こんにちは、たまこです。


梅雨空に戻って気温も少し落ち着いたかなーと思ったら、今日はまた真夏の暑さになり。

そうなると、飲み物の消費が激しくなってきますよねー。

たまこ家で切らさないように箱買いしているのは、1リットルのペットボトル炭酸水です。

我が家ではペットボトルやワインのボトルは冷蔵庫とゴミ箱の間にあるボトルストッカーに収納して、冷蔵庫に補充しやすくなおかつ空のボトルも捨てやすい仕組みにしています。


使いやすくてお気に入りの収納なんですが、夏場はここにある分じゃ間に合わなくて箱買いしたダンボールからストッカーに補充する回数がやたら増えてきます。


箱買いした飲み物は客間のクローゼットを納戸代わりにしていて、上の写真のように箱を縦にして上から取っていたのですが、本当は炭酸水ってこの置き方(ペットボトルが横になって積み重なる置き方)はしないでって書いてあるんですよね。


でも、こちら↓のように置くと取り出しやすいけど結構腰を屈めなきゃならないし、上に重ねる事もできなくてスペース的にちょっと無駄が出ちゃうから、やっぱり縦置きにしがちでした。

隣にクーラーボックスがあるんだから、その上に置けば?って思われるかもしれませんが、クーラーボックスも今時期は食材の買い出しに行く時は必ず使っていますから、そのたびにペットボトルを降ろして、、ってするのはやっぱり面倒なんです。


それでも家を建ててからずっとこれでやり過ごしてきましたが、夫が去年くらいから度々腰痛を訴えだしてきたのもあって、ついに専用ワゴンの導入に踏み切る事にしましたー!


たまこが選んだのは、山崎実業タワーさんの「目隠しワゴン」です。

(案件じゃないです、自腹です 笑)

2段と3段がありましたが、たまこは2段のホワイトを選びました。


早速ですが、設置後の写真がこちら。↓

(たまこが1人で組み立てましたが、15分くらいでできましたー)


我が家ではクローゼットの中に入れる設定なので、ぶっちゃけ目隠し機能は要らなかったんですが(笑)、置きたい場所(クローゼット)に入るサイズでなおかつ1リットルのペットボトル12本のダンボールが平置きできて、重さにも耐えられて劣化しないスチール製、キャスター付きという条件で探したらこちらになりました。


隣にあるワイヤーカゴが4段になってる収納はIKEAで購入したものですが、違和感なく馴染んでますよね。

(こちらにはカップ麺や来客用の飲み物のストックなどを置いています)


今回たまこ的にめちゃくちゃこだわったのが、「ペットボトルをダンボールから出さずに、そのまま置けるサイズ」というポイントです。

このワゴンの商品紹介では、飲み物などはオシャレなカゴに入れ替えたり、ダンボールから出して置いた状態で撮影されてますけど、、↓

(こんな感じ。)


でもね、箱買いした飲み物をいちいち箱から出してワゴンに入れて、更にストッカーに補充してそこから冷蔵庫に入れるなんて、とてもじゃないけどたまこは面倒くさ過ぎてやってられませんよ(笑)。


まあ、せっかく目隠しが付いてる商品なんですから、たまこ以外の購入した人も普通に箱買いしたまんま置いてると思いますけどね。


たまーーに、シンデレラフィットっていうのかな?指1本も入る隙間もないようなピッタリ過ぎる箱やワゴンに詰め替えてる収納を見かけたりしますけど、実際にはある程度余裕がないと出し入れがめちゃくちゃしにくいんで、本当に几帳面な人じゃないと続かないと思うんです。


たまこもキッチン周りはオープンで目に付くから、そこに直接ダンボールを置くのはイヤなのでなんとかストッカーに入れるところまでは頑張ってますけど、、

たまこ家のステンレスのストッカーは販売終了になってしまったみたいなので、似たようなのだとこちらかな?↑

これもタワーさんの商品ですから、ワゴンとも馴染みそうです。


そしてストッカーに入れるのは面倒っちゃ面倒ですけど、そこまでやれば冷蔵庫への補充がめっちゃラクなので、たまこでも続いてるんだと思います。

ちなみに、炭酸水の空のペットボトルはすぐに潰さないでラベルをはがして4本くらいはストッカーに戻しておけば、災害時にはすぐに給水ボトルとして使えるかなーと思っているんです。

ワゴンの話に戻りますが、下部分は捨てても良い紙袋を置いて、空のワインボトル置き場にしました。

捨てる時はこのまま持ち出せるから、便利かなーと。

あ、一升瓶も置けます(笑)。

シミュレーションです。

飲み物の買い出しの時は玄関先までワゴンを出しておけば、箱買いしたダンボールを最短で置けるし屈まなくても良いから、夫の腰の負担も減るかなーと。

(いざとなったらたまこもやります 笑)

その後、そのまま冷蔵庫横のストッカーまでゴロゴローっと引っ張って移動すれば、スムーズにペットボトルの補充ができそうです!

(補充が終わったら、ワゴンはクローゼットの定位置へ。)


このワゴンを検討中は、まあまあなお値段なので100均アイテムなどを組み合わせたりして自作できないか?とかいろいろ考えてみましたが、やはり重いものを置いて移動する事を考えると、しっかりした造りの既製品を長く使うのがベストかなーと判断しました。


たまこが汚部屋時代から現在までで学んだのは、自分が苦手な事や面倒くさいと思う所にこそ、お金をかけるべきだという事です(笑)。


昔はそこをケチっていた為に、頑張っている割には生活の質が上がってる実感があまり無くて、それが家事へのイライラにつながっていたんだと今ならわかります。


今回のワゴンも「箱買いしたペットボトルの収納」だけしか考えてない場合、値段を優先してそこそこの収納を買ったはいいものの、今日は買い出しで疲れたからダンボールから飲み物を出して収納に入れるのは明日にしよう、、ってなって部屋のすみに箱ごとそのまま放置。


そのうち面倒くさくなって、結局ダンボールから直接冷蔵庫に補充、、みたいな事の繰り返しで、せっかくワゴン買ったのに全然活かせてないじゃん、、という事が予測できるか?までがセットというか。

そしてその場合、大抵の人はだらしない自分が悪いんだから、次から頑張ろうと思ってしまいがちですが、そうじゃないんですよ。


重要な事は、自分がちゃんと面倒くさがりな人間だという事を自覚して、その上でどこまでならできるかを正確に見極めるという事なんです(笑)。

その見極めができていたら、箱買いした飲み物を保管する為だけのワゴンに1万円出すという事が、自分にとってどれだけ価値があるのかがわかるはず、、という感じ。


まあ偉そうに言いましたけど、もちろんたまこはドケチなんですからワゴンを注文する時はポチる指が震えましたよ(笑)。


でもやっぱり、面倒くさがりとかだらしなさとかは、めちゃくちゃ頑張れば矯正できる人もいるんでしょうけど基本的には直らないもんなんですよねー。

だったらその性格をふまえて適切な所に課金した方が、現代は楽しく生きられるなーというのがドケチ面倒くさがり主婦のたまこの感想です。


おまけ。

雨後の筍とはよく言ったもので、今朝夫父がこんなでっかいタケノコを届けてくれました。

夫父が掘ったのではなく、貰い物のお裾分けだそうですが、、。

こういうのは、「なる早」で下茹でまでしないとなりませんから、面倒くさくても頑張らなければなりませぬ(笑)。

雨後のキュウリもあっという間に巨大化しますから、収穫が最優先。


今時期はホントにね、専業主婦だってペットボトルの補充にいちいち時間取られちゃいられないよ!って感じです。

お仕事されている方なら尚更でしょうから、この記事が箱買いした飲み物の収納、保管の方法について見直すヒントになれば嬉しいです。


ではまた!