こんにちは、たまこです。


前回、我が家の掃除用洗剤にかけている年間費用についての記事を書きました↓



それで、、洗剤だけではなくて、掃除道具などの費用も入れれば「掃除という家事」にかかっている年間費用がわかるんだなぁ」という事も思いついたので、道具入れをゴソゴソしてストックしている物を引っ張り出してみました(笑)。



今回の「道具」とは、クイックルワイパー本体などの1度買ったら何年も使う道具ではなくて、スポンジなどの消耗品の事です。

ちょっと悩みましたが、台所用の消耗品もシンクなどの掃除の負担を減らす為に買っている物は含める事にしました(洗剤でもキュキュットを入れましたし、、)。

それで数えてみたら、我が家では現在、12種類の定番品を使っていました。


写真に並べた順番は完全にランダムですが(笑)、自分なりに眺めてみた結果、

・スポンジ系

・フィルター系

・シート系

・その他

に分類できるかなと思いました。


たまこなりに厳選した、コスパも使い勝手も良い商品ばかりです。

ほとんど100均の物ですが、そうじゃない物もあります。


例えば、、



こちらの貼るタイプの換気扇フィルターですが、100均では15×15センチのサイズが無いんですね。

大きいサイズをカットするのはあるけど、その手間がもう、、面倒くさい(笑)。

自分でもコスパの鬼失格と思いますが、あらかじめピッタリサイズのラクさには敵わないので、1枚50円のフィルターを買っています。


同じく、台所の換気扇用のフィルターも、100均の商品なんですけど割高の「かぶせるタイプ」にしています。

こちらも2枚で100円なので、1枚あたり50円と決して安いとは言えませんが、かぶせるだけのラクさを1度味わったらもう、他のフィルターには戻れません(笑)。

それくらい、ラク。

簡単に取り替える事ができなければフィルター自体の交換が面倒になってしまいますから、ラクな事はとっても大事です!

そしてフィルターをつけなければ、換気扇の中まで汚れがベッタリになって、掃除が本当に大変です。

そうなると時間も洗剤代も余計にかかってしまいます、、。

フィルターを使っている方ならご存知だと思いますが、フィルターをきちんとつけると中のファンの部分などが本当にサラサラで綺麗なままなんですよね。

だから、掃除嫌いの方ならなおさら、絶対フィルターは使った方が良いと思います。

フィルターのおかげで我が家の換気扇はいつでも最低限の掃除でピカピカをキープできていて、お値段の価値は絶対ある!とたまこは思っているから、1枚50円は惜しくないのです(でも、もう少し安かったらもっと嬉しい 笑)。


その一方、シンクの排水口用の不織布フィルターはセリアで見つけた55枚で100円!

ストッキングのネットみたいなタイプだと100均なら30枚入が普通で、良くて40枚だったので、55枚はかなりおトクだと思います。


たまこ家の排水口のゴミ受けは、もともとパンチングタイプでゴミが取りやすいから細かいゴミが出そうな時だけフィルターをかけているので、55枚なら2ヶ月は保ちます(コスパ良しで満足 笑)。


それから、トイレに流せるお掃除シートは22枚入りで55円!これは、業務スーパーで買いました。洗剤の記事でも書きましたが、業務スーパーって食品だけじゃなくて、日用品も本当に安くて良い物揃ってるから、大好きです(笑)。

でも、、トイレ専用のお掃除シートは買わなくても良いかも、、?と今は考え中です。


そんな感じで、たまこが現在使っている物の年間費用を計算してみますと、、。


・メラミンスポンジ 約200円(無いと困りますが、あんまりたくさん使わないです、、)

・ダイソーアルミメッシュスポンジ(4個入)  110円×12ヶ月=1,320円(食器洗い用スポンジを掃除にも使います)

・換気扇フィルター 1枚50円×4カ所×12ヶ月=2,400円

・ダイソー天ぷら油凝固剤(5袋入)  110円×5=550円

・セリア使い捨て手袋(120枚入)  110円×6=660円

・カーペット用コロコロ たぶん約500円(ラグが1枚なのであんまり減らなくて、前いつ買ったか忘れてしまいました 笑)

・カインズフロアドライシート(30枚入)  約110×6=660円(充分お安いですが、もっとお得な物に変えるかも、、です)

・ダイソー換気扇フィルター(かぶせるタイプ)  110円×6=660円

・トイレクリーナー(22枚入)  60円×12=720円

・セリア台所排水口フィルター(55枚入)  110円×6=660円

・クイックルハンディスペア 約600円(特売価格で変わるから 笑)

・ダイソーマイクロファイバー雑巾(3枚入)  110円×12=1,320円(台所の台拭き用に使ってから、雑巾に回します)


リストが見づらくてごめんなさい(笑)。

そしてこれに、ゴミ袋の値段を追加するか悩みましたが、掃除しなくてもゴミは出ますから、、今回は無しで(笑)。


では改めまして掃除道具の合計金額は、、10,250円と出ました。

ひと月あたり、854円。

前回計算した洗剤代と合わせますと、年間で18,430円、ひと月あたり1536円、、が我が家で「掃除」にかけている費用という事になります。


これに加えて、ちょっと試してみたいお掃除ブラシとか、引っ越してからは買ってないサンサンスポンジもいつかは買うでしょうから、そういう物も含めるともう少しかかっていると思います。

でも我が家の場合、やっぱりフィルター代が高いかな(笑)。


極論を言えば、掃除は水と雑巾さえあればできる事ですから、一般家庭でこれだけのお金を使って掃除をする事は贅沢なのかもしれません。

洗剤や使い捨ての道具を使えば、環境にも負担がかかりますしね、、。

何より、これらを切らさないように買い置きして「管理する」のが面倒な訳です。

となると、消耗品の数は少ない方が管理はラクですが、便利な道具や洗剤は掃除する時にラクだから、やっぱり使いたい、買いたい。

主婦は常にそのジレンマと戦っている、、とも言えます(そして大抵買ってしまう 笑)。


ですから、内容に関しては我が家も今後精査する必要があると思いますが、その為には何をどれだけ買っていて、その値段は適正か?を把握しなければ始まりません。

特に、日用品費は各家庭の人数や年代でかなり差がある項目だと思うので、他のお宅の金額や、平均にとらわれずに自分なりのベストを考えた方が良いと思っています。


我が家は「40代夫婦、2人暮らし、一戸建て世帯」ですが、参考になりますでしょうか(笑)。


この記事が、掃除に関して考えるきっかけになれば嬉しいです。

ではまた!