子供が、言うことを聞いてくれない‼
なんで、そんなに怒るの!?
なんで、そんなこともできないの!?
こうやってって言ったでしょ‼

なんて、イラっとしてつい、
声を荒げてしまうこと、ありませんか?

私は、自分に何かされるのが嫌いらしく、
何かやっていることを邪魔されたり、
急に触られたりすると、
びっくりしてイラっとし、
つい声を荒げてしまいます。

でも、子供のためにも、
できるだけそんな機会を減らしたいですよね。

 

 


そのための前提としてまず、
子供の成長によるイヤイヤ期が
3回あることを知っておいてください。

最初のイヤイヤ期はだいたい2歳ごろ。
このころの子供は、
スーパーで大泣きしたり、
道路で寝転んで泣いたり。
原因は特にありません。

自分はできるつもりなのに

できなかったり、

ママに甘えたいけど

もう甘えなくていいと思っていたり、
何かが本人の気に食わないけれど、
本人ですら何が気に入らないのか、
わからないほどです。

次のイヤイヤ期は6歳ごろ。
保育園、幼稚園ではずっと、

1人ではできない、
大人が手伝う前提で過ごしていたのに卒園し、
小学校に入って急に
1人で全部できる前提になるころ。

このときも、

「自分は1人でできるはず、

1人でやりたい‼」という気持ちと、

「まだできないよー、やってー」

という気持ちが入り混じって、

その複雑な思いを伝えることもできず、

すぐにイライラしてしまいます。

最後のイヤイヤ期はいわゆる反抗期。
思春期の中学生から高校生のころ。
今まで子供扱いされていたのが、
体が変わり、見た目は大人とほぼ同じになり、
たまに大人扱いされるころ。

イヤイヤ期は3回ありますが、どれも、
「自分ではできるという自信」と、
「自分1人では怖いという不安」が葛藤し、
体の成長に伴って周りの見る目が変わる、
心と体がアンバランスな時期です。

このイヤイヤ期は、精神が成長してきて、
自分が思っていること、やりたいことに、
自分の体や他の精神的な機能が追いつかず、
自分で感情の抑制が効かない時期です。

イヤイヤ期は親にとっては辛い時期ですが、
それも子供が成長した証拠、と割り切って、
祝うくらいの気持ちでいられるといいですね。
この時期は親が何をしてもどうにもならないので、
ただ無事に過ぎ去るのを待つだけです。

 


では、イヤイヤ期以外はどうでしょう?

 


「言うことを聞かない子供の攻略法3つ」

でお伝えした通り、
「子は親の鏡」。

親がイラっとしてしまうような言動を
子供がとるのは、
親の言動が原因のことが多いです。

 

うちも6歳になって話す言葉も増えましたが、
口調も話している内容も親そっくりで、
親は2人で苦笑しかありません。

 

子供はよいか悪いか

まだ自分では判断できないので、
一番身近な大人の真似をしているだけです。

 

なので、急がば回れ。

身近な大人が

誠実な対応をとるのが一番。

 

具体的な対応策は

長くなってしまったので、

次回にしますが、

 

親が前向きなことを言えば

子供も前向きな発言になるし、

親が人を非難すれば、

子供も相手を悪く言うようになる。

 

 

子供を怒るのは逆効果です。

子供が望まない言動をとるときはまず、

自分たちの言動を振り返ってみてください。

 

ちなみにその時に、

パートナーのせいだ、と思っても、

決して、

パートナーを責めないでくださいね。

パートナーを責めたら逆に

「おまえだってxxx」と、

ケンカの元になります。

 

ここでやりたいのは、

パートナーとのケンカではなく、

望まない子供の言動を

直すことです。

 

例えパートナーの言動が原因であったとしても、

必ず、自分の問題、または

家族の問題として対応しましょう。

 

 

いずれにしても、

ママが自分らしく、

毎日うきうきと過ごしていたら、

その楽しさは、

パートナーにも子供にも伝わって、

毎日みんなでルンルンな気もします。

 

何よりもまず、

自分を満たして、

うきうき過ごしましょうね。

 

 

 

 
以上、ワーママの人生設計サポーター 
結城 歩でした。
 

 
自分を知り、自分を活かして、
 今を楽しく、10年後も楽しく。 
人生楽しんだもん勝ち。 
昨日より0.1%だけ違うことをやってみよう。 
それだけで1年後には44%違う未来が待っています。  

 

 

 

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