こんにちは、たまこです。


先日、買い替えの為に注文した商品が届きました。



マイヤーのスターシェフシリーズのフライパンとエッグパンです。




たまこは期間限定でセールをしていた時に購入したので、もう少しお安くて送料も無料でしたが、そのネットショップではエッグパンの方はすぐに売り切れていましたので、人気のようですね。



(裏側は、こんな感じ。笑)


新築時に購入したフライパンと鍋は、ティファールのインジニオ・ネオのセットでした。



こちらは26センチ深型のフライパンと28センチフライパンがセットになっていたのですが、どちらも毎日のように愛用という名の酷使をした結果、、。

2年目あたりからかなりくっ付き、焦げ付きが気になるようになってしまいました。


それでも次のフライパンはどうするか、、?

を決めきれず、だましだまし使っていたのです。

たまこが悩んでいたのは、フライパンのメーカーと、サイズについて。


ティファールも、鍋の方はまだまだ使えますし、オールステンレスの見た目が気に入って購入したものだったので、新しいフライパンもなるべく揃えたかったのですが、インジニオって単品売りがほとんど見当たらなくて、仕方なく別メーカーを探す事に、、。




ビタクラフトも候補に入っていましたが、たまこはフライパンはフッ素加工がいい派なのと、エッグパンとお揃いにできるし、値段もお手頃なのが決定打で今回はマイヤーにしました。


フライパンって値段がかなりピンキリですが、高いからと言って使いやすくて長持ちするとは限らないんですよね。

フッ素加工ならなおさら、たまこの経験上どんなに大事に使ってるつもりでも、毎日使えば寿命はせいぜい2年ほど。

10年保証などの高級フライパンもありますが、それで失敗したらドケチのたまこはしばらく立ち直れない気がして、手が出せず(笑)。


アパート時代はガス火だったので、スーパーのキッチン用品売り場にあるような、1,000円くらいの安いフライパンを使い捨て感覚で半年ごとに買い替えていました。

気を使わずガンガン酷使できて、しかも安いフライパンってすごく軽いんですよね。

たまこの中で「軽い」というのはかなりポイント高いです。

でも、IH対応の鍋やフライパンはどうしても重くなってしまうので、たまこはサイズを小さくする事で少しでも軽くできないか?と考えました。


実際、アパート時代でも自分の体のサイズ的に1番使いやすいのは24センチ深型だと思っていました(たまこは身長158センチ、非力型です 笑)。

26センチでも良いけど、やっぱり少し大きく感じるんです。

ヘルパーとして訪問先で調理する時も、28センチのフライパンしかないお宅では大き過ぎるし、重い!調理中の物が入っている時は、両手で持たないと危ない、と思っていました。

つまり、非常に効率が悪いのです。

でも、4人家族だと28センチが定番だと思いますので、ご家庭によってベストなサイズは変わりますよね。


たまこ家は夫婦二人暮らし。それでも24センチは小さすぎるような気もしますが、40代も半ばになり、それほどたくさん食べる必要もないと思うようになりました。

夫はあればあるだけ食べたいタイプですが、しっかりメタボ予備軍の診断を受けています。

普通に考えても食べ過ぎは健康面でも美容面でも良い事なしですし、、主婦あるあるの、多めにおかずを作るクセを矯正する為にもあえて小さめのフライパンをチョイスするのもアリかなと思いました。

本当は煮炊きもできる深型がベストだったんですけどね、まあ何とかなるでしょう(笑)。


では、さっそく使ってみますね。

まずは卵焼きから、、。



卵2個に白だしとみりんを入れて、だし巻き卵を作りました。

大きめのエッグパンだと卵3個使わないとうまく巻けないですが、これは2個で良くて、我が家にはちょうどいいです。



油は最初だけ引きましたが、2回目、3回目はそのまま卵液を流して巻きました。

それでも全然くっつかない!

新品だから、当たり前か、、(笑)。



お次はフライパンで業務スーパーの冷凍鳥モモ肉を焼いてみます。

業務スーパーの鳥モモ肉は広げてみるとかなり大きいので、24センチだとこんな感じで1枚焼くのにちょうどいいです。



ガラス蓋がセットになった物もありましたが、たまこは長年愛用してるアルミの蓋があるので、フライパンのみ購入しました。



油なしで皮目から焼いて、ひっくり返すとこんな感じです。

全然くっつかなーい!と、ひとりテレビショッピングごっこができます(笑)。

両面焼くのに10〜15分ほどだったと思いますが、持ち手は熱くならず、普通に握れました。



できました!だし巻き卵と、チキンステーキ(鶏肉焼いただけ 笑)です。

どちらもフライパンにくっ付くと失敗しがちなメニューですが、久しぶりに快適に調理できました。

特に、やはり卵焼きはくっつかないと上手に巻けて気持ちいいですねぇ。

道具次第でここまで仕上がりに差がつく料理もないと思うので、卵焼きを上手に作りたかったらくっつかないエッグパンを買うのが1番の近道だと思います。


初めてマイヤーのフライパンを使ってみましたが、見た目より重さはあると感じましたが、その分、焼きムラがなく、綺麗に焼けるような。

24センチなら非力のたまこでも余裕で片手で持てますし、洗うのもラクです。

そうそう、フッ素加工のフライパンを長持ちさせるコツとしては、ちゃんと冷ましてから洗う。だそうです。

鉄のフライパンは逆に熱いうちに洗え、と言われますよね。

フッ素加工は急激な温度差を繰り返すと、加工が剥がれやすくなってしまうそうなので、気をつけて長く愛用したいと思っています。



焼いた鶏肉は大きかったので、半分は煮物に使いました。

お盆といえば煮物。の田舎者たまこ(笑)。

本来の精進料理なら、鶏肉は入れないですが、まあ、いいでしょう。

前回の記事でも書いたたまこの祖父は、お盆中は肉や魚は口にしない真面目な人だったようですが、せっかく集まった孫たちにはご馳走食べさせたくて、お刺身などを出してくれる優しいおじいちゃんでした。


たまこも新しいフライパンでまたお料理頑張りたいと思います。

ではまた!