昨日の朝、またまたどんぱちやらかしたねこまた41歳。
（阿吽像の阿さん。↑）
毒親をやめる！！などと言っていた口はどの口か？？
ブログ世界で毒を吐き、現実世界では受け流す
、ムーディー勝山ではなかったのか？？
、ムーディー勝山ではなかったのか？？と、落ち着いた今なら言える。
11月、12月と、毎日毎日洗濯物をたたんで、収納してくれていた娘だが、
のんべんだらりと過ごしたお正月以降、夫許すまじ
洗濯物を放置する日が増えていた（洗濯機はまだ今のところ毎日回してくれている）。
土曜日の夜になっても、和室に放置されている洗濯物の山。（なんだかんだ数えて、5回分はわたしが畳んで片付けている。）
メラメラとこみあげる怒りの炎を押さえ込み、パソコン前でYouTubeを見ている娘に、明日までに片付けておくことを命じて先に寝たわたし。
日曜日の朝、早起きをして再びYouTubeを見ていた娘に、おはようの挨拶をして、
和室の方へ顔を向けた瞬間、目に入る洗濯物の山。
やってないやん！！
と怒るねこまたに対し、
あろうことか、反抗期土偶ツチダマ娘はちゃんとやるし！！ビームをおみまいしてきたのだ。
、、、、、。
どどどん！！
喝！！
ねこまた41歳に、阿吽像が降臨。ちーん。
娘が座る、コロコロつきのパソコンチェアーの背もたれを足で押し退け、
「お給料をもらってまかされている仕事は、やりましょう。信頼がなくなってしまいますよ。
あなたには、無理難題をもとめてはいないではありませんか。あなたができる、洗濯物たたみさえすれば、ねこまたは怒りませんね。畳んだあとに、YouTubeを延々と見ようが、ゲームをしようが、それはあなたの自由です。どうしてやるべき事をしないのですか？？
あなたは、もう、洗濯物は畳まなくていいです。あなたの仕事はありません。あなたに頼む事も、もはやありません。
」
」といった内容の事を、
阿吽語（毒親語ともいう）で
まくしたてた
どれくらいの声量の阿吽語かと言うと、
イヤホンつけてる娘がびっくらこいて固まり、
自分の部屋で寝ている、ねぼすけ息子が、何事かと飛び起きてリビングに来るくらい。である。
阿吽像の阿さんが、和室でブツブツ怒りながら、山積みの洗濯物を畳んでいる姿を想像して欲しい。
、、、怖すぎる。
ふとパソコンデスクを見ると、娘の姿はない。
喝っ！！
逃げやがったよあんちくしょう！！
土偶娘！！ゆるすまじ
鼻からも耳からも湯気をピーピー出しながら、
ばったんばったん洗濯物を片付ける阿吽像ねこまた。
近づいたら、尖ったこん棒？で怪我をするぜ。
そんな中、決死の覚悟で阿吽像ねこまたに近づく影があった。
ねぼすけ小4息子。である。
一部始終を見ていた息子は、もちろん、姉の味方だ。
（彼は、ねこまたの毒親モードの言葉使いが、ひどすぎて嫌いなのだ。）
愛くるしい小動物のように駆け寄り、阿吽像の耳元で、
「お母さん、娘ちゃん、今、洗濯物干してくれてるで。」
と、ささやいた。
なんじゃと？？自分の部屋へ駆け込んだのではなかったのか。
阿吽像ねこまたは、畳んだタオルを片付けるべく、ふんふん！！と、洗面所へとむかった。
しれ〜〜っとした顔で、洗い終わった洗濯物を手早く干している娘。
む、むむむ。たすかる！
人間サイズに縮みながら、和室へと戻ったわたし。
娘！！お母さん、娘の洗濯物は片付けへんからな！！はやく持って行ってよ！！ふんふんっ
ふんふんっと、まだまだ鼻息あらく伝える。
洗濯物を干し終えて、和室へと顔を出した娘が、
冷ややかな目を向けてわたしに言い放った。
「それ、わたしのじゃない。」
」何言うてますねん！！どこに目がついてますねん！！
あなたの白いトレーナーですがな！！
「ちがう。それ、お母さんの。」
」なんやとーーーー、、、
あ！？
、、、 あ！？、、、、わたしのでした。
阿吽像の阿さん。さようなら。
出勤ご苦労様でした。
その後、
ほんまにお母さんのでした！！濡れ衣かけて、すんませんでしたっ！！
と、あやまるわたしをすぐに許してくれ、
ねぼすけ弟とわたしに、バターとハチミツたっぷりの、
ホットケーキを朝ごはんに焼いてくれたのであった。
ありがとう、娘。そして、椅子の背もたれを足蹴にしてごめんよ、娘。
ホットケーキ作ったあとのキッチンが、
えらいことになっていたのは、目を瞑るよ。
お腹がいっぱいになり、すっきり片付いた和室を見ながら娘と相談し、
これからは、
毎日30日間洗濯物を畳むんじゃなくて、洗濯物を畳んだ日はカレンダーに丸をつけ、丸の数×100円で、お給料を計算する。
ということで、今回の、
土偶ツチダマ娘VS阿吽像母
の戦いは、引き分けで幕を閉じたのであった。