こんにちは、たまこです。


今日は朝からずっと雨降りです。

昨日のうちにエコキュートの点検やって良かったー!と、ちょっと嬉しいたまこ(笑)。

(こちら↑の記事で点検作業の内容をお話しています)


雨なので外の作業はお休みですが、今日は今年から本格的に家庭菜園を始めたたまこが今の時点で「これ買って良かったなー」と思っているアイテムを記事にしてみようと思います。


ちなみに現在の様子は、こちらの記事でお話していますが、、↓

たまこのうちベジ(家庭菜園)の目的は食費の節約ですから、なるべく種からお金をかけずに育てる事を目指しております(笑)。


従ってアイテムはほとんど100均で購入しているんですけど、種まきの時だけはこれ使った方が便利だなーとなりました。

ホームセンターのDCMで見つけた、種まきボックスという商品です。



最初は豆腐やもずく酢の空容器を洗って再利用して種まきしていましたが、たまこが住む地域は寒冷地なので朝晩の寒さ対策を含め、水やりなどの管理のラクさはやっぱり専用の既製品が断然上だと実感したので課金しました(笑)。

丸い穴のトレー部分に、直接土を入れて種を蒔いても良いみたいですが、たまこは何回も使い回したいからサイズが同じポリポットをはめて、そこに土を入れています。

(サイズはもっと小さいような、、でもこういうヤツです 笑)


ポリポットは100均だと割高なので、ホームセンターで100枚入りで98円とかの物を購入。

セルトレーという、プラスチックのトレーを使ってみた事もありますが、これだとプランターに植え替えをする時に土ごと苗を抜き出すのが結構大変で、周りも土まみれになっちゃって、、。

(こういうヤツです)


ちなみにセルトレーから苗を植え替えるなら、これがあると便利です。↓

細長いスコップ。

移植コテっていうのかな?

たまこ的には100均のヤツの方が、より細くて小さいから逆に使いやすいです。

(普通のスコップも持ってます)


それでポリポット+種まきボックスの方に話を戻しますが、種まきの時は「種まき用土」を使っています。

家庭菜園をやるにあたって、実は1番面倒くさいのが「土問題」かなーと思います。

種まき用土も培養土も100均で売っていて、たまこも最初のお試しは100均で購入しましたが、プランター栽培になると100均で売ってる2リットルとかのサイズじゃ全然足りないし、割高過ぎるんですね。


それでホームセンターで買ったりする事になるかと思いますが、シンプルに重いです(笑)。

それから、土の置き場所も考えなければなりませんし、一度何かを育てた後の土は根っこだらけになるので再利用するのは「ふるい」とかをやらなきゃなので古い土は捨てて新しい土と入れ替えるのがラクですけど、そうなると土の捨て方が問題になります。


たまこ家みたいに、まわりが全部田んぼと畑みたいな地域ならどこでも捨てられますけど(笑)、ちょっと都会だと勝手に土を捨てて良い場所ってまず無いですよね、、。

そんな感じで、土って意外と盲点というか買うのも捨てるのも結構大変だから、ノープランで家庭菜園始めるのはちょっと厳しいかもって思います。


それでも家庭菜園やりたい!って方には種まきから育てるなら、やっぱり種まき用土を用意するのがオススメです。

理由は、たまこはスポンジで発芽させた事もありますが、土から発芽させた方が圧倒的に発芽が早いし発芽後の芽の育ち方もしっかりしてるから育てるのがラクなんですよー。


もちろん、庭の土に適当にまいたり、最初からプランターの培養土にまいたりしても発芽はすると思いますが、雑菌やウイルスで芽の段階で枯れたりダメになっちゃう事が多いみたいです。


たまこは手をかけた分の見返りがちゃんと欲しいタイプなので(笑)、確実に収穫まで育てられるなら種まき用土に課金するのはアリだという結論です。

ポリポットへの土入れには、スコップではなくて「土入れ」が便利です。

ステンレス製もありますが、たまこは100均でサイズ違いで3個入り100円で購入したヤツで充分です。

土入れがオススメの理由は、筒の底が付いているので土をすくった時に下からも横からもこぼれないから、めっちゃはかどるんですよー。

それから土を入れた後、種をまく前に水で土を湿らせる訳ですが、種まき用土って軽いからジョウロとかで上から水をかけてしまうと水圧でぐちゃぐちゃに流れてしまうから表面が均一にならないんですよ。

これが地味にストレスなんですねー。


そこで便利なのが、ミストタイプの霧吹きです。

たまこは数年前に観葉植物の葉水をあげる用に購入しましたが、普通の霧吹きみたいにポタポタ水が垂れないからすごく良いですよね。

たまこはこれもセリアで100円で購入しましたが、今は見かけなくなったからやっぱり値上がりしたのかな、、。

ミストスプレーで土の表面を湿らせてからであれば、先が細いボトルで水やりして大丈夫です。

たまこはこれももちろん100均で買いました(笑)。

種まきだけじゃなくて、小さい鉢植えの水やりにもとても便利なので、1つ持ってて損は無いですよー。

そして無事に種から苗に育ったら、いよいよプランターへの植え替えになりますが、たまこは以前コメリで購入した木製プランターを使いたかったので中に不織布を敷きました。

(セリアで雑草防止シートとして売られていたのを使いました)


これは木材の腐食を防ぐのと、水やりのたびに下から土が流れ出ないようにしたかったからです。

今はこんな状態ですが、土の入れ替えもラクかなーと思います。


それから、虫喰い対策のネットですねー。

これもセリアで見つけましたが、別売りの曲げられる支柱と組み合わせるとすごく簡単で、全然虫喰いも無く。

一方、ネットが使えなかったベジトラグのベビーリーフは虫喰いだらけで悲惨になってしまったので、100円で虫対策できるこのネットはすごい!って思いました。

こういうのも欲しいですけど、高すぎる、、(笑)。

上に貼った記事でも書きましたが、プランターで葉物を育てるなら、こちらの種がオススメです。

3日くらいですぐ発芽するので、初心者でも楽しく育てられると思いますー。


ネットをかけるところまでできたら、後は水やりするだけ。

培養土に最初から入ってる肥料だけで、特に液肥とかをかけなくても普通に収穫までできたので、大変なのは初期に集中してる感じですね。


まとめます。

たまこがうちベジ計画の為に揃えたアイテム一覧は、こちら。↓


・ベビーリーフ、レタスミックスの種(2袋100円)

・種まきボックス(DCMで880円)

・種まき用土(24リットル980円)

・培養土(24リットル3袋で1,200円)

・ポリポット(100枚98円)

・ミストスプレー(100円)

・水差しボトル(100円)

・土入れ(3個セットで100円)

・プランター不織布(100円×2)

・移植用スコップ(100円)

・虫除けネット(100円×2)

・虫除けネット用支柱(100円×3)


合計金額は、、4,358円でしたー。

うーん、どうなんでしょう(笑)。

この初期投資の金額を、どう見るか、、ですよね。

プランターや植木鉢は家にあるのを使い回したので金額に入れてないですし、一気にまとめて買ってないので他にいろいろ買ったけどこれは要らなかったなーみたいなのもありますし(笑)。


でもまだ土もポリポットも種もあるので、一回、一年で辞めないで継続してやっていく事で節約になるって事なのかなーと。

長くなりましたが、少しでもこれから家庭菜園やってみようかと思っている方の参考になれば嬉しいです。


これから梅雨とか、暑くなってきてからの事も記事にする予定なので、よろしければまた見に来てくださいねー。

ではまた!