こんにちは、たまこです。


連日の蒸し暑さで、夫のシャワーを浴びる回数が激増しております(笑)。


おそらく皆さまのご家庭でも同じような感じだと思うのですが、別に家族がシャワーを浴びるのは良いんですけど、それに伴って主婦の手間やストレスが増えるのはイヤですよねー。


それで、他のご家庭でもいろんな工夫はされていると思うのですが、我が家も長年試行錯誤していく中でこれは良い!とずっと採用しているアイデアとルールがいくつかありますので、ご紹介しますね。


ではまず浴室のラク家事アイデアとルールその1は、

【排水口の蓋を撤去して、浴室を使うたびに使った本人が排水口に溜まったゴミを捨てる】

です。


「掃除しやすいように排水口の蓋を取る、排水口のゴミ受けを変える」というアイデアはネット記事でも良く見かけますし、結構他のお宅でもやってるんじゃないかなーと思います。


たまこのオススメは、ダントツにステンレスのパンチングタイプのゴミ受けなんですが。

他のプラスチックやゴミ取りネットを組み合わせるタイプよりも、たまこ的には圧倒的にゴミが取りやすいです。


わざわざゴミ受けを持ち上げなくてもゴミをつままなくても、ティッシュでゴミ受けを軽く撫でるだけで、スルッと簡単にゴミを取る事ができますから、後はティッシュごとゴミ箱にポイっと捨てれば一瞬で排水口掃除が終わります。


それでここからは少し珍しいアイデアかなーと思うんですが、ゴミを取る為のティッシュをお風呂の入り口の所に貼り付けてるんですよ(笑)。



こんな感じで、お風呂上がりに一歩も出なくて良い位置にティッシュがあると、毎回問答無用でゴミ取りができます。


この位置にティッシュを貼り付ける前には、普通に洗面所の棚にティッシュを置いていたんですけど、それだと夫がサボってゴミを取らなかったんですよね。


たまこ的には、自分が出した上の毛や下の毛や石鹸カスが混ざったのを愛する妻(笑)に片付けさせるって感覚がもうムカつくというか、

それってトイレを流さずに出てるのと同じくらい恥ずかしい事だよ?!とめっちゃ説教して、更にティッシュの位置をここにしてやっと毎回できるようになりました(笑)。


同じ理由で洗面所の排水口も毎回各自ゴミを取るルールにしています。

それでも結局、少しずつ水アカがたまるからたまには全体的にこすり洗いしたり、カビ取りの掃除をまとめてやってるのは主婦の仕事だったりするじゃないですか。

(ご主人がやってくれてるご家庭もあるとは思いますが)

つまりは結局は家族の誰か1人にだけ掃除の負担がかかりすぎる仕組みにしていると、家庭内でイライラが発生しがちという事なんですね。


ですからなるべく不公平感が発生しないように、家事の負担を分散できる仕組み作りとルールが大切かなぁと思っています。

でも仕組みだけでもダメで、ルールの押し付けはもっとダメ(笑)。

あくまでも家族みんなが快適に過ごせるようにする為のルールであり、それがラクにできる仕組みという形じゃないと長続きしないと実感しています。


そして浴室のラク家事アイデアとルールその2は、

【足拭きマットを共有せず、ハンドタオルを足拭きマットにして、入浴後は体を拭いたタオルと一緒に洗濯機へ入れて毎回洗うこと】です。


昔は普通にバスマットを使って共有していましたが、我が家はシャワーを浴びるのは夫が先の事が多くて、その後にたまこが使うと信じられないくらいビショビショなんですよ(笑)。

もうその感触が不快な事といったら、、!

しかもそのバスマットを洗うのはたまこなんですよ?

なんで洗ってる本人が毎回不快な思いをしなきゃならんの?という不満が溜まりに溜まって、今のスタイルになりました。


夫も最初はタオルのサイズが小さすぎるとか文句ばかり言ってましたけど、慣れたら全く問題無しです(笑)。

珪藻土マット推しの方も結構いらっしゃいますが、たまこ的にはやっぱり毎回洗って使う方が単純に気持ちが良いので、タオル推しですね。


夏場は足の臭いとか爪水虫の話題が結構出ますけど、実は不潔なバスマットを使いまわしたり、共有しているのが原因なんて事もあったりして、、とちょっぴり思ったり。


家族が何度もシャワー浴びるから、洗濯物が増えてかなわん!というご家庭なら、毎回洗濯ではなくて1人1枚の割り当てにして、1日終わったら洗濯というのでも良いかなーと。


たまこが言いたいのは、とにかく家事の負担が1番大きい人(主婦)が、不快な思いをする場面や回数を極力減らす!というのが家庭内平和には最も大切なんじゃないかという事です。


特に夏場の浴室や洗面所は、湿気で不快指数が上がりがちな場所ですので、効果的なラク家事は積極的に取り入れたいですね。


たまこの夫のように、最初は協力的ではない家族がいても、結果的には自分も常に快適な環境で浴室や洗面所が使える訳ですし、妻(母親)の機嫌もキープできるなら協力しない手は無いよねってそのうち納得してくれるはず(笑)。

このアイデアが皆さまの快適な夏を過ごせるヒントになれば、嬉しいです。


おまけ。

夫が職場からガーベラを頂いたそうで、昨日持ち帰ってきました。

夫の職場は花屋ではないのですが、花も取り扱う事があるのでたまに余ったのを頂くようです。


ガーベラは嫌いじゃないですが、この時期だと暑さですぐに茎が傷んでダメになってしまいがちだし、、という事で、最初からフローティングフラワーにしちゃいました。

ちょっともったいないかな?と思いましたけど、毎日茎を切り上げるのも面倒だし(笑)。

器に使っているのは、去年IKEAで購入したガラス製のサービングプレートです。

涼しげな色が今時期にピッタリですよねー。

我が家のIKEA率、めっちゃ高くなってるなー(笑)。


水に数滴、塩素漂白剤を入れると長持ちするそうなのでやってみます。


ではまた!