こんにちは、たまこです。
前回は掃除に便利なスポンジ棒を自作したついでに、マキタクリーナーのカプセルを洗ったよ!というお話をしました。↓
その際、カプセルは洗面所で洗ったのですが、洗った物を水切りしたい時にリクシルの洗面台に付いている水切り網がすごく便利!と書きました。
(この網の事です、、↑)
この水切り網、たまこはかなりお気に入りで、以前も浴室の換気扇の掃除をした時の記事でも、水切り網サイコー的な事を書いていたんです(笑)。
たまこは決して掃除が好きな訳ではなく、むしろ面倒だからなるべくならやりたくない方の人間なんですけど、だからこそ日々簡単にラクして掃除ができる方法を研究している訳です。
もちろんキッチンでは毎日必ず洗い物が出ますけど、洗面所も洗うのは手や顔だけじゃないんですよね。
前回はマキタクリーナーのパーツを洗いましたし、
(昨日の使い回しの画像です、、笑)
その後は、ドラム式洗濯機で乾燥機を使った後のフィルターを水洗いしました。
夜はエアプランツに水やりをするので、こうなっている事が多いです。
エアプランツは夜に水やりするもんだ、とネットで読んだので、、。
そして、水やりした後は、きちんと水切りしないと腐ってしまうと読んだので、こうやって逆さまにして水切りできる網があるとすごく便利なんですよ。
朝になったら、、
今度は他の植物たちの水やりの番です。
コウモリランやポトスは洗面器に水を張って、しばらく浸けて水を吸い上げさせてから、網に上げて水切り。
水がポタポタしなくなったら、隣の棚に移動してさらに乾かしてから、鉢カバーに戻しています。
水気がある物は雑巾におろしたタオルの上に。
その他にも美容家電を充電する時の一時置きなどにも便利に使っています。
先日購入したばかりのコーム型のヘアアイロンも、使い終わってしばらくは熱くてしまえないので、冷めるまでここに置いておきます。
(コーム型のヘアアイロンの購入レポの記事はこちらです↑)
そしてそれぞれ、パーツが乾いたら、充電が終わったら、熱が冷めたら、本来の住所の場所へ帰していく、、という流れです。
よく、片付けの本などには「物の住所を決めましょう!」と書かれています。
それは確かにその通りなんですが、たまこはさらにワンクッションと言いますか、住所に帰る前の一時置きのスペースを持つ事も、なかなか重要なんじゃないかと思っているんです。
もし、水洗いした物たちを一時置きする場所がないとしたら、洗ったらすぐに水気を雑巾などで拭き取って、引き出しなどにしまわなければならなくなります。
それだとやっぱりきちんと水気が取れないような気がしますし、一連の流れを一気にやらなければならないと思っただけで、面倒くさがりのたまこみたいなヤツはもうやりたくない、また後で〜と思ってしまうという(そして結局やらない 笑)。
でも、水洗いまでやって、水切り網に乗せる所まででひと段落。乾くまで休憩〜。でいいなら、まあやっても良いかなと思えたりするんですよね。
そして、水が切れたら棚のタオルに乗せて、さらに完全に乾くまで、、なんなら一晩置いても良いよ〜となれば、掃除機を洗うというなかなかに面倒な事でも、たまにはやろうと思えてしまう、、一時置きの威力、恐るべしですよ(笑)。
そんな感じで、たまこにとっては一時置きスペースはとても大事な訳ですが、気をつけなければならないのは、一時置きのはずなのに何故か物の吹き溜まりになってしまいがち、、という事案です。
その原因は主にふたつあると思っていまして、ひとつは「物の住所がきちんと決まっていない」という事。
もうひとつは「住所はあるが、しまいにくい場所である」という事です。
このふたつのどちらかがあると、一時置きスペースが一時ではなく、ずっと物が置かれている状態になってしまいます。
この状態を回避するには、「一時置きスペースには何も置かない」事を徹底するのが1番だと思うのですが、、。
これは、掃除機や植物の水やりが終わった後の、今日の棚の上の状態です。
サーキュレーターは他に置く場所がないので仕方なくここに置いていて、いずれ壁掛けにしたいと目論んでおります、、が、その他にも物があるんですよね。
今日はせっかく記事にしたんだから、これらも移動しちゃいます。
まずは、無印のデジタル時計。
これは見やすくて朝の洗面所にあるととても便利なので、本当は移動したくないのですが、、
鏡裏の1番上が空いているので、そこに移動させてみました。
鏡を開けないと見えませんが、もともとインテリア的にもレトロっぽい温湿度計の下にあると合わないと思っていたので、、とりあえずここに置いてみて、やっぱり不便なら戻します。
(追伸、、たまこは20年前からドルチェ&ガッバーナのライトブルー愛用者です 笑)
丸い鏡は裏が拡大鏡になっています。
洗面所の鏡があれば必要ないかな〜と毎回断捨離候補になるんですけど、この歳になると、老眼っぽくて拡大鏡がないとちょっと不便になってきまして、、。
手鏡でもいいんですけど、置き型で角度が調節できるタイプって、やっぱり便利なんですよね。
でも要らないかも、、という迷いが結局ずっと置きっぱなしという状態を作ってしまっていました。
必要なら、ちゃんと住所を作ってあげなきゃと今回思えて良かったです。
下のタオル置き場を縮小して鏡を置くスペースを確保しました。
あとは、白い磁器のトレーはバジルの苗の水受けに使っていた物だったので、ここにある意味はなかったので、移動。
さあ、これで、、
うん、やっぱり何も置かれてないとスッキリして気持ちいいですね。
サーキュレーターの壁掛け計画も進めねば、、と決意も新たになりました(笑)。
狭い洗面所でこれだけのスペースがあれば、もったいないから何か置いても良いんじゃないか?少しくらいは何か置きっぱなしでも良いんじゃないか?と思う方も多いと思います。
もちろん自分の使いやすいようにするのは全く異論はありませんが、たまこ的には1日に1度はこの場所に物が何もなくなる事で家事の区切りを感じられるし、何よりスッキリして気持ちが良いので多少強引にでも「何も置かない」事にこだわっている、、というお話でした。
洗面所に一時置きスペース、オススメです。
ではまた!