こんばんは、たまこです。


(今回は、婦人科系のお話です。

生理のお話など出ますので、ご了承の上お読みいただければと思います。)



最近、親戚の事でバタバタしていると前回の記事でお話しましたが、それに加えまして自分の体調にも振り回されている感じです。


少し前の記事でも、婦人科に通っているとお話しましたが、、↓


更年期だからなのか、生理不順が続いているのでお医者さまに相談したところ、ホルモンバランスの乱れからくるものだろうと。


それで、ホルモン剤(いわゆるピルですね)を服薬しながら、生理周期が正常になるように調整してみましょうという事で、服薬と並行して他の病気がないか検査などをしている状況です。


まあ、47歳にもなれば更年期は想定内ですから、仕方ないと割り切って淡々とこなしているつもりですが。


こうなってみてつくづく思うのが、介護などの身内のバタバタが起こる時期って、女性にとっては更年期など、自分の身体の不調と重なる可能性が高いんだよなぁ、、という事。


今回のたまこの場合は夫の親戚の事なので、近くの役場などの行き来で済んでいますが、自分の親の事であれば実家は遠いので、新幹線などでの長距離移動や泊まり込みでのやり取りもある訳で。


先日は、薬の調整でこの日あたりに生理が来るだろうという事はわかっていたのですが、出血の量は完全に想定外で、ベッドも部屋着も汚してしまいました。

起きてからも、少しリビングで座っているだけだったのに、気づいたらクッションが(泣)。

こんな事、この歳になるまで無かったのでちょっとへこんでしまいました。


でもこれがもし、長距離移動と重なっていたらと思うと、へこむどころじゃないなぁと。

ですから、今回は家の中で良かったと思っていますけど、、


そんなたまこがなぜか思い出したのが、中島らも氏のエッセイに書いてあった言葉です。

中島氏は、その言葉は先日亡くなられたアントニオ猪木氏が言っていたと書いていたのですが(中島らも氏はプロレスや格闘技が大好きだったみたいで、ジャイアント馬場や猪木の事をよくエッセイに書いてたので全く興味ないたまこも知ってるってワケです 笑)。


それは、

「ピンチというものは、『ダマ』になってやってくる。だから、そのダマをほぐしてひとつずつ解決していけば、いつの間にかピンチからは脱する事ができているものなんだ」

と。

たまこも正確に覚えている訳ではないのですが、確かそんな内容だったと思います。


確かに、、

トラブルや困り事って、ひとつ起きると連鎖的に起こったり、いろんな要素が絡まった状態で起こったりするなぁと。

今回のたまこの場合は、たまたま親戚の事と生理のトラブルが重なった感じですが、親戚は役場に連れて行けば良いし、体調が悪ければ病院に行けば良いし、汚れ物は洗えばよろしい(笑)。


ただ、場当たり的に対応しているだけでは体調が悪ければ動けず、やりたくてもできない。

そのうち、次のピンチがやってきて、、となると自分だけではどうにもならないという事態になりやすいという事なんだろうなぁと実感したといいますか。


その為には、やはりある程度ピンチの『ダマ』を想定して、先回りできる事はやっておいた方が良いんだろうと思います。

では、具体的にできる事ってなんだろう?と問うならば、たまこはやはり「断捨離」かなと。


家の中が散らかっている、片付かない状態というのは、いわば家の中全体が『ダマ』になっているようなものかと思ったりします。

つまり、すでに家の中がピンチ状態な訳です。

そんな状態で外からピンチが持ち込まれたら、、そりゃ大変ですよね。


一応、たまこは今の家を建てた時から、とにかく家事や家のメンテナンスが楽にできるように頑張って来たつもりなので、それがちゃんとできているならばピンチの時も対応できるはず。

つまり、、今です(笑)。


たまこのベッドは無印の脚付マットレスなので、ベッドパッドまで汚れてしまっても簡単に外す事ができます。

血液汚れはオキシクリーンで1時間ほどつけ置きすれば、完全に落とせます。

つけ置きした後は、ドラム式洗濯機に濡れたままぶち込んで、そのまま乾燥まで回せば午前中には真っ白に復活。


念の為、ベッドパッドの上に防災グッズとして買い置きしていたペットシーツを敷いて、その上にボックスシーツを敷きました。


たまこはヘルパー時代に知った裏技ですが、介護じゃなくてもお子さんのおねしょ対策としてやっている方もいらっしゃるかと思います。

こうすれば、万が一また汚してしまったとしてもシーツだけ洗えば良いという訳です。

(ま、夜尿対策としてはこれ1枚だと足りないような気がしますけどね)


ここまでで、ベッドメイキングが楽な環境、大物の洗濯が楽な環境、そして汚染対策の買い置きと3つのポイントがあります。

たまこもアパート時代は汚部屋でしたから、あの頃に寝具を汚してしまっていたら、面倒くさいのと体調を言い訳にして、シーツはともかくベッドパッドはきちんと洗濯も出来ず見て見ぬふりをしていただろうなぁ、、と思うんです。


血液汚れは時間が経てば落ちにくくなりますから、数ヶ月後にやっとベッドパッドを洗ってみたものの、シミは落ちずに結局買い替えてお金を使う事になってしまったり。

若い頃に散々そういう事を繰り返してきたので、今はその反省を活かしたい!!

その一心です(笑)。


本当に、一個ずつ、一個ずつ。
ダマをほぐして向き合っていけば、気がついたらピンチから脱しているように。
やはりアントニオ猪木氏は、偉大な人物だったんですね(笑)。
もちろん、それを教えてくれた中島らも氏も。

ホースが無いので、めっちゃラクに布団乾燥ができます!
そのうち詳しく記事でお話しますね。

ではまた!