こんばんは、たまこです。
アメトピに続けて採用していただき、アクセス数も伸びて嬉しい限りです。
ありがたやー。
さて。
たまこ家では夫の休みにまとめて買い物していますので、肉や魚は基本的に冷凍しています。
その日の夕食は、遅くても昼までにはメニューを決めて、それに合わせて解凍して使う感じなのですが。
朝に決めたメニューは結構やる気に満ちてたりしても、夕方には疲れて作る気力も体力も無くなっちゃった、、という事、ありませんか?(笑)
たまこはしょっちゅうあります。
特に、揚げ物。
例えば、今日はから揚げにしよう!と思って、鶏肉を解凍します。
我が家では、から揚げの時は胸肉1枚、もも肉1枚を使うので、冷凍庫からバットに取り出して冷蔵庫で解凍。
解凍できたら切り分けて、下味をつけて再び冷蔵庫へ。
今回は夫母から手作りの焼き肉のタレをもらってたので、それを使いました。
夕方までこのまま置いて、さてそろそろ粉を付けて揚げようかという時、
「あーー面倒くさいなーー」という気持ちがムクムクと。
そうなると、から揚げはおろか、副菜も何もかも作りたくないという、ヤバい状況になりがちです(笑)。
以前なら今日はもう、鶏肉はこのまま明日まで持ち越して外に食べに行っちゃおうか?
それとも、夫にメールして帰りにお惣菜買ってきてもらおうか?という誘惑に負けてしまったり。
まあ、たまにはそれでも良いんじゃないかなと思いますが。
でもせっかく食費を節約する為にまとめ買いや冷凍をしている訳ですから、ちゃんと最後まで調理した方が良いに決まってますよね。
そこでたまこは、面倒くさい気持ちと折り合いをつけるべく、、
下味が付いた鶏肉をロースト皿に適当に並べて、そのままオーブンに突っ込んで焼いてしまうという技を良く使います(笑)。
今回はもう少しだけ頑張って、長ネギを切って一緒に焼いて、焼き鳥風に仕上げる事にしました。
長ネギは畑にたくさんありますので、常に冷蔵庫にもあるんですね。
最初から焼き鳥にしようと思って串に刺す時もありますが、それもから揚げ同様に切った所で力付き、刺さずに焼くだけ料理に変更する事は多いです(笑)。
揚げ物については、一昨年使いやすいスクエア型の揚げ物鍋を購入してからは、かなりスムーズにできるようにはなったのですが。
(IHコンロでも大丈夫です)
それでも、やっぱり面倒になる時はあります、、。
焼けましたー。
今回は予熱無しの200度のオーブンで15分、一度出して適当にひっくり返して更に10分で、こんな感じ。
お味は普通に、焼き肉のタレ味の焼き鳥ですねー。
でも考えようによっちゃ、串焼きよりはジューシーな仕上がりですし、から揚げよりヘルシーとも言えませんか?(笑)
それにロースト皿ごと食卓に出すと、なんとなくご馳走感も出せるかなーと。
これも本当はパエリアを作ろうと思っていたけど、面倒になって魚介のオーブン焼きに変更したヤツ(笑)。
でも、見た目豪華に見えますよね。
これは友人が遊びに来てくれた時に、最初からオーブン焼きで出そうと思って野菜と並べて焼いたヤツ。
カラフルな野菜を使うと、華やかになりますね。
こんな感じで、なんとかおうちご飯を続ける為には、たまこにとってロースト皿は無くてはならない物になってます。
それから、もうひとつ。
最近ヒットかもー。と思っているのが、
「揚げない揚げ出し豆腐」
、、です。
たまこも夫も揚げ出し豆腐が好きなんですが、豆腐を水切りして、粉をつけて、揚げて、、となるとやっぱり面倒くさい。
でも、豆腐は安くて美味しい節約食材ですから、もっと活用したいなぁとは思ってて、折り合いをつける為に思いついたのが、「揚げ玉」を豆腐にかければ揚げ出し豆腐っぽい味になるんじゃないかなと。
作り方は、お豆腐に麺つゆをかけて、電子レンジで温め、仕上げに揚げ玉とネギをかけるだけ。
たまこは包丁すら使いたくないので、手でちぎっちゃいます(笑)。
600Wのレンジで3分くらい加熱したところ。
豆腐から水気が出るので、麺つゆは少し濃いめでも良いかな。
今回は一応器に盛り付けましたけど、面倒なら耐熱容器のままで食べても(笑)。
でもこれが、食べたら普通に揚げ出し豆腐の味なんですよー。
ただ、ネットで見たら普通に前からあるレシピっぽいですね(笑)。
夏場なら冷奴に揚げ玉をトッピングするだけでも美味しいと思います。
とにかくこんな感じで、揚げ物しようと思ってて気持ちが萎えても、途中から別のナニカに変更するバリエーションを持っていれば、なんとかフィニッシュまで行けるという事をお伝えしたかった(笑)。
たまこはIKEAのロースト皿を愛用していますが、普通のグラタン皿でも何でも耐熱なら大丈夫です。
これからもこんな感じで、「夕ご飯作りたくない、、」という気持ちに負けないよう、面倒くささをひたすら回避しつつ。
自炊率アップからの食費節約をコツコツ続けていきたいと思っています。
ではまた!