例えば
職場に長く居続けると
知っている人も増え
仕事も覚えて出来ることが増え

出来なかった時の辛さが嘘のように
色々なことを忘れてしまう




人格者ほど腰が低く
優秀な人ほど平等で
上に立つ人ほど心が広い

外でも内でも
そうなれたら1番良いけど
身内になればなるほど
甘えたりわがままを言いたくもなるから

それならば多少の欠点はあれど
それをカバーして余るほどの
魅力を身につけたい


口は悪いけど愛嬌があって憎めないとか
無口だけど一緒にいるとほっとするとか
話を聞いていると刺激を受けるとか


何かしらアピール出来るものがあると良い




ただ
自分のアピールポイントは何かと聞かれたら
すぐに答えられる人は少ないだろう



サッカーが得意
ピアノが得意
英語が話せる

仕事の上では別かもしれないが
そういった事は実はアピールポイントではない


サッカーが得意と言えるほど厳しい練習に耐えた
ピアノが得意と言えるほど真面目に練習をした
英語が話せる事で見識が広がった

そういった
過程を踏んだ成長が
アピールポイントなのだと思う




辛い事にも耐え
長くその場に居続けると
色々頼られる事も多くなる
自分より下の人も増え

段々と自分は万能だと思い込むようになる
そうして
出来ない人のダメな部分が気になり
イライラしてしまったり
内心馬鹿にしてしまったり

そういう人ほど
自分より上の人には態度が良い

なんだか
幼児に向かって
自分の方が足が早いと自慢しているような
恥ずかしい感じに気づかない惨めさがある





だから
経験にあぐらをかかないこと


誰だって
最初は未経験なのだから
頑張っている姿を見たら助けてあげよう

度量の広さはお手本になる


経験者の余裕と寛大さは
人としての最大のアピールポイントだ



せっかくの長年培った努力と知識を
薄っぺらいプライドと押し付けがましさに
変えないように気をつけよう


人は生きて経験を積むほど
魅力的になっていけるのだから