こんにちは、たまこです。


昨日、今から作ってみます!と書いたボルシチですが、、



こんな感じになりました。



丸くて、波型の断面になってるのがビーツです。

写真では、電気の光の加減で茶色にしか見えませんが、結構赤く色鮮やかに仕上がりました。



こちらのレシピ↑を参考にさせていただきました。

元レシピでは生のビーツを使うようですが、酢漬けの瓶詰めビーツでもちゃんと美味しくできて一安心(笑)。

サワークリームではなく、ホイップクリームを回しかけたので、なんちゃって感は否めませんが、ビーツが酢漬けだったので酸味はすでに入ってるという事で。


本場のを食べた事ないので、この味で合ってるのかわからないのですが、、

たまこが作ったボルシチはビーツ特有の風味のようなものはあまり無くて、普通にトマト味の牛肉と野菜の煮込みの味、って感じになりました。

セロリや人参、ピーマンを入れたらミネストローネだなぁ、って味なので、、美味しかったです(笑)。


食べ慣れない食材に抵抗感のある夫でも、美味しいと普通に食べてくれたので、良かった良かった。



付け合わせは食べ慣れた青菜のおひたしとカニカマサラダ、それから舞茸とアンチョビのピザにしたのも良かったかな(笑)。


献立がうまくまとまると、ご飯支度頑張った甲斐があるというか、なんかホッとしますね。


ただ、、

瓶詰めを使う時に困るのが、「蓋が固すぎて開けられない問題」。

本当はビーツの瓶詰めと一緒に買った、トマトのパスタソースの瓶詰めを使ってボルシチ作ってみよう!と思っていたのですが。



これも酒のやまやで300円くらいで売られていたので、瓶が可愛くて購入したヤツなんですけど、たまこの力ではビクともしない!!

蓋の部分をお湯に浸けてみたり、シリコンラップを滑り止めにして力一杯ひねってみても、やっぱりダメでした。

(写真の瓶の横に寄りかかってるのが、シリコンラップです 笑)


そう、保存食品としても、再利用できるエコな素材としても、かなり優秀な瓶詰めですが、「重い、割れる(可能性がある)、蓋が固い」というデメリットもある訳で。

特にこういう大きめのサイズの瓶詰めだと、蓋の直径も大きいので、手の小さい女性には特に力が入れにくくなって余計開けづらいんですよねぇ。


そういえば、ヘルパー時代もお客様から瓶が開けられないから開けて欲しい、と言われる事が結構多いので、バッグに滑り止めのグッズを入れてたなぁと思い出しました。

(こういうヤツです、、)


お年寄りが好きなものって、なめたけとか海苔の佃煮とか、瓶詰めになってるのが多いんですよね(笑)。


蓋を開けてと頼まれるのは、ヘルパーあるあるらしいですが、ある時のミーティングで、

「瓶詰めの蓋が固くて開けられず、お客様宅のシンクに蓋をガンガン打ちつけて開けたヘルパーがいて、シンクをボコボコにされたと苦情がきたので、気をつけるように」

と言われ、マジかー!と思った事を思い出しました。


確かに蓋を叩けば開く場合もあるようですが、、ワイルド過ぎるかな(笑)。







いろんなタイプの瓶オープナーがあるようですので、女性や高齢の方にプレゼントすると喜ばれるかも、ですね。


今回たまこは夫に開けてもらいましたが、固い固いとギャーギャー言いながら、ようやっと開けてましたので我が家もそろそろ買っておいた方が良いかも、、と思ったという、お話でした。


ではまた!