こんにちは、たまこです。


連休中に、ユニクロに行きました。

お目当てはたまこのインナーとTシャツだったんですけど、売り場でこのスカートを見て一目惚れしちゃいました。↓

見た瞬間に、「キャリーのスカートだ!」って(笑)。

キャリーとは、海外ドラマの『SATC』の主人公です。

20年くらい前にたまこがTSUTAYAでバイトしてた時に流行っていて、全シーズンレンタルして観てました。

当時は海外ドラマブームで、「24」とか「冬のソナタ」とかもすごく人気でしたねー。


SATCはニューヨークで働く4人の女性の恋愛や仕事、友情をテーマにしたTVドラマで、当時は彼女たちのファッションやオシャレなお店などに憧れたものでした。


そしてあれから20年経ち、独身だった彼女たちもそれぞれ結婚したり子供ができたりして年齢を重ねて、、という続編ドラマが2021年から配信されているらしいという事は聞いてはいましたが、たまこは観てなくて。


でも先日、たまたまYouTubeで続編「And Just Like That...」の1話から3話までが限定配信されているのがオススメ動画に上がってきて、懐かしいー!と思って観たんですよ。


シリーズ開始時には32歳だったキャリーも55歳になったという設定で、アラフィフたまこ世代には少しだけ年上ですが、ほぼ同年代の感覚で共感できるストーリー展開で、、めっちゃ楽しめました。


さて説明が長くなりましたが(笑)、その続編ドラマの中でオシャレ番長のキャリーは相変わらず最先端のファッションを着こなしまくっていて、その中のひとつがギンガムチェックのハイウエストのフレアスカートだったという訳です。


キャリーは単にハイブランドの服を着るのではなくて、チープ系のブランドも組み合わせて彼女らしく着こなすのがオシャレ!というのもドラマが人気の理由だったと思います。


それからシックでセクシーなファッションも好きだけど、ピンクやチェックやフリルなどのガーリーなファッションもよく取り入れていて、いわゆる大人女子みたいな感じも「カワイイ」好きの日本人女性に受けが良かったんじゃないかなーと。


でもさすがに55歳設定になったら、ガーリーファッション系は厳しいのでは、、?と思いきや、新ドラマのキャリーも相変わらずガーリー全開のギンガムチェックスカート履いてるという(笑)。

おそらくそれが似合ってるかどうかは、観る人によってかなり分かれるところじゃないかなーなんて思ったりもしますが、旧シリーズからのファンであるたまこはもちろん素敵だと思いましたよー。


そして普段はとにかく「無難」がモットーのたまこも、ユニクロでギンガムチェックのスカートを見て、欲しい!って思っちゃった訳ですねー。

たまこは黒ギンガムをチョイス(笑)
たまこは黒ギンガムをチョイス(笑)。

ハイウエストではないですが、ウエスト部分が切り替えになっていて、すごく素敵です。
その切り替えを活かすには、トップスの裾をインする着こなしが良いんでしょうけど、多分たまこは丈短めのTシャツを合わせるのが精一杯かな(笑)。
あるいは、手持ちのカーディガンと合わせるか、、。

売り場で夫にこのスカートを見せた時、一瞬顔が引き攣ったのは見なかった事にして(笑)、着たい服が欲しい!と思えたのは良かったと思ってます。

アラフィフ世代って、若い頃似合ってた服が似合わなくなったり体型が変わってきたりして、とにかくファッション難民になりがちなんですよねー。
「SATC」の続編ドラマ「AJLT」でも、仲良し友達との会話で真っ先に話題になっていたのが「白髪を染めるべきか?」だったりして、なんかニューヨーカーもアラフィフはみんな同じような事で悩んでたりするんだなーなんて(笑)。

それでも自分らしく生きたい!という女性にとって、勇気がもらえるドラマなのは20年前と変わらないと思えた良い機会になりました。
YouTubeでは期間限定で3話まで公開のようですが、続きはU-NEXTで全話観られるみたいです。

個人的には、20年前は自立したカッコいい都会派女性!に見えていたキャリーも、改めて見るとなんというか年齢の割に自分本位でしか物事を見れないワガママな人、、?みたいに感じる事もあったりして、それでも友達には恵まれてる、、って設定なのかな?なんて。

まあ、そういうのもリアル感あるから人間臭くて逆に魅力的って事なのかなーと思ったり。
そしてキャリーの友人たちもクセ強めで魅力的な人たちばかりですから、結局「類は友を呼ぶ」って事で良いのかな(笑)。

たまこも全く人の事は言えない欠点だらけのアラフィフ女ですが(笑)、友人には恵まれて楽しくやっとりますし、、今年は最後の40代の夏になるので、ギンガムスカートをたくさん履いてファッションも楽しめたら良いなーと思います。
セットアップできるブラウスもありましたが、ど田舎では更に勇気いるかな、、(笑)。

ではまた!