こんにちは、たまこです。


先週末、友人が泊まりがけで遊びに来てくれたので、、

今日は客間のベッドリネン類の片付けをしました。


客間のベッドは、たまこ夫婦の寝室と同じ無印の脚付マットレスです。


シーツも無印のボックスシーツを愛用していますが、シーツを洗濯しようと外した時にお客様用にしているシーツのゴムが、ゆるくなっている事に気付きました。


ボックスシーツはかぶせるだけでベッドメイクができるので非常に便利なんですが、ゴムがゆるむと1回寝ただけでズレてシワがすごくなるし、見た目も悪くなります。


新しいシーツだと側面までマットレスにフィットするのですが、ゴムがゆるむと赤で囲んだ部分あたりがダラーンとしてしまうんですよねー。


せっかくシーツを洗濯してベッドメイクするならピシッとさせたいし、そのピシッとをなるべくキープしたいじゃないですか(笑)。


ですから、たまこはゴムがゆるんでしまったらピシッとさせるのは無理だから、シーツの買い替えどきって事かなぁ、、と思っていました。

でもブログ記事で「ボックスシーツのゴムを替えた」と書いている方がいて、そうか!その手があったか!と目からウロコで、さっそくやってみたんです。


その時は夫のシーツをやったんですが、以前もお話したような気がしますが、夫のシーツは非常に劣化が激しいんです。

大柄で寝相が悪いから、だいたい1年でお尻や足の辺りが破けたりします。

(たまこのシーツは破けた事なんてないです 笑)


さすがに破けたら買い替えかなーとは思いますが、その前にまずゴムがダルンダルンになるので、せめて破けるまではなんとかならんかな?と思っていたので、ダメもとでやってみたら、、ゴムを替えただけで見事にピシッとシーツがよみがえりました!


ただし、最初にやってみた時はゴムの劣化もかなり進んでいたようで、ゴムが一気に引き抜けずネトネトするし、新しく通したいゴムもネトネトが邪魔しているのか全然スムーズにできなくて、、。

最後は半ば意地になってやりましたが(笑)、その甲斐があった!と感動するほどのピシッとの復活でした。


という訳で、ゴムを交換する前提ならばちょっとダルってきたかな?という早めの段階でやった方が良いようだと学習したたまこは、今回このタイミングでゴムを替えまーす。


替えゴムは100均で購入していたのの、余りがまだありました。

別にボックスシーツ専用とかは無いので、お子さんのズボンや袖口のゴムが伸びた時に替える用の「平ゴム」で大丈夫です。

こういうヤツですね。

たまこは知らなかったんですが、替えゴムの太さって「コール」って単位らしいです。

(それも同じ方のブログ記事で学びました)


数字が大きいほど幅が広くなるみたいですが、シーツ用なら8コールくらいが多いのかな?

でもたまこはドケチなので6コールにして長い方を取りましたけど(笑)、多少細くても全然大丈夫ですよ。

(100均だから特に質が悪いとかではないようですし)


これもたまこは知らなかったんですが、ボックスシーツのゴムの入れ替え口って、だいたいタグが付いてる角のところみたいです。


ちょうどゴムが引き出せるくらいの穴というか、そこだけ縫われてない部分があるので、そこからゴムを出します。


無印のシーツのゴムはこんな感じで輪っかになるように縫われてました。

ハサミで切って、ひたすら古いゴムを引っ張り出します。


引っ張り出したら、新しいゴムをゴム通しに結んで、シーツの穴に通していきます。

たまこのゴム通しも、確か100均で買ったんだったかな。

針金などで代用もできますが、ひとつ持ってると便利ですよー。


グリグリとひたすらゴムを通して、一周したらこんなに糸くずが付いてきました!


どおりで途中、通りづらいなぁと思う所が何回かあったような。

洗濯を繰り返す度に出る糸くずが溜まっていたのかなー。

ですからスイスイ、ラクラク!という感じではないですが、それでも古いゴムを抜いて新しいゴムを通すまでで30分くらいで終わりました。


もう一度脚付マットレスにシーツを掛けてみて、最終調整。


写真ではあまり違いはわかりませんが、実際はピシッとバシッと、バッチリです(笑)。

ベッドメイクって、ただでさえたまこ的には面倒な家事トップ3くらいに入るんですよね。

それを頑張ってやったのに、あまり見た目が変わらないとか、一晩寝ただけでグッチャグチャにシワが付くとかは、、本当にやる気が削がれてしまいます。


でも、洗濯が終わった清潔なシーツをサッと掛ければピシッとベッドは整って、数日はそれがキープできるなら全然頑張れますし、それが100円しないゴム1本の状態で変わるっていうんですから、やるしか無いって感じ(笑)。


今回ゴムを替えたシーツは違うヤツですが、たまこが普段使ってるのは三重ガーゼのシーツです。

(今は二重になってしまったようですが、、)


洗えば洗うほど肌触りが柔らかくなるので、穴があくまではなるべく愛用したいですし、もちろん長持ちした方が節約にもなります。

最近は使い古しの布類はウエスにする事を覚えまして(笑)、シーツももちろんそうしていますが、まだまだ使いきれないほど布はありますから、新しいシーツを購入するのはなるべく遅らせたい、というのもあります。


とにかくボックスシーツのゴムの劣化にお気づきの方、お悩みの方はゴムの交換という手もあるよ!とシェアしたくて記事にしてみました。


大切に使い切ったら、次こそは白のガーゼシーツを、、!(笑)


ではまた!