こんにちは、たまこです。
今回は、EASYLIFE研究所初の美容系のお話をしてみたいと思います。
と、言いましても、ヘアブラシのお手入れの話です。
ヘアブラシは毎日使うだけに汚れも付きますから、お手入れが必要な訳ですが、はっきり言って面倒くさい(出た 笑)。
そんなたまこが考えた、お手入れ方法とブラシ選びをご紹介したいと思います。
髪は女の命と言われるだけあって、その髪を美しく保つためにはヘアブラシ選びも大事、、なんて、もちろんそれが正しい事は間違いないですが、たまこのブラシ選びは「お手入れがしやすい事」が第一条件になっていたりします。
究極の面倒くさがりのクセに、細かいところが気になるたまこは、ヘアブラシに髪の毛が絡み付いているのが大嫌いなんですね。
お手入れの方法としては、こういうシート状の物もありますが、見た目的にどうしても受け付けず、、。
そんなワガママなたまこが愛用しているヘアブラシは、アヴェダのパドルブラシです。
パドルブラシは以前、たまこの住む地域では手に入りづらくて、初代はマークスアンドウェブのクッションブラシを買いました。
(初めて使うものは、なるべく実店舗で見てから買いたい慎重派のたまこです、、)
今は廃盤のようですが、ピンの部分もバンブー素材で、使い心地が良く、非常に満足していました。
これでブラッシングすると、頭皮がマッサージされているような感じでとっても気持ちいいんです。
ピンの間が離れているので、多少毛先が絡まっていても髪の根本からダイレクトにブラッシングできるのも、面倒くさがりのたまこにピッタリです。
目が詰まったヘアブラシだと、毛先からとかしていかないと、引っかかってしまうんですよね。
たまこは結構なロン毛なので、余計面倒なんですよ。
そして、目が詰まっていないブラシという事は、ブラシに絡まった髪の毛も比較的簡単に取り除く事ができます。
それで何とか綺麗をキープしながら愛用していたのですが、5年目あたりからクッションの部分が劣化してきて、ピンが抜け始めてしまいました。
それでも使えない訳ではないですが、ピンが抜けたものを使うのはあまり気持ちの良いものではありませんので、去年アヴェダに買い替えたという訳です。
昔から櫛も歯が欠けたものを使うと縁起が悪いと言いますからね(昔って、、笑)。
アヴェダの方がひとまわり大きい感じです。
届いた時、デカっ!と思わず声が出てしまいましたが、すぐに慣れました。
最初はピンがバンブーからプラスチックになる事で、どうかな?と少し心配もありましたが、パドルブラシと言えばアヴェダが本家って感じですから、さすがの使い心地で安心しました。
ただし、ピンの間が少し狭くなったので、前のブラシより髪の毛の絡まりが取りづらくなったような気がします。
それで毎日ではないですが、こちらを使う事にしました。
実はこれ、以前毛玉取りブラシを買った時の付属品なんです。
ブラシ本体は、電動の毛玉取りを買った時に処分してしまったのですが、お手入れ用のブラシクリーナーの方は取っておいたんです。
これなら、簡単にブラシに絡まった髪の毛を取り除く事ができます。
ヘアブラシ専用の物もあるようですね。
とにかく、ジャングル状態になる前にこまめにお手入れした方が結果的にラクだと思います。
ヘアブラシと言えば、、。
たまこはヘルパー時代におばあちゃんのお客様の髪をとかしてあげるのが大好きでした。
認知症の方や、寝たきりの方は、ご自分で身なりを整える事が難しくなります。
ご家族様も長く伸びてきたら切ったりはしてあげるものの、毎日整髪するまではなかなか気が回らない事が多いんですよね。
介護は他にもやる事はいくらでもありますから、、。
たまこは自分のカバンにホテルでもらえるアメニティの櫛やブラシを入れておいて、朝のケアなどで時間に余裕がある時は、お客様とお話しながら髪の毛をとかしてあげる事にしていました。
(お客様宅のヘアブラシはおそらく一度もお手入れされた気配がない物が多かったので、、)
訪問ヘルパーの朝のケアはデイサービスの送り出しが多いので、お迎えの車が来るまで少し待ち時間がある事が多いんですよね。
デイサービス行くから、髪の毛素敵にしましょうねと言いながらブラッシングしてあげると、とても喜んでいただけるんです、、。
実際、綺麗な白髪の方が多いんですが、だいたい枕で寝癖が付いたり、くちゃくちゃに絡まったまま、お風呂に入るまで放ったらかしなんですね。
そんな方でもたまこがブラッシングしてあげると、ニコニコしながら、
「そう言えば、あなたの髪の毛は真っ黒でとても綺麗ねえ」
と言ってくださるんです。
(たまこは普通のロン毛ですが、染めていない黒髪は受けが良いようです 笑)
ヘルパーのお仕事で、朝の身支度のケアの内容には整髪は入っていません。
リハパン交換、着替え介助、歯磨き、洗面、水分補給で30分のケア。
とやっていると、本当にギリギリな事がほとんどですから、たまこも最初は髪の毛にかまう余裕なんてありませんでした。
でも、慣れてきたあたりでふと気付くと、やっぱり女性のお客様には綺麗でいて欲しいなと。
そういう気持ちが、お客様にも伝わるから、喜んでいただけたんだと思います。
もし、ご家族様で介護が必要なおばあちゃんがいらして、久しぶりの面会などで間がもたない、、などという方がいらしたら、ブラッシングしてあげながらの会話はおすすめですよ。
適度なスキンシップは気持ちを和らげますし、頭皮を刺激する事で血行が良くなるので、顔色もとても良くなるんです。
(今はなかなか面会も難しいみたいですけどね、、)
もちろん、ご自分の髪にも、意識的にブラッシングした方が良いと思います。
憧れのメイソンピアソン!
ヘアブラシ界のロールスロイスですって(笑)
これもブラシクリーナー付きですね。
だったら、たまこでもお手入れできるかな、、
髪は女の命ですから。
もちろん、男も(笑)。
と、いう訳で今回はヘアブラシ選びとお手入れのお話でした。
参考になれば嬉しいです。
ではまた!