こんにちは、たまこです。

前回の「無印の歯ブラシスタンド活用法」について、記事を書いた後に何気なくGoogleで「無印 歯ブラシスタンド」で検索してみたんです。

そしたら、同じような活用法の記事が結構出てきて、、自分のアイデアのオリジナリティの無さにちょっぴりへこんだたまこです(笑)。

でもまあ、この記事で初めて読んだ方もいるかもしれないし。と2秒くらいで立ち直りましたけどね。
(EASYLIFEですから、、と言うか、記事あげる前に検索しろよと 笑)

さて、気を取り直して、今回はたまこの得意な底値買いのお話です。

先日、洗濯用洗剤のストックが残り1つになったので、ドラッグストアに買い物に行きました。
洗剤やシャンプーなどは、最近は一回分の詰め替えじゃなくて、大容量パックが多くなりましたよね。
大容量パックだとおトク!ってイメージがありますが、実際どうなんだろう、、?とふと思ったので、、実際に計算してみました(笑)。

たまこが洗濯用洗剤として愛用しているのは「アタック抗菌EXスーパークリアジェル」です。
お気に入りポイントは特売になりやすい事と、香りが好みだという事(すっきりしたクリスタルグリーンの香り、だそうです)。
それまではニュービーズがお気に入りでしたが、リニューアルしたら香りが変わってしまったようで、、新しい方の香りがちょっと合わなかったので、こちらに変更して早3年くらいでしょうか?

それ系の香りが好みの方にはオススメという話で、本題は底値です(笑)。


並べて撮ってみましたが、通常サイズの770gに対して、お得用サイズの右側の方は1.35kgとなっています。
上の方には、「たっぷり使える超特大 約1.8倍」と書いてあります。

まず、、
通常サイズの770gもかなり半端な数字ですし、お得用サイズがその1.8倍とか、更に半端な割り増しの仕方、、。
1000gとか、2倍サイズとかじゃダメなんでしょうか?
しかも、他社の洗剤と比べようとすると、他社洗剤は「ml(ミリリットル)」表示だったり、1.25倍とか、10%増量とか、なんなん?って感じの割り増しになってたりするんですよね。

つまりこれは、売り場でとっさに比較ができないようになっている、、?と思ったたまこは、おもむろにスマホの電卓機能を使って単価計算したりする訳です。
あ、もちろん他の方の邪魔にならないように配慮してます、、。
たまに、売り場の商品の前で固まって長考に入った棋士みたいな人いますよね(笑)。
あれは何を考えてるかはだいたいわかりますが、ちょっと迷惑です、、。

さて、たまこがいつも買っていた通常サイズの洗剤の定価は250円前後で、底値は138円です。
でも、その値段は滅多に出なくて、普通のセールなら158円といった所でしょうか。

158円なら、
158÷770=0.2051...
と、1gあたりの洗剤の値段は約0.2円になります。

そして、お得用サイズは今回行ったドラッグストアの特売では278円でした。
となると、
278÷1350=0.2059...
と、1gあたりの値段はほぼ同じになり、なんなら厳密に言えばお得用サイズの方が高くなるという、、。

まあ、何をもってお得と言うかは人の価値観それぞれだと思いますが、少なくとも単価が安い事が目的で大容量サイズを買う時は、一応一度は計算してみる事をオススメします。

たまこが最近お得用サイズが気になっているのは、注ぎ口の形がキューブル先生に注ぎやすいなと気づいたからというのもあります(笑)。


(この、蓋がついた注ぎ口です、、)

今までの詰め替え用も、「手で切れます」とかすごく気を使ってもらっていたとは思うんですけど、ぶきっちょだとすぐこぼしがちなんですよね。
そうなると、拭き掃除するのも面倒だったり、、。だったら、お得用サイズの注ぎ口の為に少し割高でも良いかなと(と、言っても0.1円とかの話ですからね 笑)。

海外メーカーの商品だと、そこら辺の配慮はない場合がほとんどですから、詰め替え時まできっちりフォローする日本メーカーの企業努力には本当に頭が下がります、、。

ですから、あまりに底値や単価を追求するのは良くないなぁとたまこが考え始めたのは最近の話です(それまではマジで底値、単価の鬼でした 笑)。

とにかく、今年は節約を目指したいという方なら、「お得用」「大容量」という言葉だけに惑わされず、一度単価計算をしてみる事をオススメします。

現在では、ある程度の備蓄も個人的に必要な時代かと思いますので、コストと消費期限や、使い勝手のバランスを見極める力が主婦には求められる時代なのかもしれません。

いくらコスパが良くても、使わないまま時間が過ぎて、結局捨ててしまったら、何の意味もないですからね。
少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた!