が発動する)
ぼっち娘は、野生児ズの周りで楽しむ事で、他人と遊ぶ楽しい気分を味わう事ができる。
大人になった2人が、どんな風に接点を持つのか持たないのかは想像もできないけれど、
楽しい日もあった。
という思い出が残るといいな。
と思う。
今年は、夏祭りが開催される!!
猿くんは甚平が着たいらしい。
履き物はゴム草履で十分なので、1480円の方を購入
浴衣はまたいつか、、、、