こんにちは、たまこです。


昨日のおうち居酒屋で使った「焼き鳥焼き機」、使用後の状態がこちら。↓



串を置く所はタレがガッチリ焦げ付き、周りは脂が茶色く焼き付いて、電熱線部分にも脂が落ちて炭になった跡が。


(おうち居酒屋の様子はこちらです、、↑)


焼くのは楽しいんですけど、後始末がね、、分解できないので、どうにも面倒な形なんですよね。

でも、焼き台は焼き鳥屋の命ですから、綺麗にお手入れしなければ(笑)。



今回用意してみたのは、着古したジーンズを切ったウエス、たまこ自作のスポンジ棒(アイスの棒にスポンジを巻き付けたもの)、それから指サック型のアルミスポンジ、、です。


もともとは手袋型になったアルミスポンジだったんですけど、指先だけの方が使いやすかったので、切りました。



では、お掃除していきましょう。

まずはデニム生地のウエスを水で湿らせて、ひたすらゴシゴシ拭き掃除。

洗剤は使わないの?と思われるかもしれませんが、食材が直接触れる位置ですし、洗い流せないのでなるべく水拭きでいきます。


カチカチにこびり付いた汚れも、しっかりしたデニム生地で何度もこすると、、おおっ!ちゃんと落ちました!



下の角の部分は指が届かないので、スポンジ棒でこすりました。

スポンジ棒を作る時、包まれてるネット部分も巻いてみたのですが、こびり付いた汚れには、こっちの方が良く取れるかも。



指サック型のスポンジも使い、30分ほど格闘した結果、無事綺麗になりました。

黒い点々みたいになっているのは、塗装が取れてしまった所、、みたいでどうにもならず。



少し寄って撮りましたけど、、わかりづらいですね(笑)。

でも、串を置く所の焦げた汚れは綺麗に取れました。

最後に周りの部分は食器用洗剤を付けたウエスで拭いて、ベタベタ汚れもスッキリと。


実は焼き鳥焼き機、我が家は二代目なんですよ。

初代はアパート時代に購入したのですが、その頃は掃除が大嫌いで、物を大事に使うとか、お手入れするという事ができなかったので、最後は真っ黒に汚れてしまい、結局買い替えました。


今回のように、使ったら掃除してから次また使うようにすれば、かなりの汚れに見えてもちゃんと綺麗になるし、そうやって使えばずっと長持ちしてくれるのに、、と反省しきりです。


まあ、本当は使ったら熱いうちに拭き掃除できる所はしておけば、もっとラクに落ちるんでしょうけど、翌日でもこの通り大丈夫です。

丈夫なデニム生地が油汚れを落としやすかったのも、嬉しい発見でした。

次もそうしようっと(笑)。



今日は一日中、断続的に激しい雷雨が続いています。

ウッドデッキにも雨が吹き込んで、びしょ濡れです。



雨上がりには、ウッドデッキ用に購入した大きなワイパーで水切りをしているのですが、外に置いていたら竿部分が劣化してプラ部分は割れ、中の金属部分は錆びてしまいました。


まあ、このままでも使えますけど、やっぱりちょっとイヤなので黒いガムテープを巻いてみています。

綺麗に巻くのが、結構難しくて苦戦中(笑)。


こういうのも、昔なら貧乏くさいように思っていたし、直す時間や手間が面倒で買い替えていたんだろうなぁと思うのですが、今はせっかく物を大事に使うことを覚えたんですから、壊れて使えなくなるまでは工夫して使いたいなと思うようになりました。


それがエコや節約につながれば、更に嬉しい限りですね。

明日は晴れて水切りワイパー、使えるといいな。


ではまた!