かなしそうな瞳で見ているよー。
ドナ ドナ ドナ ドーーーナーーー!!
と、心の準備をする間もなく、声優・役者体験へと導かれてゆく娘はさておき、
募集要項を見つつ聞きかじった内容を記載しておこう
何よりも興味がある事は、ずばり。
ゼニーずら。
無い袖は振れねえずら。
約5年前から、通うタイプの通信制高校へとチェンジしたらしいこの学校。
週5日通うコースの定員は90名。
今現在、どの学年も30人学級が2クラス(60人)で運営されておられるようなので、入りやすいかと思われる
週に12時間の枠を確保されている、学科以外の選択授業は、美術・デザイン・クラフト工芸・音楽・パフォーマンスの5種類からひとつを選ぶ
朝のホームルームは9時15分スタート
午前中は3時限。
午後からも3時限。
16:00からが放課後だ。
どうやら、県外のさらに県外から通っている生徒もおられるらしいので、遠くから通う学生や、朝早くに起きるのが難しい子どもにも、通いやすいよう配慮された始業時間である。
うん。良き良き
気になるゼニーは、1年生の時は99万ゼニーちょっきり。(制服代約70000円は別)
2年生と3年生は77万ゼニーとのこと。
おおぞら高等学院の1単位あたりの習得にかかるゼニーが15000円である事を考えると、この学校は1単位につき12000円なので、ちょっと安い。笑
個別懇談はしなかったので、この学校は授業料免除制度の適応があるのかどうかは謎である。
うん。やっぱ高いな。
通信制と私立はどっこいどっこいだな。
(週2コースや、週1通うコースは年間約50万円くらいになる。)
この学校の専願試験は、学科ではなく、各種コースに合わせた実技試験と面接になっている。
万が一、ドナドナ娘がこの学校を受験するとしたらば、彼女の専攻はパフォーマンス科であるから、マンガ朗読(←アウトだわ)かダンスが試験内容となる。
、、、、、、
お??おもしろいな。
と思ったのが、
10月から始まる学校説明会で、実技試験の内容を教えるので、毎週末に通ってそのダンスを覚えて、試験日に挑みます。
という説明があったことだ。
なるほどなるほど、9月〜3月の間は毎週末に、専願受験を考えている生徒たちが集まって、ダンス(その他も)を教えてもらえる。
入学する前から生徒たちと顔見知りになる上に、「やっぱり自分には合わない」とわかったら、受験をやめてもいいし、専攻をチェンジする事もできるのか。
良い試みだわ。
声優and役者体験をやってみた結果、
ねこまたのドナドナ娘は、この学校を志望校のひとつに入れないと決めた。
14歳の皮をかぶったねこまたお母さんならば、第一志望に入れたい勢いで好きなタイプの学校だが、
華やか女子な宇宙人娘の心を鷲づかみにする魅力はなかったようである
1日中イラストを描いても疲れない。むしろ幸せ。
大好きなアニメの声優の内容を学んでみたい。
中学校で、大人なって役に立つのかすら意味不明な勉強を、長時間聞くのは耐えられないから、先生にバレないようにこっそり漫画描いてる。
推しマンガの世界を妄想するだけで、1日が経過する。
そんな感じの、ねこまたタイプの中学生なら、この学校はミラクルヒットするに違いない
ほら、そこ!!勉強するフリをして漫画描いてるそこの中3少年少女!!
ダメ元で、足を運んでみてちょ。
自分を取り巻く世界の常識が、変わるから。
ちなみに、体験講座で、液タブでCG講座があるよ
ねこまたが受けてみたかったよ。
パソコンで絵を描いて色を塗ってみたいねこまた。手取り足取り教えてもらいたいねこまた。アラフォー42歳ですが何か?
逆から読んでも24歳だよこんちくしょーっ
なーんも考えずに、家から1番近い普通科の高校へ進学して、美術部に所属した中年ねこまただけれど、
18年前にこの学校が存在していたら、ここが良いわ。
18年前は子どもが蟻🐜のようにうじゃうじゃ居たから、子どもに寄り添った選択権なんてなかったけどもー
14歳、、、、、、未来が眩しいぜ
この学校の体験説明会に参加して確信したのは、
ねこまたお母さんの好みと、
宇宙人娘の好みは、月とスッポンほどに違う。
という事であった。
これほどまでに好みが違うんだから、ねこまたお母さんの脳みそ物差しで、娘を測れないわけだわ。笑
よし。
娘の人生の進路は、娘の脳みそ物差しで娘に選んでもらおう。
そう固く誓ったのであった。
(後編→体験講座を通して見えた、娘のIQ69の部分。に続く)
ねこまた愛用の、農作業用オーバーオールサロペット↓
背中が出ないし乾きやすい!
見た目がカールのおじさん的なねこまただけど、本当はこんなパンツを履きたい。
お洒落なマダムになりたい。