こんにちは、たまこです。



今日は、物置の整理で救出した、白菜の大量消費の為にキムチを漬けています。

去年もやりましたが、今回もうまくいけば作り方を書いても良いかなと思っています(需要があるかは謎 笑)。



それから、芽が出た玉ねぎの始末も、、。

畑がある田舎の主婦は、いつも在庫過多の野菜類の処理に追われているような気がします(笑)。


ありがたい事なんですけど、大量の同じ野菜を無駄なく食べ切るのって、なかなかのプレッシャーだったり、、。

だいぶ慣れましたけどね。



こうやって、皮を剥いて芯を取り、冷蔵庫に保管すれば半月くらいは大丈夫かな?

刻んで冷凍という手もありますが、これくらいなら消費できそうです。



さて、、。


今回は、Pチャレンジについての記事です。



【Pチャレンジとは?】

禁酒を意味するprohibitionの頭文字を取ったたまこの造語。

禁酒、断酒という語感がガチ過ぎて怖いからソフトに聞こえるようにしたかっただけで、普通に禁酒にチャレンジする事であります。



さて、Pチャレをするにあたって(さっそく略 笑)たまこが考えたのは、

「単に飲まないと決めるだけでは、誘惑に負けるなどして失敗するのでは?」

という事です。

禁酒に限らず、ダイエットも禁煙も、やろうと決めるはいいけどなかなか達成できないのはそれなりの理由があるからですよね。


たまこは以前の記事でもお話しましたが、5年ほど前に禁煙に成功しています。

でも、最初は20年以上吸い続けてきたタバコを止めるなんて、本当にできるのかな?って感じでした。


禁煙というほどではないにしても、何度かとりあえず今日は吸わない。と決めてみても、やっぱり数時間後には吸わないと決めるのをやめる(そして吸う。)みたいなしょうもない事を頭の中で考えたりしていたんです(笑)。


だから、本気で禁煙するなら、一発で決めたかった。

以前のブログでもお話しましたが、以前のたまこは変な所で異常にプライドが高くて、有言実行できない人を軽蔑していたので、自分がそうなる訳にはいかないと思い込んでいたんですよね(おバカですよねー笑)。


それで、買ってみたのが「禁煙セラピー」という本です。



こちらは、世界的ベストセラーだそうで、「読むだけでタバコが絶対やめられる」と書いてあったので、読んでみました。


たまこは5年以上前に読んで、もう手元にはないのでうろ覚えですが、確か、、

「どうぞタバコを吸いながら読んでください、読み終わる頃には吸いたくなくなっているはずですから」

みたいな前書きだったように思います。


たまこは非常に疑い深い性格なので、ホントかぁー?と思いながら、タバコを吸いながら読んでみました(そこは素直 笑)。

そしたらですね、読み終わる頃には「もう吸わなくていいかな」って思えたんですよね!!


やっぱりベストセラーだけあって、非常に良い本だと思いました。

特に、物事をロジカルに考えるのが好きな人は受け入れやすいと思います。


つまり、「人間は自分の利益になると思っている事でしか動かない」という原則を正しく理解した上で、喫煙がいかに自分にとって不利益で、禁煙が利益になるのかを徹底的に理詰めで納得させるという内容なんです。

(あとは、メディアのイメージ洗脳の話もあったような、、)


どれだけ他人が「タバコは百害あって一利なし」と説得しても、愛煙者は一利も二利もあると思っているから吸うんですよね。

そのあらゆる言い訳をひとつずつ潰していく感じです。


確かに読み進めるほどに、なるほど、たまこはタバコをやめたくない為に相当屁理屈をこねていたんだなと認めざるを得ませんでした(笑)。

そして何より、一生タバコを吸い続ける事によって発生するお金についての話が、ドケチのたまこの心を動かしたのは言うまでもありません。


という訳で、めでたくたまこは禁煙に成功しました。

たまにイタズラで吸ってみる事はありましたけど、しばらく禁煙したたまこの体がもうタバコを「毒」だと認識するらしく、ものすごく具合が悪くなったりしたので余計好都合で、今はイタズラでも吸いたいとは思わなくなりました。



お酒もこんな感じで上手くいくと良いのですが、、。

でも、おそらく考え方としては同じ方法論でいけそうな気がするんですよね。



、、と思ったらやっぱりあった(笑)。

たまこの方法論で合っているか、読んでみようかな。


タバコとお酒の1番違う所は、「酔い」があるかないかだと思うんです。

お酒を飲む理由は人それぞれで、みんなで楽しくワイワイできるから、という感じならそれほど深刻ではないと思うのですが、「酩酊状態そのもの」を求めて飲酒する人は、ちょっと闇が深いんですよね(笑)。


だから、精神的にも肉体的にも依存しやすいんだと思います。


他にもいろいろ思い当たる事はあるのですが、とりあえず今回は、たまこに1番刺さる不利益である、お酒を飲み続ける事によって発生するお金について計算してみたいと思います。


たまこが毎日飲んでいたのは、フルボトルの赤ワイン1本です。

お値段は驚きの298円!

そんなワインあるの?!と思われるかもしれませんが、あるんですよー。

スペインワインで、少し薄い感じですが、たまこ好みの辛口なので愛飲していました。



楽天にあった!(笑)

でも、748円!でもワインなら充分激安の部類ですよね。

「やまや」というチェーン店なら、298円なんですけどね(なんかすごい、、笑)。

では、298円で話を進めまして、税込328円ですから、1ヶ月31日で計算すると10,168円。

でも、、なんだかんだで1本で収まらず、1週間7本じゃなくて10本くらいになってる事が多いんですよねぇ。

と、なると1ヶ月15,000円くらいと考えた方が真実に近いかな(笑)。


だから、1年にすると18万円がお酒代として使っているお金になります。

(夫も飲みますけど、たまこの分だけの計算です)


もし、今後も毎日このペースで飲み続けると、平均寿命まであと30年以上ありますが、とりあえず30年として。


なんと、540万円になるんですねぇー。

これはなかなかの数字が出ましたね。

というか、今までもこれ以上に飲んでお酒に費やしてきた訳で、、(なんかすごい、、泣)。

いえいえ、楽しかったから良いんですけどね。


でも、、。

1日300円程度の嗜好品を、高いと考えるのはあまりにも悲しいような気もします(笑)。

タバコの場合は、値上げがエグかったのもあって、最終的にはワインより高くなりましたから、止めるのも納得できましたけど、、。


まあ、嗜好品がお酒じゃなきゃダメって訳でもないから、この考え方は酒飲み特有の言い訳なんでしょうね(笑)。


今日考えてみたのは、ここまでです。

Pチャレを始めてからまだ5日目なので、まだまだ考察の余地はありそうです。

ちなみに、飲みたくて身悶えするとかは、、残念ながらありません(笑)。


ではまた!