こんにちは、たまこです。


本格的に梅雨っぽいお天気が続いていますね。


我が家は先日YASUDE対策をしたおかげで、家の中への侵入はいまだ確認されず、快適な室内をキープできております。

(湿気はそれなりにありますけど)


毎朝YASUDEチェックをするようになり、ついでに玄関ポーチの掃き掃除もしているので、かえって良かったかも(笑)。

最近、サボり気味でしたからねぇ、、。


YASUDEチェックの後は、テレビを観ながらチクチクタイム。

古シーツを切ったハギレでミニ雑巾を縫うのが最近のマイブームなのですが、そういえば前回のこちらの記事↓


書いてから気づいたのですが、IKEAのリーサトルプには黒のカゴは無いようですね。

グレーやピンクなど、淡い色味のバリエーションはあるみたいですが、、。


たまこは自分のボビーワゴンが黒なので、コメリで見た時に黒のカゴを選びましたけど、IKEAだったら迷っていただろうなーと思います。

類似商品の方が良い事も、たまにはあるんですね(笑)。

ご参考までにと思って書いてみました。


さて。

雨の為、外での作業はしばらくお休みとなりまして、たまこにはずっと気にかかっていた事があったので、今回はそれに取り組んでみる事にしました。


それは、スキレットで焼く目玉焼き問題。

たまこ家のスキレットはニトリで購入した、いわゆる「ニトスキ」です。


我が家では主に、休日の朝食で目玉焼きを作る時に活用しています。

白身がカリッと、黄身がトロリと半熟の、理想的な目玉焼きが作れるのでとても重宝しているのですが、どうも最近失敗が多いのです。


つまり、加熱し過ぎて黄身がすっかり固まってしまったり、逆に生過ぎたり。

それで加熱し直すと、やっぱり黄身が固い目玉焼きになっちゃう(笑)。


とはいえ、失敗と言っても食べられないほどの失敗ではないので、まあいっかと思ってしまうのですが、どうせならスキレットの良さを生かした美味しい目玉焼きを毎回食べたいじゃないですか。


そう思ってるくせにできてない原因は、もうわかっているんです。

毎回、火加減も焼く時間も適当になんとなくやってるから、、ですね。


これは目玉焼きに限らずどの料理でも言える事ですが、毎回味や出来栄えが違うという悩みは毎回適当になんとなくやっているからです(笑)。

特に味付けと、火加減。

毎回レシピ通りにきちんと調味料も時間も計って作れば良いものを、面倒で適当にやっちゃうから毎回仕上がりが違うだけの話です。


それでもベテランの主婦になれば、勘でもなんとなくでも美味しく作れたりする人もいますけど、、残念ながら、たまこは違うみたい(笑)。


ただ、目玉焼きなどの「これは料理と言えるのか?」というシンプルな料理ほど、誰でもできると思ってしまい、レシピなんて意識しない人が多いのではないでしょうか。


しかし、シンプルな料理ほど火加減や時間に仕上がりが左右されるもの。

特に卵料理は、たまこの場合「ゆで卵」でも同じ悩み、つまり、毎回仕上がりが違うという事に長年悩まされてきたのですが、それに関しては現在は電子レンジ調理器を使うという事で解決しています。

電子レンジの方が上手くできるのは、このアイテムが優秀なのももちろんありますが、何より毎回加熱時間と水の量を一定にできるからだと思っています。


お鍋で作ろうと思うと、毎回同じにしているつもりでも、鍋に入れる水の量や火加減など、なかなか全く同じにはできていなかったりするんですよね。

だったら、強制的に同じ条件で調理される電子レンジの方が良いという訳。


であれば、目玉焼きも火加減や時間のベストがわかれば、毎回そうすれば良いだけの話なんですが、たまこは今までそれを研究する事を怠っていたから失敗していた事になります。


これはもう、ちゃんと時間や火加減を研究しなきゃダメよねー、と思っていたので今回やっと重い腰をあげました。


まずは、ネットで情報収集(笑)。

スキレットなどの鉄製の調理器具は、油をよく馴染ませて十分に加熱してから食材を入れる、、というのが共通のポイントのようです。


それはなんとなくわかっていたつもりでしたが、おそらくたまこはスキレットが十分に加熱される前に卵を割り入れていたのかも。

という仮説を立てました。


それから、卵を割り入れてからの火加減は「弱火」で、しかも「1分」くらいで良いと書いてあるレシピが多かったです。

たまこはずっと「中火」で、3分くらい加熱してる事が多かったかも。


これらの反省を踏まえて、いざ実践です。


まずは、スキレットを加熱します。


たまこ家のIHコンロはスイッチを入れると9段階ある火力の「5」が付くようになっているので、これが標準の「中火」って事だと思ってます。


このまま火力「5」で油を入れて、タイマーを「3分」に設定しました。

そうすると、1分半くらいで煙が上がってきたので、そこで卵を投入。


我が家は2人家族なので、卵2個の目玉焼きが定番です。

割り入れると、ジュワッと良い音が出て、いい感じ(笑)。


そしてすぐに蓋をして、火力を「1」にしました。

そのままタイマーが切れるまで焼くと、おそらく「弱火で1分」くらいになるかなと。


タイマーが切れたら、蓋をしたまま食卓へ運び、お箸などを用意してから蓋を開け、スパイスソルトをかけた後がこの写真です。


水を少量入れて蓋をするレシピもありますが、今回は蓋をしただけにしました。


黄身を割ってみました。


トロリの半熟ではないですが、完全に黄色く固まってもいないので、たまこ的には許容範囲かな(笑)。

白身もめくってみましたがスキレットから綺麗に剥がれ、フチがカリカリに焼けていて、上も生焼けではないので、こちらは完璧と言って良いでしょう。


結論から言うと、煙が上がったら卵を割り入れる所までは良くて、弱火にしてからの加熱は気持ち短くても良い?

1分ではなく50秒とか?(笑)


とにかくスキレットの予熱があるので、加熱しすぎはまず失敗するって感じですね。

思っていたより、かなり短い時間で良かったみたいです。


よしっ、これでわかったぞ!(笑)

面倒がらずにもっと早く実験していれば良かったとは思いますが、これでずっと好きな焼き加減の美味しい目玉焼きが食べられるという事で良しとしましょう。

夫にも、早速伝授しなければ(笑)。


(スキレットの下に何を敷くか?問題は、こちらの記事で研究しております↑)


ではまた!