こんばんは、たまこです。
今週は、実家から持ち帰った20年モノの私物の断捨離を頑張っています。
4日目の今日は、文庫本と新書の続きをやりました。
昨日までと比べると、今日は割とラクだったかな、、。
なぜなら、収納ケースの中身がいろんな作家が混ぜこぜではなくて、全部アガサ・クリスティーのと。
京極夏彦と森博嗣のヤツだったからです。
ケースの蓋は埃まみれでしたが、中身は比較的綺麗なままでした。
それにしても、若い頃のたまこはこれを全部読破したのかー、、。
クリスティは古本屋さんの100円コーナーで全部買い占めて片っ端から読んでいたら、最後の方は表紙の裏に書かれたあらすじを読んだだけで犯人の目星がつくくらいハマってたなー(笑)。
でも、今はBSで再放送してる「名探偵ポワロ」を観ても、ストーリーがほとんど思い出せないんですよね(笑)。
全く、20年以上経つとこうもさっぱり忘れてしまうものか、、と我ながら呆れてしまいます。
ま、新鮮な気持ちでドラマを観れるし良いじゃん!と開き直ってますけどっ。
(オリエント急行とか、超有名なのは覚えてますけどね)
同じように京極夏彦や森博嗣の作品も「すごく面白かった!」という感情は覚えていますけど内容は、、以下同文(笑)。
(さすがに、メインキャラの名前や関係性は覚えてますが)
だからってもう一度読み直したいかと言われると、この分厚い作品を読破する集中力も、登場人物の関係やストーリーを覚える記憶力も、アラフィフのたまこには自信がないんですよね、、。
同じ理由で3時間超えとかの映画も、楽しむというよりはもはや苦痛の方が勝ってしまう(腰痛とか、尿意とか)ので観る気になれない訳でして。
そう考えると、長編の読書や映画鑑賞って若者の娯楽なんだなぁ、なるべく若いうちに楽しむべきものなんだなぁとつくづく思います。
とはいえ、10代で読んだ本を40代で読み直すと感想がまるで違うというのも、読書や映画の楽しみ方のひとつだったりする訳で。
今は本当に何でもスマホやタブレットで済ませてしまえるようになり、消費される娯楽の質もかなり変わってきたと思いますが、読書は読書なりの良さがあるんだよなーと改めて思ったり。
とはいえ、本は重いし場所を取るし、古いと臭くなるし(笑)。
書斎のある家は憧れますが、面倒くさがりのたまこに本の管理は、残念ながらキャパオーバーなのです。
上の写真は今回持ち込んだ古本の中で残す分を本棚に入れられるように、夫のワンピースを出してみたところなんですが。
ウチには本が無い方だ、8割処分して少しだけ残したんだから、、と思っていても実際にはこの景色な訳ですよ。
ていうか、ワンピース巻数多すぎっ(笑)。
綺麗に洗った収納ケースに詰め直したら、4つ全部埋まってしまいました。
完結までにあと何巻出るかわかんないんですけど、絶対もうひとつは買い足さなきゃダメって感じですよね。
まあとにかく、一応これで実家から持ち帰った私物は全部開けて選別が終了しました!
あとは地道に捨てるものは捨てて、売れそうなものは売って、今年中に家の中から全部出すのを目標にしたいと思います。
全国の断捨離中のみなさん、終わりは必ず来ますから一緒に頑張りましょうね。
(ここら辺は捨てずに売りたいかな、、)
ではまた!