トラウトベイトロッド・まとめてインプレ | Freshwater.com

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春~秋はBass & Trout、秋~春はWakasagiをメインターゲットにして楽しんでます(^_^)
そして自己満足的なタックルカスタマイズなども紹介。
他に登山やランニングの情報もUPしていきます♪

はいどーも!

とゆーことでね、7月16日にいきなり梅雨も明け暑くなったので太陽太陽太陽ウェットウェーディングにでも行きたかったけど休息の週末を過ごしてますアセアセ


やることがないので自分が持っているロッドのインプレでもしてみるか・・・。
インプレの評価については個人的且つ、感覚的なものが大部分を占めるので参考程度に見てください。
ロッドは下記の4本。

① PALMS Egeria NATIVE PERFORMANCE  ETNC-51XUL
② グレート鱒レンジャー改 CT50 Dark Knight Ⅱ
③ CASKET Mark Spider MSB49MLT -FLIPPIN’ SPECIAL-
④ 4ピース ベイトロッド 4.9ft


リールは2500C、ダミールアーは4gでテスト。



【PALMS ETNC-51XUL】
ロッド単体だけで振ってみるとシャキッとしていてちょっと硬いのではなかろーか? と感じるんですが、ファーストテーパー過ぎず、キャスト時にはベリーまで曲がり、程良い反発力でルアーを押し出してくれます。
力まずにキャスト出来るので精度が上がる。フリップキャストもしやすい上に飛距離も出せます。
今回紹介する4本の中では一番扱いやすいロッドです。



【グレート鱒レンジャー改 CT50 Dark Knight Ⅱ】
フルグラスソリッドなので強く振り抜かず、ルアーの重みをベリーまで乗せて緩やかな反発力を利用してキャストするとコントロールしやすい。カーボンとはキャストの感覚やスプールのリリースタイミングが全然違います。
購入当初はフリップキャストで飛距離が出せなかったけど、最初に書いた通り、ルアーの重さをしっかり乗せることが出来ると意外と飛ばせます!
約2,500円の格安ロッドですが十分使えるのでコスパは最強雷雷雷

 

 

【CASKET Mark Spider MSB49MLT】
ベリーからティップにかけて結構柔らかい設定のため反発力が比較的弱いから、飛距離に関しては鱒レンCT50DKⅡと同じか、ちょい上ぐらい。飛距離は同程度だけど感度使用感は全く別モノです!
渓流域では飛距離よりもアキュラシーの方が重要。このロッドは非常にコントローラブルなので使っていて楽しいグッ
MSB49MLTのメリットは操作性、次に所有感、そして一番は優越感でしょう(笑)


【微物玩家4ピース ベイトロッド 4.9ft】
さて、最後に曲者中華製パックロッド
見た目は全然悪くないんだけど、とにかく硬い
キャストするにも4g程度ではティップは曲がるけどベリーは少ししか曲がりません。ロッドの反発力でルアーを飛ばすというより、遠心力で飛ばすようなイメージ。超絶EXファーストテーパーロッドです。
なので、リリースポイントが極端に狭いため狙い通りにルアーをプレゼンテーションするのが凄く難しいもやもや
そしてフリップキャストには向いてないです。結構練習したけどベリーまで曲がってくれないからティップのテンションだけで飛ばす感じなので飛距離が出せないタラータラータラー
しかしながらブランクスの硬さを生かしてやればヘビーシンキングミノーでもロッドアクションがダイレクトに伝わるので、ルアーの操作性はかなり
トゥイッチング・スペシャルです。
このロッドには6g前後のルアーが最適だと思います。