こんにちは、たまこです。


たまこ夫は今日から仕事でしたので、我が家はいつもの平日モードです。

たまこも大晦日から休んでいた散歩を再開しました。

先月からせっかく始めた習慣を、年末年始を言い訳にやめてしまうのはもったいないですからね。


でも、このまま通常モードに戻ってしまうのは、たまこ的には少し物足りないというか。

と言いますのも、今年はたまこが毎年作っていた年越し料理を作ってないからです。


毎年、大晦日の夜は夫実家に集まってそちらでご馳走になるのですが、たまこも一応自宅で煮しめやけんちん汁など、自分なりの年越し料理を作っておいて、お正月にはそれを食べる、、というのが定番になってました。


ですがコロナ禍が収束してからは、東京在住の妹夫婦も帰省するようになり、年越しは実家、お正月は我が家で食事をする流れになってきたので、同じような年越し料理を2日続けて食べるのもちょっとなーと思って、たまこ家は洋風のメニューにしてるんですね。


(それに、定番の年越し料理ってお寿司とか蟹とか高いのばっかだから、洋風の方がたまこ的にも都合が良いのです 笑)


以前の年末年始なら気温が低いから、煮物などもあらかじめ作ってても使ってない部屋に置いておけば、4〜5日くらいなら平気って感覚でしたが、最近はかなり暖かいので煮物や汁物は冷蔵庫に入れてないと一晩で怪しくなる感じ。


でも前回の記事でもお話しましたが年末年始の冷蔵庫には、煮物や汁物が入った大きめの鍋が入るスペースなど、全く無いのです(笑)。

だったら、年が明けてから作れば良いじゃん!と思ったので、今回は初めて「作らない大晦日」にしてみました。


結果、すごく良かったです。

冷蔵庫のスペースの心配も、せっかく頑張って作った年越し料理が悪くなる心配もしなくて良い。

おもてなしの際に、料理が足りなくなるのでは?という心配もちょっとしましたけど、全然大丈夫でした(笑)。

むしろ、2日は元日に残った料理を食べて足りちゃいましたので、結局年越し料理を作ったのは3日の今日になりました。


たまこが作る定番の年越し料理は、煮しめとけんちん汁、紅白なますときんぴらごぼうです。

作る順番もだいたい決まっていて、けんちん汁が最後です。


理由は年越し料理には大根、にんじん、ごぼうなどの根菜を共通で使うのですが、煮しめの飾り切りで出た端っこや、なますやきんぴらはスライサーを使うからやっぱり端っこが残るので、それを全部刻んでけんちん汁に入れちゃえば無駄なく始末良くできるからです。


今回はきんぴらごぼうに牛肉の切れっ端を入れてみましたが、基本的にたまこの年越し料理には肉っ気が無いので、冷蔵庫保存なら結構日持ちするはず。


ご覧の通り、見た目は地味なのに結構手間がかかる料理だったりしますので、作らなくても良いならラッキー!ぐらいに思うのかなって感じでしたけど、年が明けてからでも作ろうと思うなんて、、我ながら結構料理への思い入れがあったんだなぁ〜と気付いたというか。


松花堂弁当用の入れ物に、ちょびっとずつ盛り付けると、一気にお正月っぽい雰囲気に。

とにかく、作ったのを食べ切るまでは、我が家はお正月という事にします(笑)。


ではまた!