こんにちは、たまこです。


たまこの住まいがある東北地方でも、

急に暑くなりまして慌てて扇風機を出しました。


ついでにと言ってはなんですが、麦茶ポットも始動(笑)。

ついこないだまでは、冷たいお茶が冷蔵庫に入っていても全然減らなくて無理に飲み切ったりしていたのに、気温が上がった途端にガンガン減っていくんですよねー。

全く、体は正直だなー(笑)。


それで麦茶シーズンになると良く見聞きするのが、

「麦茶がちょっぴりしか残っていないのに、ポットを冷蔵庫に戻す問題」

「飲みきったのに麦茶を補充せず、ポットを洗わずにシンクに放置問題」

つまりは上手く麦茶を補充するサイクルができない為に、主婦に負担とストレスがかかりまくるという現象が日本中の家庭で起きているという事ですねー(笑)。


これに関しては、ペットボトルのお茶を買えば良いじゃん、という人もいますけど、それはそれで

「飲み終わったペットボトル置きっぱなし、またはラベルを外して捨てない問題」

「ゴミ箱からペットボトルが溢れかえるペースが早すぎて捨てに行くのが面倒くさすぎる問題」

が発生しますので、どっちもどっち、、というかペットボトルのお茶は高いですから、

ドケチのたまこはやっぱり麦茶ポットにティーバッグ一択な訳です(笑)。


それで、これからも一生夏が来るたびに麦茶問題でイラッとするのはまっぴらごめんだわ!と思ったたまこは、2年くらい前に本気で「麦茶フォーメーション」について考えました。


つまり、

「ちょっぴり残して冷蔵庫に戻す家族がいる」のは、新しい麦茶をポットに作って冷蔵庫に戻すには

①麦茶ポットを洗う

②麦茶ポットを乾かす、最低でも外側の水滴を拭く

③麦茶パックを1袋だけ取り出してポットに入れる

④麦茶ポットに水を入れて、冷蔵庫に戻す

と、少なくとも4つの手順を行う必要があり、それのどれかまたは全部が面倒くさいから次の人に押し付けたくなるという事ですよね。


または、飲み終わった麦茶ポットを洗わずにシンクに出しっぱなしにして、次の麦茶ができていないという現象は、先ほどの手順で言えばしょっぱなの①でつまづいているという事になります。


とすれば、

①洗いやすい麦茶ポットで、

②乾かす手間が無くて、

③麦茶パックを取り出しやすくて、

④水を入れやすい、冷蔵庫に戻しやすい

という環境にしていれば、麦茶補充サイクルは途切れにくいのではないか?と考えた訳です。


そして実際にできる限りその環境に近づけてみたら、本当に我が家の麦茶サイクルは途切れなくなり、冷蔵庫を開ければいつでも冷たい麦茶が飲めるからストレスもゼロになったんですよー。


という訳で、たまこ渾身の「麦茶フォーメーション」を是非見てください!(笑)


まずは麦茶ポットの選別からですが、我が家では無印のガラスポットを愛用しています。

これはポットに残った麦茶をコップに入れて、

空になった状態の写真です。


楽天のpickで探しましたが無くて貼れませんでしたけど、無印のネットストアや実店舗では700円くらいで購入できますよー。


たまこがこのポットを愛用している理由は、これ以上ないくらいにシンプルで、口が広いので中に手を入れて底まで洗える形だから。

つまりは、めちゃくちゃ洗いやすいんです。

手が入れられるという事は、こういう↑長いスポンジとかを使わなくてもポットが洗えるという事です。

これができるとできないじゃ、かなり面倒くささが違います!


それからガラス製なので、プラスチック製のポットのように細かい傷が付かないから

8年くらい使っていますがめっちゃ綺麗です。

ただ、上のゴムパッキン部分は少しずつ茶色くなったり劣化してるので、ここだけ別売りしてくれないかなぁーと思っているくらい、本体は長持ちしています。


ただし、持ち手が無いので、握力が無いとかお子さんがいるご家庭では落として割る可能性とかはあるので、、

全ての方にオススメはできないですが、洗いやすさを考えるとコレに勝る物は無いって思っています。


そして、ポットを洗い終わったら②の

「乾かす手間がない」ようにするにはどうすれば良いかという問題になりますが、

これは最初は吸水性のある布巾で拭くとか、珪藻土のスティックを使うとか、そういう方向で考えていたんですけど。

でもこれは、

「ポットをもうひとつ持てば良いだけなのでは?」と気付きました(笑)。

つまり、2つのポットを交互に使うと良いって事ですね。

こちらは我が家のシンク下の引き出しですが、

冬の間はポットは出番が無いので2つ並べてここに収納しています。

今は麦茶フォーメーションが始まってますので、常にひとつは冷蔵庫にポットが入っていますから、その分の空いたスペースには同じくらいの直径の空き瓶を入れています。

(トマトソースが入ってた瓶詰めだったかな)

その空き瓶には大容量で買い置きしてある麦茶パックをひとつずつ切り離して入れてあります。


15〜20パックくらい入るので、半月くらいで無くなったら補充する感じです。

(たまこ調べで最安値の、イオントップバリュの麦茶パックです 笑)

それぞれの蓋はキッチリ閉めても良いんですけど、面倒くさがりのたまこはポンと軽く乗っけているだけ。

毎日使って補充のサイクルも早いから、湿気ってどうこうも無いと思い、出し入れのラクさを優先しております(笑)。

(しばらく使わない時は、ちゃんと閉めます)


それで蓋を取って、麦茶パックをひとつポットに放り込んだら、、

そのまま取り出して、、

上のシンクで水道水をガーッと入れて、、

冷蔵庫のドアポケットに入れるだけ。

ここまでで1分かかりませんし、動くのも1、2歩って感じ?

これでも面倒くさいんなら、マジで全部無理じゃない?ってくらいラク過ぎる(笑)。


そして、飲み終わった方のポットは後で他の洗い物とかと一緒にゆっくり洗って、普通に乾いたらシンク下に戻すだけです。

たまこは洗剤とかを入れるラックに逆さまにブッ刺して水切りしてます(笑)。


夏の間は永遠にこの繰り返しをするだけ。

(期間限定の永遠なんて、完全に矛盾してますけど 笑)

このやり方にしてからは、全部自分でやっても全然面倒くさくないので、麦茶関係で夫にイライラする事が一切無くなりました(笑)。


めちゃくちゃ麦茶の減りが早いとか、家族が多いとかならポットの数を2本から3本、4本に増やすしかないのかなーと思いますが、基本的な事は同じです。


あ、もうひとつコツというかルールで決めているのは、

出来上がった麦茶を最初にポットからコップに注ぐ前に、麦茶のパックを取り出して捨てるという事です。


麦茶のパックって水に浮くので、最初なら指でつまんで取れるんですよ(笑)。

その方が捨てやすいですし、最後まで入れておくとお茶が出過ぎて真っ黒になるし、こないだテレビで観たんですけどパックを長時間入れっぱなしにするのは麦茶が腐りやすくなるから色が付いたら出した方が良いんだそうです。


まあ、最近の気温だと飲み切るのが早いから大丈夫だとは思いますが、飲み切るのに数日かかる時もあるから

やっぱり最初にパックを取るって習慣にした方が良いかなーって思いました。


いやーもうね、我ながら麦茶だけでこれだけ考えるって、どんだけ暇なん?って思いますけど(笑)、毎年必ずモヤモヤしていた事だったので解決できて本当にスッキリしてますよ!


そして全国の麦茶問題に悩める主婦の皆さんにも、参考にしていただければ嬉しいです(笑)。

小さいコップだとすぐ飲みきっちゃうたまこは、麦茶飲む時はカルティオのデカいタンブラーが定番です。


ではまた!