こんばんは、たまこです。


今日は夫が換気扇の掃除をしてくれました。

夫の担当は、キッチンの換気扇以外の浴室、洗面所、洗濯機置き場、トイレの換気扇です。


新築当初から貼るタイプのフィルターを使っているので、いつもはフィルターを貼り替えるだけで終了なんですが、今日はなんだか洗面所でゴソゴソしている音がしたので見に行ったら

「小さな虫でカバー部分が汚れていたから、洗おうと思って」

と、古歯ブラシを出してました。

(確かに今時期はかなり汚れてます、、)


うーん、水を流しながら歯ブラシでゴシゴシするつもりだったようですが、たまこから言わせるとそれはいかにも普段お掃除しない人が思いつきそうなやり方だなと(笑)。


じゃあ、どうするのさ?と聞かれたら、たまこならメラミンスポンジをチョイスします。

たまこは大きいかたまりのタイプを好きなサイズにカットして使っています。


本来ならプラスチック製品にメラミンスポンジは傷が付くのでNGなのですが、今回の換気扇カバーには貼るフィルターの糊が残って少しベタついていたので、充分に濡らしたスポンジでその糊の部分だけこすりとるイメージで、極々軽い力でこすっていくと最短で綺麗にできるし、水の流しっぱなしもしなくて済みます。


細いスキマ部分の汚れは、スポンジの角を利用して滑らせるように拭けば、歯ブラシでゴシゴシするより簡単に綺麗になりますよー。


わかった、やってみる!と夫がやる気を見せたので、換気扇本体(羽のところ)にも虫が付いてるよね?もちろんそっちも掃除するよね?と言ったら、めっちゃ面倒くさそうな顔をされました(笑)。


大丈夫、たまこが一番簡単で効率的なやり方を教えてあげます。

アルコールスプレーで湿らせた軍手で羽の部分を指で拭き掃除すれば、分解して外さなくても細かい部分まで簡単に綺麗になります。

(軍手は洗ってまた使えますが、ひどく汚れたらそのまま捨てても良いですしね)


アルコールスプレーで湿らせてから拭いてね、と言ったら夫は換気扇にスプレーしそうになっていて、違う違う!軍手の方だよ!と慌てて言う場面がありました。


電気で動いてる物に洗剤とかアルコールスプレーなんか直接かけたら、故障の原因になっちゃうでしょ!

もー、そんな事も言わなきゃわかんないかなぁと思いますけど、普段お掃除しない人なら細かく言わないとわからないよなーとたまこも反省。


今までならケンカになっている場面でしたが、今回はお互いちょっとブツクサ言い合うくらいで終わりました(笑)。


今まで家のことはほとんどノータッチだった夫が、やっと自主的に関わろうとしてくれだしたのは去年たまこが子宮全摘手術で入院した後からですから、夫の掃除はまだまだ確認が必要みたいですね。


それでもやってくれようとする気持ちを尊重しつつ、これからもたまこの秘伝テクニックを伝授していきたいと思います(笑)。


貼るフィルターの「フィルたん」は換気扇掃除の常識になりつつありますが、15センチサイズの換気扇の場合は30センチのフィルターを自分でカットして使う方が圧倒的に割安です。


以前はカットする事も面倒で15センチサイズを買っていましたが、値上げの波には勝てずに今は地道にカットしています(笑)。


ではまた!