こんにちは。

時間がないワーママの

キャリア、育児、お金、夫婦関係

やりたいこと全てできる

 

ワーママの人生設計サポーター

結城 歩(ゆうきあゆむ)

です。

⇒結城歩のプロフィールはこちら


 

 

朝起きて家事をして、
子供を起こして
学校や保育園に送り出し、
自分は急いで仕事に向かう。

1日中、
追われるように仕事をしたら、
定時に上がって、
急いでお迎え。
家に帰ったら、
夕食、お風呂、歯磨き、
寝かしつけ、就寝。。。

毎日、息つく間もなく
時間に追われていますよね。。。

今、これを読んでいただいている方は、
そんな毎日の隙間時間で
この記事を見つけていただいたんですね。
ありがとうございます。


そんなふうに
息つく間もなく毎日を過ごすと
イライラが溜まってきて、
のんびりとお着換えしている
子供に八つ当たり、
なんてことも。

このまま時間に追われていたくない、
と思う方は是非、
続きを読んでみてくださいね。


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ワーママに時間がない理由
それはズバリ、「役割を生きているから」
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ワーママになると、
どんどんどんどん、役割が増えていきます。

仕事人間としての自分。
子供がいる前は、
思う存分、働いて、
経験を積んでキャリアを積んできても、
子供ができたら産休、育休をとり、
職場に復帰しても時短だったり、
定時で上がってお迎えに行ったり。

「仕事をしている」状態は同じでも、
制限や罪悪感が変わってきます。

仕事の時間が減ることに対する罪悪感、
残業ができないことに対する罪悪感、
一人だけ早く帰る罪悪感。。。

これらを感じると、
時間ができたとしても結局、
仕事に時間を費やすことになり、
「時間がない」と感じる理由になります。



そして、ママとしての自分。
子供のために栄養があるご飯を
作ってあげたい。
家はほこりがないように
綺麗にしておいてあげたい。
寝不足にならないように
できるだけ寝かせてあげたい。

かわいい我が子に
やってあげたいこといっぱい。
でも、仕事もしているし、
できることは限られる。。。

こうしてまた罪悪感を感じ、
時間ができたら
子供のためにやってあげたいことに
時間を費やします。



他にも、妻としての自分。
娘としての自分。
義理の娘としての自分。。。

結婚して、出産して、
ママになるだけでも
役割は増える一方で、
1日の大半を仕事に費やす
ワーママには多すぎる数です。


そして、人は役割を与えられると、
その与えられた役割の中で、
人からの期待に沿って
生きてしまいます。


看守と囚人の実験をご存知ですか?
スタンフォード監獄実験と呼ばれています。
普通の大学生10人を看守役に、
同じく普通の大学生10人を受刑者役に
グループ分けし、
実際の刑務所に近い設備に入って、
それぞれの役を演じさせると、
時間の経過に従って、
看守役は演技の域を超えて
看守らしくなり、
受刑者役も、
何も悪いことをしていないにも関わらず、
どんどん卑屈になっていき、
最終的に実験は中止されました。

このように、
役割で生きることに追われると、
与えられた役割をこなそうと、
他のことができなくなり、
いくらやっても
期待に応え足りない、
「時間がない」状態になります。

あなたは、いかがですか?



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まとめ
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ワーママに時間がない理由は、
「役割を生きているから」でした。

私も、妻になり、母になり、
自分に期待される役割の変化に
ついていこうと、必死にこなし、
結局、せっかく20年来の
目標を叶えたにも関わらず、
時間に追われ
仕事にも家庭にも、
無気力に漫然と日常をこなすだけでした。

あなたは、いかがでしょうか?
役割を生きて、
「時間がない」と言っていませんか?

 

 

 

 

 

以上、ワーママの人生設計サポーター

結城 歩でした。

 

 

 

人間、明日死ぬかもしれないし、

100歳まで生きているかもしれない。

「未来」なんてわからないけど、

充実させようと動くことで「今」が満たされる。

自分の「今」の充足のために、

未来への地図を描いて走り出そう。

 

 

 

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これでいいのかな、と不安に思っているワーママへ

 

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