こんにちは、たまこです。
最近、今までの習慣でやっていた掃除の範囲を少し広げられた事ですごく良かった所があるので、今回はそのお話をしたいと思います。
たまこは今の家を建ててから、お風呂上がりにはなるべく水滴などを「拭き取る」ようにしています。
スクイージーなどで「水切り」まではしている方は多いかもしれませんが、たまこはまずスクイージーで水切りをしてから、さらにマイクロファイバー雑巾で拭き取る所までやります。
理由は毎回水気を「拭き取る」ところまでやっていれば、洗剤を使ったりゴシゴシこする系のいわゆる普通のお風呂掃除というものは、ほぼやらなくて済むからです。
(たまに泡ハイターとかはやりますけどね)
とはいえ毎回拭くのって面倒くさいじゃない?と思われるかもしれませんが、浴室内に極力物を置かずマグネットで壁付けにするとかしていますし、拭く時の面倒さを無くす為に備え付けになっていたカウンターやタオル掛けなど、出っ張りはできる限り自力で撤去しました。
浴室内をなるべくただの四角い箱状態にして、壁と床を拭くだけにすれば、それほど面倒ではないというイメージです。
この作戦はなかなか上手くいきまして、築6年目の現在でもほぼ新築当時の状態をキープできていると自負しております。
とはいえ、全く何も置かない訳にもいかず、、↓
こちらは、我が家の浴室の出入り口の横にある壁です。
ここには掃除関係の道具を壁付けで収納しています。
物を壁付けにしたいときは、なるべく上の方に設置するのがコツです。
なぜなら、シャワーなどの水滴で濡れるのは下半分で、そこに物を置いていると水アカや石鹸カスが付くし、拭き掃除の時も邪魔になるから。
逆に肩より上の壁なら、ある程度物があっても換気扇をつけておけば湿気は乾くから大丈夫です。
(下から上方向でシャワーを使うクセがある人は別ですけどね 笑)
たまこが浴室で愛用しているマイクロファイバー雑巾は、ダイソーのブック型雑巾です。
以前も記事でオススメした事があるんですが、これは本当に便利なんです!
本のページをめくるようにして使えば、乾いた面が8面使えるので、一度も絞らずに水滴を残さず浴室の拭き取りができます。
とはいえ、水切りしていないとさすがにビショビショになっちゃうので、スクイージーで大まかに水切りしてからブック型雑巾で拭き取る。という流れにしています。
今まではここまで終わったら、ブック型雑巾はバスタオルなどと一緒に洗濯機に入れて洗って乾燥機までかけて、また浴室に戻しておくようにしていたんですが、その雑巾が拭き取り後に良い感じで湿っている事に気付いたたまこは「これはもうひと仕事できるんじゃないか?」と思いまして(笑)。
その「ひと仕事」の場所は、脱衣所兼洗面所にある、作り付けの棚です。
ここは本来は洗濯機置き場として設計されていましたが、たまこの希望で作り付けの棚にして、下着や小物類を収納できるようにしました。
棚の上の木の部分は、ドライヤーや水やりした鉢植えの一時置き場として、大変便利に使っていますが、ここはあくまでも「一時置き場」と決めてずっと置きっぱなしにする物はないようにしています。
そうしないと、面倒くさがりのたまこは絶対棚の上の拭き掃除をしなくなるし、夫も便乗して何か置きっぱなしにする確率が非常に高いんですよ(笑)。
以前はこの窓枠の所にも、鉢植えや水耕栽培のポットを置いたりしていましたが、そうなるとやっぱりわざわざ植物たちを持ち上げてその下を雑巾で拭く、という作業まではやる気が起きなくて、ずっと置きっぱなしに。
という事は、そこの周りには常にうっすらホコリがたまってしまうという状態になり、、。
最近、一度全撤去してみよう!とやってみたら、お風呂上がりについでにここを拭く作業が、全然苦じゃなくてむしろやりたい!くらいの気分になる事に驚きました。
こういう木の部分の拭き掃除って、少し湿った雑巾の方がやりやすいんですよね。
でも、わざわざ雑巾を出して来て濡らして固く絞ってという作業は考えただけでも面倒くさいですし、その雑巾をまた洗って干すとなると、、また今度ね!ってなるのは目に見えてます(笑)。
それが浴室を拭き取った後のブック型雑巾なら、すでに絶妙な湿り気になっているので、浴室から出てすぐの場所からどんどん拭いていくだけ。
例えば先ほどの棚の隣には洗面台があるので、そこの鏡や蛇口などを拭くのはもちろんですが、我が家は間取り上洗面台のすぐ横に引き戸がありまして、この木製の引き戸にも結構水はねの跡とか付いちゃうんですよ。
そこの部分も、この良い感じに湿った雑巾ならササッと拭き掃除できます。
そして最後は洗濯機の上や扉の表と裏を拭いて、中にポイっとすれば拭き掃除完了です。
こういう雑巾を服やタオルと一緒に洗うのは、抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれませんが、毎回のルーティンにしていればホコリも汚れもたまこはほぼ無いと同じ、くらいの感覚になってます(笑)。
雑巾の湿り気も、お風呂の壁や鏡とかの水滴を拭き取っただけのものなので、別に汚くないかなーと。
とにかく、水回りの掃除は使うついで掃除にしてしまうのが一番ラクだし効率的なのは間違いないですね。
そしてその為には、掃除したい場所をどれだけフラットな状態にできるかが最重要ポイントだなーと身をもって実感しております(笑)。
何も常に絶対物を置くなって意味じゃなくて。
掃除をするタイミングの時、例えばたまこならお風呂に入る前だけは、棚や洗濯機の上に物を置かないように意識すれば良い訳です。
これができるようになってからは、毎日常に洗面所や洗濯機周りが綺麗なので、すごく気持ちが良いです。
我ながら良い習慣を思いついたなーと思ったので、記事にしてみました。
ではまた!