こんにちは、たまこです。
前回の記事では、たまこの「主婦何年やってんだ」的な洗い物の節水対策をお話してしまいました(笑)。
(結婚年数=主婦歴と言えるなら、主婦歴は18年ですね、、我ながら長いなぁと思います)
でもですね、一応言い訳させてもらうならば、洗いカゴは定位置を決めたらあまり動かさないというのは、たまこの思い込みだけではないような気がするんです。
どういう事かと言いますと、洗いカゴで水切りした食器からは必ず切れた水が下に溜まる訳でして、その水が下に垂れたりしないように洗いカゴの下には「水受け」が存在しますよね。
これってやっぱり、一般的なお宅でも洗いカゴは動かさないのが当たり前で、下に水が溜まるから水受けがないとダメだろう、という考えだからだと思うんです。
でも、この「水受け」って必要でしょうか?
確かに、まだポタポタ水が垂れている状態の洗いカゴを例えばテーブルの上に移動させなければならないという事情があるなら必要かもしれませんが、システムキッチン内の調理台などだけの移動であれば濡れても布巾などで拭けば良いだけです。
実際、我が家の場合もシンク右側のスペースに洗いカゴを置いて水切りした後の状態は、こんな感じ。↓
(洗いカゴはシンク内に移動しました)
でも夫には、節水の為に洗いカゴを移動して洗い物をして欲しいと提案した時に、このビショビショはそのままでいいの?と言われました。
台布巾で拭けば良いんだよ、と言いましたがイマイチ納得できていない様子。
確かに洗い物をした後、たまこはシンク周りなどに飛んだ水気を台布巾で拭き上げるまでしないと気が済みませんが、夫は周りがビショビショでも気にならないみたいでいつもそのままなので、たまこに注意されるとあからさまに「面倒くさい」という態度になります(笑)。
ですから、わざわざ拭く作業を増やすようなやり方をする事をする意味がわからないと思ったようです、、。
まあ、たまこもそりゃ拭き掃除は面倒だと思いますけど、やらないと水アカやカビなど更に厄介な掃除をするハメになるからやってる訳でして。
でも確かに、飛び散った水滴をささっと拭き取るのと、ビショビショの調理台を拭くのでは手間が違いますよね。
台布巾を何度も絞らないと、今度は布巾がビショビショになってしまいますし。
そこでたまこもどうにかならないかと考えて、思いついたのが浴室掃除で使っている「スクイージー」です。
カインズで見つけたこちら、以前はスクイージーはフックに掛けて使っていましたが、持ち手にマグネットが付いているタイプならフックも要らず、さらにラクになりました。
お風呂上がりにたまこは必ずこのスクイージーで壁や床の水切りをしてから、ブック型雑巾で拭き上げる事にしているのですが、、
(たまこはダイソーで購入しました)
とても吸水力のある雑巾なんですが、スクイージーで水切りしてから使わないと、全部拭く前にビショビショになってしまい、水気を取り切れないんですね。
そうなると「絞る」という面倒なひと手間が必要になるので、途端に掃除自体が億劫に感じてしまいます。
掃除が苦手な人からしたら、浴室の拭き上げそのものが面倒でやる気になれないという話でしょうし、以前のたまこも全く同じように考えていました。
でも、そうではなかった、、と今なら自信を持って言えます(笑)。
使い勝手の良い道具を使って効率よくやれば、掃除は確実に習慣化できる、と。
そして習慣化さえしてしまえば、今度はやらないと気持ち悪くなってくるんですよね。
そうなってしまえば、こっちのものです。
実際たまこも、今はお風呂上がりの浴室の拭き上げをしないでビショビショにしておく方がストレスに感じるようになったので、必ずやるようになりました。
そうすると、カビ取りなどの掃除の回数が劇的に減り(残念ながらゼロではないですが)、毎回綺麗な浴室を気持ち良く使えるので、やっぱり拭き上げた方が良いんだなーと実感できるので、更に継続できるという好循環になります。
掃除に限らず、家事全般が「習慣化」が鍵なんだろうというのが、現在のたまこの考えです。
そして習慣にも「良い習慣」と「悪い習慣」があって、たまこにとっての良い習慣は今お話した浴室の拭き上げですが、悪い習慣は「食器洗いを後回しにしてしまい、溜め込む事」ですね。
でも今回、浴室の掃除は良い習慣をつけられたんだから、同じ水を使う場所でのシンク周りについても応用できる事はあるはずだと考えました。
長い前置きになってしまいましたが(笑)、考えた結果今回購入したのが、こちら。↓
キッチン用の水切り、つまり「スクイージー」です。
スクイージーでも、スキージーでも、呼び方はお好きな方で(笑)。
単なる水切り的な物なら、100均にもありましたが、今回たまこはマーナのキッチンスキージーを選びました。
選んだ決め手は、、↓
これ、自立するんですよ!
穴も開いてるから、フックなどに掛ける事もできるんですが、調理中などに狭くなりがちなキッチン周りで使う場合、立てられるってすごくポイント高いと思います。
持った時も、程よい厚みが手に馴染んで使いやすいです。
水切りした後は、この通りほぼ水気が無くなるので、台布巾で一拭きすればおしまいですから、簡単、時短、、ですね。
あとは、こんな事にも試してみました。
IHコンロのガラストップは、普段は台布巾で水拭きだけなんですが、たまに汚れがこびり付いた時は、クリームクレンザーと使用済みラップでこすって掃除しているんですね。
そしてこのクレンザーは、掃除の後は台布巾で拭き取っていたのですが、それだと何回か布巾を洗って絞ってまた拭いて、、を繰り返さないと取れなかったんです。
それが、キッチンスキージーでクレンザーをかき集めると、この通り綺麗に集まる〜!(笑)
この後、集めたクレンザーをラップで取れるだけ取ってから絞った台布巾で拭いたら、、
一回で綺麗に拭き取れました!
汚れも取れて、ピカピカです。
これも何回も拭き取るやり方に比べたら、半分以下の時間で、しかも布巾を洗う水も確実に減らす事ができます。
うーむ、キッチンスキージーやるなー(笑)。
説明書きには、他にもお皿やフライパンの汚れをかき取ってから洗い物をするのに便利、とありました。
たまこはウエスと併用してやっています。
浴室に続いて、キッチンでも頼もしい味方になる道具を見つけられたなーと嬉しく思っています。
これでなんとか、節水しながらの洗い物やキッチン周りの掃除という、良い習慣が身につけられると良いなー。
キッチンスキージーの他にも、我が家ではお風呂のスリッパも愛用中。
そう言えば、これもマーナさんでした。
黒いしゃもじで使い勝手の良さと両立できてるのはコレしかなくて、数年おきに買い替えてもやっぱりコレが一番だなぁと思ってて。
買い替え用をキープしてるほど、好きです。
ちなみに、PR記事ではないので、あくまでもご参考までにという事で(笑)。
ではまた!