こんにちは、たまこです。


最初から言いますけど、、今日はたまこは頑張りましたよー!(笑)

何かと言うと、タイトル通り畑にコンポストを設置しました。



日曜日に夫と花苗を買いにホームセンターに行った時、コンポストも購入していたんです。



なんと、楽天なら送料無料でこのお値段でしたか、、!

たまこ家の近くのホームセンターだと7,000円オーバーでしたねぇ。

まあ、サイズ感とか本物見てから買いたかったし、とか負け惜しみ的な事言っときますか(笑)。


畑へのコンポスト設置は、ここに家を建てる頃から、たまこの中ではぜひ実現したい事でありました。

なんと言うか、田舎暮らしに憧れる人あるあるというか、、エコ?SDGs?まあ、1番の理由は「ゴミが減らせる」、これに尽きますけどね。

でも、夫を筆頭に夫両親にもコンポストの話をしてもあまり良い反応は無く。

むしろ、「虫がわくのでは?」とか、「面倒じゃね?」みたいな否定的なイメージらしい、、のです。

確かにこれだけ畑保有率が高いど田舎にも関わらず、畑にコンポストを設置している所はあまり見かけません。

どうやら、この地域は野菜クズなどは「とにかく燃やしちまえ」派が多い、、って事かな(笑)。


そして、実は引っ越しした次の年には、最初のコンポスト設置をやっていたんですよ。

でも、夫両親から畑への設置はやめてね〜的な空気を感じたので、本当に設置したかった場所とは全然違う場所に設置してしまったという。



見えるでしょうか、、

我が家から1番離れた、畑の端っこで、柿の木の左隣の黒い塊がそれです。

白い棒みたいなのが立て掛けてあります。


(改めて写真に撮ると、遠いなぁ、、笑)


これは今回購入したものより小さいサイズで、ワンタッチで蓋が開け閉めできるタイプだったんですけど、数ヶ月で平野の強風に耐えられず蓋がバッキバキに壊れて吹っ飛んでしまったので、丸太で押さえている状態(笑)。


しかも、畑の奥まで生ゴミをいちいち運ぶのが絶妙に面倒くさい距離感で、しばらくほったらかしていたら夫両親が巨大化したキュウリとか落ちた柿の実とか、丸ごとガンガン放り込み始めてしまい、恐る恐る蓋を開けてみた数ヶ月後には何というか、、この状態にタイトルを付けよ、というお題があったら100人中95人が「地獄」って言うんじゃないのかな、、みたいな感じになっててもう、それっきり(笑)。

一応、生ゴミを入れる時は細かく刻むこと、その都度発酵促進剤もしくは土をかける事、、は言ったつもりだったんですけどね。


まあ、そういうのが「面倒」って事だったんだろうなぁ、、とわかったのはかなり後になってからの事だったりします。

(そもそも、畑の管理についても相当なお互いの勘違いがあった訳で、、笑)


そしてそういう色々を経てもう、たまこもやりたい事はやらせてもらうぞと(笑)。

でも、今回のコンポスト購入に関しても、夫は車は出してくれましたけど、設置はお前やれよ的な消極的な空気はヒシヒシと感じていましたから、天気の良い今週のうちに、たまこがやらねばなるまい、、とは覚悟していました。


という訳で、風の無い午前中のうちに作業開始です。

あ、一応、夫両親の了解は取ってあります(笑)。



まずは、最初からここにコンポスト設置したかった!という場所にスコップで穴を掘っていきます。

フリーハンドで掘ったにしては、結構上手に丸く掘れてるでしょ?(笑)


最初に設置した畑の端っこだと、勝手口から15メートルくらい、、でしょうか。

それくらい、、と思われるかもしれませんが、雨の日雪の日の15メートルって、、結構遠い(笑)。

しかも、畑だからぬかるみまくり、泥で靴がドロドロになります。そこまでして生ゴミ捨てに行くくらいなら、普通に家庭ゴミとしてまとめて夫に出してもらった方がよっぽどラクという。


だからこそ勝手口から5歩の、庭と畑の境目ギリギリのところにコンポストを置きたかったんです。

ここならどんなに面倒くさがりのたまこでも、ささっと捨てに行けるなら行こう、って思えるから。

しかも今回は容量もアップして大型にしたし、蓋もワンプッシュ型じゃなくて回して取り外すタイプにしたから、強風でぶっ壊れる事も無いはず、、!と気合い充分です(笑)。



コンポストを仮置きしてみたところ。

穴が小さかったので、何度か掘り直しています。

我が家の畑は粘土質なので、丸く筒形に穴を掘ろうとすると、崩れず綺麗に掘れる感じ。


まあ、畑として耕すにはちょっとやりづらい土質かなーとは思いますし、夫両親は自力で耕すのは速攻ムリと判断し、金に物言わせてさっさと耕運機買ってますし(笑)。



20センチほど穴を掘って、コンポストを10センチほど埋めこんだら、まわりの土を埋めて5センチほど盛り土する、、そうです。

もうこの時点で、たまこは相当汗だくになってます(笑)。



穴の底にはまず、このコンポスト用菌床なるものを敷き詰めるべし、と説明書に書いてあったので入れました。

わらクズみたいな感じで、どうやら馬の厩舎に敷かれていたヤツの加工品みたいですね。

ここら辺も、田舎なら買わずに分けてもらったりできそうかも。



コンポスト設置をなるべく急ぎたかったのは、物置の白菜がやっぱりもうダメみたいで、、。



腐ったところを取り除いて、新聞紙で包み直したのですが、またもう腐って汁が、、。

だからもう、冷蔵庫にも入ってる分あるし、諦めて処分しようと。



新聞紙と一体化するほどドロドロになってる部分もあり、うへぇ、、って感じでしたけど、頑張って分離して白菜だけコンポストへ。

本当は全部ぶち込みたい所ですが、それやっちゃうとすぐ埋まっちゃいそうな量だし、芯まで堆肥化させるのは時間がかかりそうなので、中心部分は新聞紙に包んで家庭ゴミ袋へ。



ここまでで相当ヘロヘロでしたけど(笑)、掘った土の山が家から見える側にあるとちょっと、、と思ったので、物置の陰になる位置に土を移動しました。

生ゴミを入れるたびに、土もちょっとずつ入れて混ぜて、堆肥化させるのです。



たまこ愛用の金象印のスコップ(笑)。

ちょっと小さめサイズで、女性でも扱いやすいです。

たまこはヘルパー時代は車に積んで、冬場はガチガチに凍った道路の雪かきとかしてました。

そうしないと、お客様宅の近くに路駐できなかったんですよね。

プラスチック製の雪かきだと一発で壊れて使いものにならず、仕方なく自腹で購入したスコップが今、役に立つとは(笑)。



ちなみに、先が尖ってるのは掘るのに便利で、平たいヤツは雪かきや土の移動に便利です(笑)。


たまこは体力無いですけど、短時間なら力仕事もまあまあできます。

ヘルパー時代もパワー系(体ごと抱えたり)の入浴介助や男性の車椅子の移乗などは割と得意な方だったんですよ。

ただ、長時間の移動支援とか通院介助とかが入ると、、ヘロヘロになっちゃう(笑)。


とはいえ、筋力もめっきり落ちました、、。

最後の力を振り絞って物置の整理をしたら、



夫にお願いしていた備蓄用の水の整理が全くできていない事に気付き。

家の中に運び込みたいと思いましたが、今日はもう、これ以上は無理だ、、(笑)。

しかも、、



備蓄用だから普段出し入れする訳では無いので、邪魔にならないように奥の隅っこに積んで置いて欲しいと言っていたのですが、わかりやすく消費期限をたまこがマジックで書いておいて、新しい方を奥に、古いのを手前に入れ替えてねと言っていたのに、今日見たらなんと。

たまこがわざわざマジックで書いた面を奥にして置いてあったんですよね。

それじゃ、マジックの文字、見えないから意味ないじゃん、、_:(´ཀ`」 ∠):


もーホントに、なんというポンコツ(笑)。

こういう事があるたびに、わが夫ながらちゃんと職場では仕事できてるのかしら、、?と心配になってしまいます。

まあ、たまこに言われた事は仕事にあらず、と思ってる証拠なんでしょうけどね、、はぁ。


でも今まではこういう事があるたびにいちいち本気で腹を立てていましたが、今はもう仕方ないというか、、。

頼み方が悪かったと思うか、自分でやるしかないって感じですね。

あ、もちろん我慢はしないので帰ったら全部言いますけど(笑)。


物置はともかく、コンポストに関しては今日中に設置する事ができて、非常に満足しています。

たまこだって、やればできる!

明日がちょっとこわいけど、、(笑)。


ではまた!