こんにちは、たまこです。


先ほど、サランラップを使い切りました、、。



我が家は週末に食材をまとめ買いをするので、肉や魚などを小分けにして冷凍する時にラップを使います。


面倒くさがりのたまこは本当は食品用ラップも1種類にしたいのですが、今は冷凍する食材を包む時はサランラップ、それ以外で、調理途中のボウルや食べ残しのお皿にかけるラップは業務スーパーのラップで使い分けています。


業務スーパーのラップは、安さとお皿への密着度が良い事が魅力ですし、冷凍でも使えると記載されていますから、これ一本で統一しようとした事もあったのですが、、。


たまこがどうしても気になってしまったのは「冷凍ご飯」でした。

たまこはご飯を炊いて食べきれない時はラップに1膳分ずつ小分けして冷凍し、食べる時にレンジで温めて食べるのがベストだと思っています。

冷凍用の容器もあるのは知っていますが、洗い物が増えるのがイヤでずっとラップ派です。

でも、業務スーパーのラップで包んで冷凍したご飯を温めると、どうしても「溶けたプラスチック臭」を感じてしまい、仕方なくサランラップと使い分けるようになりました。

サランラップならカチカチの冷凍ご飯でも、レンジの「冷凍ごはんモード」で解凍加熱すれば、いつでも炊きたてごはんの美味しさが味わえるんですよね、、(たまこはサランラップ派ですが、クレラップも使った感じからすると同じですね)。


これは業務スーパーラップをディスるとかの話ではなくて、たまこ個人の感想なのであくまでも参考として読んでいただければと思います。

現に、たまこ夫はサランラップと業務スーパーラップで解凍、温めをしたご飯の違いがわからないみたいで、別に臭くないと言います。

でも、たまこはドケチ根性で我慢しようと思っても無理だと思うくらい、どうしても臭いと感じてしまうので諦めました。

まあ、ここら辺は本当に個人差があると思います。


それなら少し割高だけど、サランラップで統一しちゃう?と思ったりもしましたが、そうなると今度は「お皿への密着度」がどうしても気になるんですね。

業務スーパーラップは薄くて良く伸びるので、お皿への密着度が本当に素晴らしい。

しかも、安い(笑)。

100メートルで250円くらいだったかな?

それに対して、サランラップは50メートルなら300円くらいでしょうか(いずれも22センチ幅です)。

最近は特売でも250円を切る事はほぼ無くなりましたよね。昔は198円とかありましたけど、、。


そんな倍以上値段が違うのに、ちょい残ししたおかずの皿にサッとラップをかけようとした時、業務スーパーラップならピッタリ気持ちよく密着してくれる(しかも安い 笑)のに、サランラップはお皿の素材によっては簡単にはがれてしまってちっとも張り付かない事が結構あるんですよねぇ、、。

そうなると、やっぱり業務スーパーラップを買わずにはいられないという訳です。


ここら辺、日本の技術でお互いの長所をなんとか一体化できないかなとは思いますが、いろいろな部分で難しいのでしょうね、、。

だから今のところたまこは2種類のラップを使い分けている状況です。



さて、この2つのラップ、実はちょっと困った共通点があるんです。

それは、どちらも「金属製の刃が使われている事」。

昔はだいたいのラップ類は金属製の刃が付いていたように思いますが、今は環境に配慮した商品も増えてきたので紙刃やプラスチックの刃の商品も出てきましたが、残念ながらこの2つは金属製の刃なんですね。

これはゴミに出す時に非常に面倒くさい。


金属製の刃を取り外すのは比較的簡単なのですが、問題は取り外した刃をどうやって保管し、どのような状態でゴミに出すのか?です。

たまこ家の地域では、金属などの不燃ゴミは基本的に月に一度の回収です。

でも、不燃ゴミ用の有料の袋のサイズが30リットルサイズしかないので、ある程度の量を溜めてから出さないとすごくもったいないと言いますか、、。

例えば1ヶ月に出た不燃ゴミが、不注意で割れたコップ1個とラップの刃だけなら、1年分くらい溜めてから出そうかな、となりますよね。

実際、去年出した不燃ゴミの回数は年末の一度だけでした。


このように、ゴミを出す量や回数を減らしていける事は環境面でも節約面でも非常に良い事だとは思うのですが、、。

その分、結構長い期間ゴミを自宅で保管というか管理しなければならないというのは、面倒くさいと言いますか、少ない量でも目の前にずっとゴミがある状態ってまあまあストレスなんですよねぇ(我が家は外物置に不燃ゴミの袋を保管してました)。


しかも、金属製の刃ってむき出しだと危ないですから、何かで包んで、でも危険物だとわかるようにして、、と本当に面倒くさい(笑)。

しかも、たまこ家は新聞はとってないので古新聞やチラシが常にある環境でもないですし、あっても結構すぐ捨てちゃうし。

そんな状況でたまこなりに考えた、捨てる金属刃の保管方法はこちらです。↓



ここはラップやアルミホイルなどをしまっている引き出しなんですが、ここに一本だけラップの芯を置いてて、これに外した刃を入れるようにしています。



芯の片方はマスキングテープやガムテープで塞いでいて、中に入れる刃がいっぱいになったら(だいたい3〜4本分くらいかな)開いてる側も塞いで、不燃ゴミの袋へ入れるようにすれば刃がはみ出る事もないし、何が入っているか一目瞭然かなと。


ゴミの廃棄についてはお住まいの地域によってやり方が決まっているので、それに従うのが基本として、、。

ラップの芯は丈夫なので、このやり方ならカッターナイフの刃やカミソリの刃を廃棄する時にも安全に捨てられるかなと思います。


刃物系の捨て方で参考になればと思って記事にしてみました。


たまこはヘルパー時代にゴミ屋敷系の片付けのお手伝いも数回やりましたけど、ゴミ屋敷までいくようなお宅の人は、そもそも分別の仕方、捨て方がわからないし、調べてまで捨てようとする気力がないという方は多いかなという印象でした。

昔は黒いゴミ袋に何でも入れちゃえ!みたいな捨て方でも収集してくれてた時代があったんですよね、、。

でも今はそういう訳にもいかず、これはプラゴミ、これはガスを抜いて、、と分別すると「じゃあそれは置いといて」と言われてそのまままた数ヶ月放置。みたいな感じになったり。

ですからやはり、ゴミはなるべく早く家から出す!に越した事はないと思うのですが、不燃ゴミ系はそうもいかない場合が多いので工夫が必要かなと思います。


今年は我が家も「ゴミを減らす!」という事も目標に入れようと思っているので、いろいろ試して記事にできたら良いなと思っています。


ではまた!