こんにちは、たまこです。

前回はたまこ家に起きた実際のエピソードから、収納のマイナーチェンジの重要性についてのお話をしました。

今日は、マイナーチェンジのやり方について、もう少し具体的にお話してみたいと思います。
収納って、奥が深いというか、一度整えたらそれで終わりという訳ではないんですよね。

もちろん、初回からドンピシャでハマる収納法もあると思いますが、だいたいは実際使ってみたら不具合が出てくるものです、、。

それに気づいたら、どうすれば改善するかを考えて、変えていく。
そうすれば、いつか必ずベストなやり方にたどり着きます。
最初は時間がかかりますが、いろいろやっていくうちに、だんだん自分なりの法則性に気づくと思います。
そうなったらもう、しめたものというか、それほど収納に悩まなくなります。

たまこの場合、不具合の原因は、

・物の量
・収納する場所
・収納する位置
・収納アイテムの種類

のどれかがハマっていないという事がほとんどです。

例えば、前回のたまこ家のドライヤー収納の不具合の原因は、「収納する場所」を洗面台の引き出ししかないと思い込んでいた事。

それから、ここでの「収納アイテムの種類」は引き出しですが、夫のように揃えて入れる事が苦手で、適当に物を入れる事しかできない人には、基本的にはひとつの引き出しにひとつしか入れない方が良いんですよね。
それか、収納する物のサイズに合わせてきちんと仕切る事。
今回は仕切らずに入れていた事で、ティッシュとドライヤーが干渉するという不具合が出てしまったという訳です。

そこで、ドライヤーの引き出しをサイズの小さい無印の方に変更する事で、「ティッシュとドライヤーが干渉してイライラ問題」は無事解決しました(笑)。
(よろしければ、詳しくは前回の記事をご覧くださいね)

それから、片付けは「できない方に合わせる」というのが鉄則です。
はっきり言って、ティッシュに干渉しないようにドライヤーを引き出しに入れるなんて、たまこにとっては難しくもなんともありません。
でも、夫には難しいし、できないと言うのなら、
夫に合わせないと永久にたまこ「が」イライラするハメになります。
そして夫は何にも困りません(笑)。
だったら、たまこがどうにかするしかないんですよね。


まあ、確かに「それくらいできんのかい」って感じですが、、。
でも、たまこが苦手な車の運転は夫はとても上手ですし、たまこが大嫌いな役場関係の書類のやり取りも、家を建てる時は夫が全部やってくれました。
補助金の申請とか、面倒だから住宅メーカー任せという方も多いと思いますが、自分でやれば手数料がかなり節約できるんです。
さすがに登記関係は司法書士さんにお任せしましたが、夫のおかげで手続き関係は本当にたまこはノーストレスでした。

そういう事を全部総合して考えると、結局は持ちつ持たれつという事でいいのかな、、と思えるようになりました。
でもまあ、それは理想論と言いますか、とは言え片付けや家事に関わる事は毎日の事ですから、日常的に感じるストレスは妻の方が圧倒的に多い訳です。
それを持ちつ持たれつなんだから、妻も我慢しようと言うつもりはたまこは一切ありません(笑)。

むしろ、できる限り我慢やストレスを感じない家事のシステムを作ること。
それが主婦の本来の役目なんだと思っています。

だから、ちょっとのイライラも、我慢も無視しません。
これくらい良いやと思ってしまったら、この先ずっと、ちょっとずつの我慢を積み重ねていく事になります。
それがいかに怖い事か、主婦の方ならご存知の方は多いはず、、。
ちょっとの積み重ねが積もり積もって、怒りが大爆発してしまったという経験は、誰にでもあると思います。

たまこも以前はそれを繰り返していい加減ウンザリしたので、EASYLIFEに舵を切り替えました(笑)。
ラクに暮らすために、徹底的に暮らしと向き合う。
矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、たまこの経験からすると、今の所、これしかないかなって感じです。

とは言え、なかなかそればっかりという訳にもいきませんよね。
ですからぜひ、このブログを読んで参考になる事があれば拾っていただければと思っています(笑)。

では、今日のマイナーチェンジです。


ここは、システムキッチンの調理台下の引き出しです。
1番使いやすい特等席の引き出しなので、引っ越し当時から何度も入れ替えをしてベストを探っているのですが、いまだにドンピシャには至っていないと感じています。

ここは、以前にコードクリップの活用法の記事で竹串1本の収納のためにコードクリップを使うという、おそらく誰もイイねと思わないアイデアを採用している場所でもあります(笑)。

今日は、朝にコンソメスープを飲んだのですが、顆粒コンソメはこちらの、、


調味料ケースに入れているのです。
これに入れるには少し小分けの袋が大きかったので、上を折って入れていたのですが、
よく考えたら小分け包装だから、蓋とかいらないよね!と気づいたので、


蓋を取りました。以上です(笑)。

ではまた!