こんばんは、たまこです。


全国的に寒波の影響が出ているようですが、たまこの住む地域でも今朝の最低気温はマイナス10度、日中もマイナス3度の真冬日になっています。



リビングのファンヒーターも、朝からずっとつけているのに20度設定にしていても16度以上にならないという、、。

ま、普通に厚着をして家事をしてる分にはそれほど寒くは感じませんし、座ってる時は毛布にくるまってるから暖かいですけどね(笑)。


我が家は廊下が無い間取りなので、家全体が大きな部屋みたいな感じで、リビングはもちろん、玄関からトイレも洗面所も浴室も、ほとんど温度差が無いのが良いところ。

広い家なら暖房費が大変でしょうけど、こんな日は小さい家で良かったなーとつくづく思います(笑)。


我が家は暖房にエアコンを使わず、石油ファンヒーターを使っているので、洗面所や浴室のドアも閉めればもっと灯油代が節約できるかなぁと思いますが、そうすると今度は水道の凍結の心配が出てきます。

それに、温度差がある家はヒートショックなどの健康への悪影響もありますし、、何より単純に寒いのイヤなんで(笑)、我が家はこれで良いかなと。


話は変わりますが、、。

先週末、夫実家に寄ったついでに古新聞をもらってきました。

たまこ家では新聞を取っていないのですが、畑で収穫した野菜を保管したい時などは古新聞があると何かと便利なんですよね。

だから、たまにもらいにいってるんですが、野菜を包んだりする以外でやってみたい事を思いついたので、今回は多めにもらいました。


何をしたいかと言いますと、「ゴミのコンパクト化」です。

そう言われると、「ゴミを減らす」というイメージかもしれません。

確かに量そのものを減らす取り組みも大切で、たまこもずっと意識している事ではありますが、今回は容積を減らしたいと言いますか、、つまりは「圧縮」したいのです。


現在たまこが住む地域では、「家庭ゴミ」「不燃ゴミ」「瓶カン、ペットボトル」の3種類の分別で、家庭ゴミは週2回出せます。


たまこ家では週2回、40リットルサイズのゴミ袋1つずつ。つまり1週間に80リットルのゴミを出している事になります。

でも毎回パンパンというわけではなくて、袋に余裕がある事も多いのですが、じゃあ週1回にしたいから一袋にまとめられるかと言われると、やっぱりはみ出てしまいそうというか、、夏場は臭いも気になると言い訳しつつ、結局毎回出しちゃってたんですね。


でもゴミ袋は有料(10枚300円)ですし、やっぱりできればゴミ出しの回数を減らしたい。

それにはゴミの容積を減らして一袋にまとめれば良い訳ですが、どうすればうまく圧縮できるのか?とたまこなりに考えてみたんですけど。


たまこの場合は「生ゴミをきちんと圧縮できてない」事が結構大きいかなと思ったんですね。

今までは、スーパーで買い物した時に肉のパックとかを入れる無料のビニール袋に生ゴミを入れていました。

本当はその袋の口を縛る時に、ちゃんと中の空気を抜くように押さえて縛れば良いのですが、生ゴミの汁が出て手についたり、袋が破けたりするのがイヤで、適当にしちゃってたんですよね。


ですから、そこを意識してちゃんとやれば良いんですけど、やっぱりイヤなものはイヤ(笑)。

じゃあどうする?と考えて思い付いたのが、「新聞紙でくるむ」というやり方だった訳です。


別に難しい事はなくて、生ゴミが出たら、、



こんな感じで広げた新聞紙にギュッと押しながらくるんで、、



ゴミ箱に入れるだけ(笑)。



調理台の下の引き出しに一枚ずつバラして畳んでおいた新聞紙をスタンバイしておけば、すぐに取り出せます。

ま、その手間がかかるのが面倒っちゃ面倒なんですけどね。


でも実際やってみると、このやり方だと全く手が汚れずに生ゴミをかなり圧縮できて、気持ち良かったんですよ。

水気も新聞紙がちゃんと吸ってくれますし、ゴミ袋に隙間なくキッチリ並べていけるので、それも気持ちいい(笑)。


おそらくこのやり方は、赤ちゃんがいるお宅なら、使用済みの紙おむつでやってるってお宅もあるのかなぁと思うのですが。

たまこはヘルパー時代に、寝たきりの方のオムツ交換の時に教わりました。


でも今はもう、新聞を取っているご家庭も少ないような。

我が家も今たまたま夫実家が近くて、古新聞がもらえるからやってみようと思えましたけど、ゴミをまとめる為にわざわざ新聞取る訳ないし、って感じですよね。


(こういう袋を使ってる方が多いのかな?)


(これ、オススメされてる方よく見かけますね)


防臭袋は使った事ある方に聞くと、本当に臭わない!らしいですが、これも袋の口をちゃんと縛らないと意味ないですよね。

だから、ズボラなたまこには逆に新聞紙方式の方が向いてるかも。って思ってます。


これが定着できれば、ゴミ袋やビニール袋などのプラスチック製品も減らせるし、、。

もちろん、完全に水気が防げる訳ではないので、ビニール袋をゼロにするのは難しいですが。


昔ながらの方法を組み合わせる事で、上手くゴミのコンパクト化とプラスチックに頼りすぎない取り組みができたら良いなーと期待しています。

しばらく続けてみて、またご報告しますね。


ではまた!